*この話は引き続きに続いて立志モードをつかった“腐女子向けドリーム”今回は泰権で泰凌という固定化された代物でもあります。苦手な人は回避で。
苦情は受け付けませんが、
質問、問い合わせ、ネタ、私のも作って!という猛者等は常に受け付けてます、我が闘志、ごらんください!@趙雲3エンパ。
すぺしゃる・さんくす→「木氏公社ver2@灯様」毎度おつきあい&萌えネタありがとうございます☆
*デフォルト名では主人公が灯氏(ともし)で短髪、その友人が誼將(名前変換ポイント)で茶ぱつボブヘヤーとなります。
*是非どちらかお好きな方へ貴公の名前をいれて配下兵となった気持ちで読んでください
*灯氏は凌統配下、誼將は太史慈配下で伯長です(まあ上すぎず下すぎず真ん中ですな)。
*作中で灯氏は凌統を「先輩」、誼將は太史慈のことを「師匠」、周泰を「周泰先輩」と呼んでいます。お嫌な方は回避。
*自己満気味ですいません。意外と楽しめるそうですが・・・_| ̄|○。
4猛将伝濡須口イベントネタですので泰権イベント(泰権いうな)見てない方はお控えあれ。ネタバレ、というかむしろそのままですゆえ。
*・・・・今回はギャグじゃなくてしらす、じゃないシリアス気味です。
*どんどん注意事項が増えてゆく〜___○
























立志モード番外編〜合肥でのこと〜





ただ走っていた。

ひたすら馬を駆って走っていた。

まさかとは思った。

彼らの奇襲は見事だったし、かといってこちらの奇襲も成功していた。

もう、どちらが先に倒れるかだろう。



「いけぇっ!!」

「師匠っ?!!」

「ここは大丈夫だ!俺や呂蒙殿もいる!!急ぎ周泰の元へ行くのだっ!!奇襲に備えるよう伝令を頼んだぞ!!」

「・・・解りました、行きますっ!!張遼に気をつけてくださいっ!!!」



それは中央にあるという魏の陣から夏侯惇が消えたという知らせを受けてすぐのこと。

船での移動ならもう少し時間がかかるだろう。

足止めしに水軍も出ているそうだから、馬をかっ飛ばせばまだ優に時間はある。

しかしそれは推測でしかないとは首を振った。

そして上官である太史慈から離れ、逆へと駆ける。

海沿いをずっと東へ向かい、途中から北へと向かう。

周泰がいるだろう拠点はまだ、遠い。

そこには凌統とその配下達もいて、共に攻撃拠点にかかっているだろう。

「・・・気付ぇっ!っ!!!」

は心の中で叫んだ。

状況に気づけ、早く拠点を落として二手に分かれてっ!!

