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山陰ツキノワグマ研究会
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新着情報
春のツキノワグマ観察会を開催します 詳しくはこちら
島根県中山間地域研究センターで意見交換をしました。
島根県中山間地域研究センター(センターのHPはhttp://www.pref.shimane.lg.jp/chusankan/)で4月14日、ツキノワグマ についての意見交換をしました。山陰ツキノワグマ研究会では2002年から09年までの出没状況に対し大きく分けて3つのパターンがあることを、そして、ほぼ毎年出没を目撃する地域(頻発地域)、2から3年に数回程度出没を目撃する地域(緩衝地域)、出没皆無な地域(皆無地域)と3地域の住民への質問紙調査し、特徴的な解析結果を示しました。
島根県内の出没状況をまとめ,上記の報告を今後行います。
現在、ツキノワグマ観察会の参加者を受け付けています。
会員も募集中です。三ツ折パンフレットをご覧ください。
最近の報告
①2010年秋の自然観察会開催のお知らせ
秋の自然観察会を島根県東部で開催します。島根県東部は西部と比較し
目撃頭数は少ないものの、行動範囲が拡大し、最近が増加傾向を示しています。
今回の観察会では食痕、足跡などをたどり、時に住民と対峙する月の輪熊について語ります。
詳しくは「秋の自然観察会 2010(お知らせ)《をご覧ください。
①2010年ツキノワグマとブナ林観察会を開催しました。
芦津渓で行いました。前日は鳥取県が設けた緩衝帯を見学しました。場所は鳥取市佐治町余戸(こちら)です。
緩衝帯なので、帯のように比較的細長いものを想像しそうですが、写真(こちら)のようなものであり、真に奥山と住居区域
の緩衝になるかどうか上明?と思いました。私たちは何度も「緩衝帯を設置するなら、する前と後の目撃数、農作
物被害の程度、地域住民の意識などを数字で挙げるよう願います《と言っていますが、鳥取県が緩衝帯設置を開始
した2008年以降未だ実現していません。お隣島根県へも要望していますが、明確な調査は行ってはいません。設置
することだけが目的なのでしょうか。
②2009年秋の柿もぎとツキノワグマ観察会を開催しました。
秋のツキノワグマ観察会を10月24日、25日開催します。秋の観察会ではクマの被害防除として柿もぎを行いま
す。場所は昨年と同じ島根県西部、浜田市弥栄町です。島根県の中山間地。山あいの人口2000人あまりの町で
す。なぜ、クマ被害がおこるのか、その理由は、住民の声は、意識は、など様々な様子も理解しあいました。
③ツキノワグマとブナ林観察会を開催しました。
2009年5月9,10日、氷ノ山、扇ノ山周辺で開催しました。
鳥取県東部、氷ノ山、扇ノ山周辺では生息地であり、
多くの出没が報告されていますが、昨年、今年と目撃は少なく、
毎年見かける若桜町、小船地区でも同様でした。報告はもう少ししてから
③´ 朝日新聞鳥取版に上記ツキノワグマとブナ林観察会と「クマと人 共生の時代《とした
4月27日付記事がありました。朝日新聞HPの掲載はなくなりましたが、鳥取県の図書館などでご覧ください。
下段にも掲載してありますように鳥取県ツキノワグマ保
護管理計画(以下、計画)において鳥取県が捕獲から放獣へ方針を転換した旨が書かれてい
ますが、県がツキノワグマをどのように「保護《し、「管理《したいのか、明確ではない部分もあ
ります。私どもはでは県へ積極的に提言をしたく思いますが、このページをご覧の方で、何かし
らのご意見がある方は、ayasuda@smn.enjoy.ne.jpまでお願いします。
④島根県立図書館の企画展示は終了しました。ご覧いただいた方々に感謝します。
⑤柿もぎとツキノワグマ観察会(2008年10月18,19日)、浜田市弥栄町で実施しました(詳しくはこちら)
⑥島根県立図書館の企画展示のようす(詳しくはこちら)
⑦鳥取県クマシンポジウムにパネリストとして参加しました(詳しくはこちら)
⑧ツキノワグマとブナ林観察会2008報告 (詳しくはこちら)
⑨島根県立図書館でパネルシアターを行いました(詳しくは
こちら)
⑩国土交通省松江工事事務所に行ってきました
(詳しくはこちら)
⑪鳥取県ツキノワグマ保護管理検討会に出席しました ( 詳しくはこちら)
2008年 1月
三ツ折パンフレット(今後改良予定)をつくりました
2007年11月 指谷奥でのツキノワグマ観察
2007年10月 島根県中山間地域研究センターの柿もぎに参加
2007年 5月 ツキノワグマとブナ林観察会(指谷山周辺)
作成者より
ツキノワグマの写真や動画が掲載されていないのに、ツキノワグマ研究会のホームページです。未完成ではありますが、今後、充実したホームページとなるよう、新しい情報を随時更新し、読みやすくしてゆくつもりです。
近いうちに山陰の出没数、捕殺数などの統計や過去行ってきた観察会の様子などをアップします。引き続きご覧ください。ホームページの内容は機関紙に詳しく述べているものもあります。機関紙は会員へ配布しています。三ツ折パンフレットには入会案内がありますので、こちらも宜しくお願いします。
山陰ツキノワグマ研究会へのお問い合わせ、ホームページの感想は、
ayasuda@smn.enjoy.ne.jp
安田晃まで。