ガラス 伝説

白い石を溶かして透明な物質、ガラスを創り出すという魔法のような不思議な技術を誰が考え出したのか?
伝説の一つは地中海に始まる!

昔々、地中海に注ぐ河岸に天然ソーダを扱う商人の船が入ってきた。
彼らは食事の支度をするため、かまどを作ろうとしたが適当な石が見つからなかったとか。そこで荷物のソーダ塊を取り出してかまどを作り大鍋を載せた。
一時の後、ソーダの塊は熱せられ砂浜の白砂と合わさって、それまで目にしたこともない透明な液体がすじをなして流れてきた。
これがガラスの起源という話。

メソポタミアから出土した粘土板文書(大英博物館所蔵)によると、古代ガラスの作り方が明らかにされていた。それは、紀元前18世紀にも遡る。



これもガラス メソポタミア 紀元前13世紀 高さ11.3cm 酸化銅で発色させた青いガラス
現代の
色ガラスYahoo!ショッピング






















黄色のオパールガラス エジプト 紀元前15世紀 。
古代エジプトの数少ない逸品。 現代の
ピッチャー(水差し)Yahoo!ショッピング

       トップページに戻る