気づくわけもないと解っていても、彼女は馬をかっ飛ばし、魏兵を跳ねとばしながら駆けた。



 「・・・どーしたんだ、。」

自分の側でヌンチャクを振っていた部下が急に武器を下げたを凌統は訝しんだ。

同時にピコーンと彼女の髪が一房、何かのアンテナの如く立つ。

と、彼女が出していた斥候件偵察隊が帰ってきた。

そして中央から夏侯惇が消えたことを伝える。

「まずいなぁ・・・奇襲かぁ。」

「奇襲だって?。」

「はい、もしかすれば夏侯惇が本陣付近に現れるかもしれないです・・・。」

「・・・早くここをおとしちまおう。」

とりあえず拠点を落とすことに専念することにし、二人はヌンチャクをすごい勢いで振るう。

二人はどんどん魏兵を拠点から外へと出していくがまだ拠点兵長は全員倒せていなかった。

、看破ぁっ!!」

いきなり凌統が背後で叫んだ。

同時に何かがザワリと触った気がしては顔を上げた。

「・・徐晃来ますっ!!」

「何処だっ?!」

凌統がと背を合わせ、防御の姿勢を取る。

「・・・・・まだ中央にいます、救援要請で動けないはずです。でも・・・、もしかしたら夏侯惇と消えたかもしれない・・・。」

「本陣狙いでもあそこだって警備は厳重だ、いそげ、拠点を落とすぞっ!!」

凌統が周囲に叫ぶ。

同時に馬の嘶きが聞こえ、一頭の馬が入ってきた。

馬上の人は赤の鎧を着ていてその色合いはどこか太史慈と酷似している。



 馬は中央で止まり、馬上の人は一番敵兵の多い箇所へ行くと双鞭でなぎ払った。

そこには周泰もいて、二人は息のあったコンビネーションを見せていた。

「周将軍、急ぎ本陣へ向かってください、夏侯惇の奇襲が来ます。引いた張遼の動向も気になりますがいささか人が足りてません。」

「・・・・船か。」

「はい、水軍が向かっておりますが、間に合うかは・・・。」

周泰は凌統の方を振り返った。

反対側にいる凌統もまた、周泰の方を見る。

「・・・・・・行けよ、護衛隊長殿っ!!!!!」

「!!!・・・・・すまん。」

決してこの前線に余裕があるわけではない。

しかし、いかなければ孫呉は滅びてしまう。

側で聞いていたは鋭く指笛を鳴らし、自分の馬を呼んだ。

「行ってください!」

「・・・恩に着る。」

ふわりと馬に跨り、黒の騎士はあっという間に視界から消えた。

次は私の番だ、とは思う。

自分も急がなければお役ご免だぞ、彼女は自分に言い聞かせた。

ひとまず蹴散らそう。

彼女は兵士のたまったところで無双乱舞を放ち、一旦引かせた。

逆側では凌統も同じ事をしていたので、一時静かになった。

落とすにはもう少しかかるだろう。

「凌統殿、私も行きます!ここをお願いします、完了次第北進し、船が付けてあるのでそこから中央へ行ってください、落とすのはたやすいです!」

は叫ぶ。

切らした息を整えながら周りの兵に周泰の馬を連れてきてもらっていた。

周泰の漆黒の黒馬に跨る。

鐙に足が届かないため、彼女は足を少し曲げ、馬の腹を締めるように固定した。

、」

「はい。」

を連れて行け!」

「ですが看破が・・・、」

「看破は俺が教えた能力だ、俺も使える・・・心配はない。」

凌統はの背を押す。

は心配そうに凌統を見上げた。

しかし彼は部下を見なかった、ただを強い目で見ていた。

「・・・りょ、凌統先輩、無茶しないでください・・・!」

は恐々見上げたが、彼は目線を降ろさない。

「・・・貴方にもしものことがあったら私・・・。」

「部下はあんただけじゃないっての・・・ったく。大丈夫だ。」

凌統は部下の頭に手を乗せ、ポムポムと軽く叩く。

「・・・・でも私・・・(つか新刊出る前に死なれちゃ困るんだけど)」

せめて萌えをたっくさん提供してから倒れてください。

は顔を背けて暗がりでニヤリと笑む。

とたん、宥めるように動かされていた凌統の手がアイアンクローにかわり、ガシッとの頭を掴んだ。

「・・・お前本当は俺のこときらいなんだろー。」

「い、いえそんな滅相もございませんですだ!尊敬し敬愛しております凌統さまっ!」

もの凄い早口では言う。

「・・・行け、。これは選別。」

凌統は彼女がいつもヌンチャクを差している腰へ自分の予備を差し入れた。そして背を押す。

「・・・行ってきます。」

灯は少し寂しげに言った。

「・・・・・、鐙に足をかけて私の後ろへ。」

「了解。」

軽業を覚えている彼女にとってそれは動作もないこと。

一度凌統を振り返ったがひらりとの後ろへ跨った。

「急げ、殿を頼む!」

「お任せを。」

は手綱を軽く引き、思い切り馬の腹を蹴った。



 馬上で二人は何も言わなかった。

ただが他の馬よりも大きい周泰の馬を簡単に操っているのに驚き、がろくに自分に捕まっているわけでもないのに

バランスを維持していることに少なからず驚いていたし、またありがたいと思っていた。

重ければ、速度は落ちる。

ふと、は言った。

「・・・・、みた?さっきの凌統殿の顔・・・。」

「舌噛むよ?。」

「ちょっと気になってさ・・・。あんな、悲しげというか、あきらめたというか、そんな顔、初めて見た。」

は舌を噛まないよう端的に区切って言った。

は小さく息をつく。

