モデル事業で培った成果を踏まえ,新たな取組みをスタート |
平成16年,17年度の 2年間,「減らそう犯罪」 安佐南まちづくり協議会を中心に,「減らそう犯罪」住民・行政・警察協働モデル事業において,安全・安心なまちづくりに向けて様々な取組みを行ってきました。 |
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この度,モデル事業の終了に伴い,″安全で安心な安佐南づくり″に関する事業主体を「安佐南防犯組合連合会」(大向 龍視会長)に戻し,元協議会での組織運営のノウハウを導入した新たな取組みをスタートさせました。 同連合会組織に主体を戻すにあたっては,5月11日に開催された総会において,広島北防犯組合連合会の規約を新組織運営に支障のないように「部会」の設置を含めた規約の改正を行い,名称も行政区に整合させ「安佐南防犯組合連合会」と改正しています。 モデル事業においては,具体的な事業実施を担う「防犯意識向上部会」「安全なまちづくり部会」「青少年健全育成部会」の3部会を設置し,多様な地域団体,住民,企業の参加により大きな成果を挙げましたが,同連合会に同様に3部会を設置,基本的に協議会に参加していたメンバー(団体)を中心に構成されており,今後,各部会において具体的な事業検討を行っていくことになります。 大向会長は,「2年間のモデル事業の実施により,期待以上の成果をあげることができました。モデル事業で培った3部会の事業を今後どのように継続していくかが課題です。行政,住民,事業者,警察が一体となり,ますます発展するように今後活動を推進していきたい。」と話されています。 |
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プロジェクトチームと共催で開催した 「地域安全マップ作製実習」の様子 |
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減らそう犯罪通信(5月号)の抜粋![]() |
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