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ある夏の日、くーは 工事現場で ひろわれてきました。 まだこどもで がりがりにやせていて、左足をけがしていて 足をひきずっていました。もものつけねのあたりに 大きな カサブタがついていて傷はもう治りかけてるようにみえました。 からだがよごれていたのでおふろで洗ってやったら、その カサブタがポロッととれて 中から膿のようなものがでてきて だんだんももが腫れてきてしまいました。 動物病院へ連れていって いろいろ調べてもらい、膿を注射で 吸い出すこともできるけれど、かなり奥のほうまで傷になって いるようなので 結局手術をすることになりました。 |
病院に一泊させて 次の日連れて帰りました。 これで一安心とおもったのですが、それからが たいへんでした。 まえは痛そうに足をひきずっていたのに、 今度は感覚がないのか けがした足を ひきずったまま そこらじゅうを走り回り、 階段も3本のあしだけでかけあがるので、 けがした足を階段の一段一段にぶつけていて 足の先はグローブのように腫れあがってしま いました。 これ以上ぶつけると いけないと思いケージを 買って夜だけでもそこにいれることにしました。 |
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すると今度は、さびしいのか 夜中ずっと鳴いていました。 朝 ケージからだすと 異常なほどゴロゴロいって 喜んでいました。 一週間ほどで 抜糸しましたが、その後も足の神経が ちゃんともどるように レーザー治療(?)をしてもらいました。 レーザーといっても赤外線みたいな光を 足に一定時間 あてるだけで、こんなのでほんとになおるのかなと思って いましたが、毎日通ったおかげで、すっかりなおり、けがをして いたのが うそのように元気に走り回れるようになりました。 |
そんなわけで みんなにかわいがられて あっというまにでかくなってしまいました。 ガリガリだったのが 信じられません。 おてんばで2階のベランダのてすりを歩くのが 大好きなんですが、一回そのてすりから おちたことがありました。ちょうどせんたくを ほしていたので 見ていたのですが 後ろ足がズルッとなったと思ったら そのまま おちていきました。 手でつかもうとしたけど、まにあいませんでした。 植え込みの中におちて、そのままじっとして いたので また病院通うのかとおもいましたが けがもなく ほっとしました。 |
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小さい頃はかわいい声で よく鳴いていたのに、最近は ほとんど鳴かなくなりました。たまーに鳴くと かわい〜 と みんなにいわれています。 消しゴムを集めるのが趣味で、そこらに消しゴムをおいたまま にしておくと いつのまにか、なくなっています。どこに隠して いるのか いまだに謎のままです。時々どこからか出してきて 一人で消しゴムで遊んでいます。 消しゴムを投げると 猛ダッシュで取りにいき、うれしそうに くわえて持って帰ってきます。まるで 犬のようなので、 いつしか 「くーちゃん」 から 「じょん」 と 呼び方が かわってしまいました。 |
くつしたも好きで、くつしたをはいたまま こたつにはいっていると 指ごと おもいっきり かまれます。とくに白いくつしたがお気に入りの ようで、スクールソックスがよくねらわれます。 うちは2世帯住宅なのですが、上でごはんを 食べた後、下におりて、さらにごはんをもらう 生活をしているようです。 現在体重4kgで、でぶでぶ めざして がんばっています。 (2003年1月15日 記) |
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