「うん・・。いろいろ、想いがこもってるんだよ。」

「周泰殿に向けて?」

「殿へもね。」

「・・・。」

「ところで、護衛隊長って何のこと?」

「・・・。」

「・・・・・・・・・?」

はちらっとへ振り返った。

「そのまんま、孫権様の護衛隊を司るって、意味。」

「・・・・そんなのが、あったんだ。」

「うん。・・・・知ってる人は、あまりいないけど。」

は、知ってたんだ。」

「・・・・・・・部下、だからね。」

「だから、色々城内に、詳しいんだ?」

「そゆこと。・・・・配下決まったときに、言い渡された。子義師匠も知らない。」

「・・・そっか。」

馬が左へ大きく曲がる。

二人は何も言わず、は真っ直ぐ前を見つめ、は左手に広がるだろう入り江を見つめる。

しかし今は真っ暗で目をこらしても何も見えなかった。



 もうすぐ本陣、というところで馬がいきなり棹立ちになった。

はそのまま飛び降り、は慌てて宥める。

馬は先に進みたくないようだった。

ともあれ止まっている暇はない。

はエモノを手に、走った。



 「・・・周泰、周泰!!!」

悲痛な叫びが聞こえてくる。

の前に立ち、様子をうかがいながら、物陰に隠れながら声のする方へ近づいた。

「・・・囲まれてるのか?」

が小声で尋ねる。

「まずいなぁ・・・夏侯将軍がいる・・。」

「他は?」

「徐晃はいない。」

「よしよし。」

二人は様子をうかがった。

 魏兵が円陣を組んでいる。

中央には、紅い・・紅い何か。

ジワジワと流れていて、こちらへ伝ってきていた。

「血・・だ。」

は零す。

魏兵に囲まれた中央には黒い大きな人間が横たわっていた、ピクリとも動かない。

抱きかかえるようにして、孫権が誰かを睨み上げていた。

二人は反対側から様子をうかがう。

孫権の前には漆黒の馬がいて馬上には隻眼の将がいた。

と、は持っていた双鞭をその場に置いた。

そして何時の間に装備していたのだろう、長い刀の柄を撫でた。

もまた、手にしていたヌンチャクを置き、凌統に貰ったもう一つの紅くて軽いヌンチャクを取り出した。

微かに鎖がジャラリとなる。

「・・・これで孫呉は終わりよ。」

男の低い声が言った。

同時に二人は魏兵の集団へ飛び込んでいった。



 青い影が引き始めたとき、はようやっと振り返った。

だいぶ本陣から離れている。

でも夏侯惇は撃退できたし、伝令が中央をほぼ制圧し、奇襲をかけている甘寧が敵本陣に向かって爆走中であることを伝え聞きホッとした。

「殿、伝令から・・・・」

そこでは歩みを止めた。

動きやすいように鎧を脱いだがせっせと周泰の黒い鎧を剥がしていた。

周りの兵卒達へ的確に指示を出し、応急処置を始める。

と、が振り返った。

頬に見事な切り傷を付け、よく見れば浅い傷が幾つも付いていて赤い線で飾られていた。

?」

「・・・あ、申し上げます!」

は片膝を付く。

「聞こう。」

「は、伝令より中央の魏軍拠点はほぼ制圧完了、甘寧将軍が敵本陣に向け爆走中でございます。」

そこへ伝令兵士が駆け込んできた。

「申し上げます!張遼出現!呂蒙軍師と太史慈将軍が当たっております!!」

「解った。・・・我らは東側から北進するぞ!」

側にいた諸葛謹が了解を告げ走っていく。

は傷の状態を孫権へ報告した。

「・・・暫くはこのままの状態で様子を見ます。出血がなければ問題はありませんが、止まらぬようでしたら新たに策が必要でしょう。」

孫権は白い布で上半身をグルグル巻きにされた周泰を見た。

まだ意識は戻っておらず、でも呼吸は穏やかだった。

「周泰・・・・・。」

孫権はそっと男の頬に触れた。

は一歩下がる。

の隣に立った。

「・・・・で、実際周泰殿はどうなの?」

「平気。」

「え゛?」

「だってこうでも言っておかないとさー殿出過ぎるから。今心配なのは軍師と師匠。」

「ああ遼来来中か。」

二人は小声でヒソヒソ話します。

「ところで・・は平気?」

「ああ傷のこと?平気平気。周泰先輩とやり合うといつもこんな感じだから。」

嘘だぁ、今まで傷を作ったところ見たことないぞ?は心の中で毒づきましたが黙っておくことにしました。

「さて・・・、」

は友人を見ます。

「ん?」

「行くから、頼むね?」

「・・解った。」

「周泰殿に付いていて、何かあっても私に言われたって言えば大丈夫だから。それに・・・、」

「それに?」

「部下達が指示を待ってるよ?」

見渡せば十名くらいの兵士達があたりを警戒しつつ命を待っています。

は指笛を一度ならし、馬を呼びました。

「さぁて、行ってきますかね。」

「先輩の真似〜?」

「似てなくてごめん。・・・・・・凌統殿の事心配だと思うけど、もう中央制圧完了したって、今待機中。折見て合流できるとおもうよ。」

は剣を抜いた。

そして駆けていった。



 彼女が去り、あたりも静かになってきた頃。

北進する準備の整った孫権はにいいました。

、周泰のことを頼んだぞ!」

「おまかせください。そして、出過ぎないようお気をつけて。」

「うむ・・。」

しかし馬に跨ろうとしたときです、周泰が目を覚ましました。

「幼平!!」

(うわっと!いきなりですかいっ?!)

