防犯少年団「安佐南まもるんジャー」隊の活動報告


少林寺拳法演武
 11月25日(土)安佐南防犯組合連合会の防犯少年団「安佐南まもるんジャー」隊員(当日は白川浩寅隊長他14名が参加)は,広島市東区の特別養護老人ホーム「へさか福寿苑」にて約40名のお年寄と懇親会を開催しました。

 プログラムとしては最初に隊員一人ひとりが自己紹介をした後,それぞれが特技を披露しました。

 小学2年生から中学3年生までの隊員10名での少林寺拳法演武から始まり,高校1年生の隊員の打楽器・吹奏楽演奏,中学3年生の隊員の独唱,その後,お年寄りの皆さんと「仰げば尊し」他数曲を合唱しました

特技を披露
少林寺拳法演武 打楽器・吹奏楽演奏 打楽器・吹奏楽演奏
打楽器・吹奏楽演奏 打楽器・吹奏楽演奏

 それからクエスチョンタイムに入り,隊員全員が一人一問ずつお年寄りに質問しました。例えば,
お年よりに質問

お年よりを狙う犯罪や防止策
 その他様々な質問をし,現在の子どもたち,お年寄りが子どもの頃との相違が大変よく分かった思います。

 続いて,広島県警察本部の方が,田舎のおじいちゃんに変装され,お年寄りを狙う犯罪や防止策をわかりやすくユーモアをまじえて説明され,大変好評でした。

 最後に全員で,「おじいちゃん,おばあちゃん元気で長生きしてください。」と唱和し,終了しました。

 防犯少年団の子どもたちをはじめ,全ての子どもたちがお年寄りを大切に出来るやさしい心を持った子どもたちになって欲しいと願います。

 今回は,老人ホーム訪問のレポートでしたが,「安佐南まもるんジャー」隊では,防犯チラシの配布,書店,スパート等における万引き防止パトロール,環境美化活動など,子どもたちによる様々な防犯活動を行っています。


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