の髪が一房跳ね上がりました。

そして周泰に泣きついている孫権を見て周りの兵士達を追っ払い始めます。

「周泰!また私を悲しませる気だったのか?!」

「・・・・・ご無事で、よかった・・・。」

「馬鹿者!また、あのような想いをするのかと・・・私は・・・・私は・・・・・。」

ふえ〜んと泣き出した主をそっと抱きしめ宥める周泰。

図体のでかさから親子のようにも見え、だからこそ周りの兵士や将達も「ま、いっか」と流せるのかな〜とは思います。

「これがマッチョむきむきとかなんかそんなのだったら「う゛え〜・・・」ってなっただろうな〜てかにも見せたい。」

メモ帳に書けないので(人目が多すぎて)目に焼き付けんばかりに見ている


間もなく張遼も撃破され、曹操も退却。

濡須口で合肥の雪辱は果たされたのです。







 「へ〜、周泰先輩もやるなぁ。」

ほっぺたに大きな布を貼り付けたは言いました。

「うん。でね、そのまま本陣幕の警備を任されてたんだけど・・・・・・メモ帳切れちゃってさ、書ききれなかったよ。」

「すっげぇな!」

「ね〜。傷が開きますよ?ってそれとな〜く言ったら問題ないって言われた。」

「あそ・・・。もう化け物の領域だなぁ。」

建業城の屋根の上。

は事務処理や雑用を終え、ようやく休暇を与えられていました。

「しっかし・・・・、お月さんきれーだなー。」

「だね〜。」

見上げた空には満月がぽっかり。

月明かりの夜、彼女たちは酒をちびりちびりと飲みながら萌え話に華を咲かせています。

と、が何やらを見透かすように城内を見渡し始めました。

そしてある一点の方を向いたとき、の看破レーダーもピコーンとあがりました。

「あそこだ、あの入り口。」

が指さした方からは影が出てきました。

無様にも乱された服とぐしゃぐしゃの髪。

後ろを酷く気にし、走っています。

「あれって・・・先輩?」

「あ、誰か出てきた。」

それは白い包帯をグルグルに巻いたミイラ男、ではなく周泰です。

包帯を巻かれまくっているせいか動きがぎこちなく、化け物のようです。

「ありゃー逃げるでしょ。」

「・・あれはネタ帳にかけないなぁ・・・。」

「変泰と被害者?」

「だねっ!」

「ハァハァ言ってそう。」

「うはははは、それはネタに出来る!」

はサカサカネタ帳に筆を走らせます。

「・・・あ、小道に入っていった。」

「裏から部屋に戻るんだ。」

兵舎棟には裏手に小道がありますがあまり使われては居ません。

ましてこんな夜なら人っ子一人・・・。

案の定小道の一番奥である行き止まりで凌統は捕まってしまいました。



「・・・一階の住人達って誰だったっけ?」

「妙に静かだね、確かに。・・・・あ、い」

「それ以上口に出しちゃいかんっ!!」

は慌てての口を押さえます。

「痛いよ〜もう。てか・・・すげ〜先輩お色気が当社比120%増しだ〜。早いな〜もうかぁ・・・・。」

「濡須口が響いてるとみた。」

「てかあの傷で孫権様と何度かイタシタのもすごいけど治りかけでこれだもんな〜。」

「根っからの変態なのかなぁ。」

「・・・・。」

「・・・・・いい人なんだけどね〜。」

遠い目をしながらは言います。

「・・・・・・・あんなの見てると寂しくなるな。」

「人肌が恋しい?。」

ニヤリと笑い、友人を見上げる

「別にそういう意味じゃあ・・。ただ、誰かいるって言うことは良いことだよなってこと。恋愛感情が有る無い関わらず。」

「だね〜、解る解る。」

二人は満足するとそれぞれの部屋へと帰っていきました。



 「さて、記憶が新しいうちに描くとしますかっ!」

は気合いを入れるとネタ詰めにかかりました。

「今回は尚香様に手伝って貰わないと間に合いそうにないわ〜☆」

筆を滑らせる彼女は嬉しい悲鳴が止まらないようでした。



そしてはと言うと・・・・

「あれだけいったのに二人の後をつけていただろうっ!!」

「別に何もしてませんし気づかれてもないです!!」

「野暮だといっておろーがっ!!」

「だってネタで萌えなんですってばぁっ!!」

「ネタだろーが萌えだろーがしらん!!」

大きな声で問答をしながら城内を走り回り太史慈の魔の手から逃げていました。

しかしとくに大きい声の太史慈とです。

二人で呉の長老的存在である張公からお咎めを喰らい次の日、書庫掃除と虫干しを言い渡されたのはまた別の話(終わるのに四日かかったとか)。






−おわり−






「ちょいとまった!」

あ、さん、どーしました?

「落ちがいつも同じ!!」

ギック〜ン!

「何でいつも泰凌で終わるのよっ!」

いや〜流れでなんとな〜く・・・。

「流れってなによ!」

だって変泰入れたかったしさ〜泰権じゃ純粋シリアスだしさ〜。

「・・・・・もう一本のはもーちょっと考えてよね。」

ううう・・頑張ってみます。


では、折角なので登場キャラの補足です。

未読の方は一つ前の立志ドリ2ってやつの下をご覧ください、詳しい紹介はそっちにあります。




*灯氏(凌統配下の主人公1)

各地方のコミケに参加する一方で建業じゃ名の知れた錦絵師。様々な将のかっちょいい絵を描いては市で売っていたりする(変装して)。
一方で女達は彼女の春画に群がる。メチャ売れ。
最近武器が一つランクアップし彼女の上官である凌統から貰った波濤(軽い)を愛用中。
伏兵が出来るようになったのでおもしろがって沢山の所に配置したいと暗躍している(何に使うのかは不明)。
身体能力がずば抜けて高く(凌統のおかげ)偵察を一流にこなし、様々なところへ侵入できるまでとなった(別の目的もあるようだが)。

合肥戦少し前、周泰に「・・・・・・覗くなら予めいっておけ」と言われたので本当に予め予告してからこっそりネタを追求している。

〜習得スキル〜

6段攻撃
無双乱舞
卒伯修練(伯長は卒伯の中で一番上の階級ですが実際の立志モードにはありません、あしからず)。
基本馬術
行軍指揮・補給指揮
伏兵
偵察・看破


*誼將(太史慈配下の主人公2)

太史慈の軍団に配属されたと同時にその冷静さをかわれて護衛部兵卒という別の肩書きを貰う。
コミケではもっぱら野郎武将の自作コスをしているが完成度は高く、手先はめちゃ器用。
護衛部を自軍兵とは別に統括している周泰のみが彼女の肩書きを知っている。
(護衛部の兵士達は様々な軍団にも沢山にて万が一主が側で危機となった場合は身を盾にして孫権を守るよう命じられている。)
その場合の使用武器は周泰と同じ暁を使う。
最近火計を不本意ながら覚えたが絶対に灯氏に教えてはいけないとちょっとドキドキしている(何に使うのか目に見えているため)。

最近は太史慈によくお茶を入れて二人で戦術を考えながらのんびり過ごすことが気に入っている。

〜習得スキル〜

6段攻撃
無双乱舞
卒伯修練
戦闘馬術
戦闘指揮(孫権護衛時)・行軍指揮
火計
尋問・看破


二人ともまだまだ修行中!