≪氷帝オールスターズ≫

誼將的氷帝テニス部紹介〜☆
こんな事を前提に彼らのお話を書いたりしてみてますが、趣味炸裂です!つーか予想外に長くてねつ造上等状態です。
主立った設定は20.5巻を参照しております。



*跡部景吾



 跡ベッキンガム宮殿に住まう跡部さんちの一人息子。ゆくゆくはこの大きな会社というかグループを背負って立つと言われているが

「好きで向いてる奴が継ぐだろうさ。」

とパパの一言で一般人の子供達と同じように育っている。


パパ→現在はNY滞在中・ガタイのいい俳優並の容姿をもった青い目の日本人。自分の傘下にどんな会社があるのか把握すんのがめんどくなってきてる。
     表向きは世界の株を一気に動かす証券会社の役員。扱う株がくせ者。

ママ→NY拠点にEURO圏を行き来中。仕事はきっちりだが一歩はずれると愉快な人。完全ハーフだが日本人。←↑二人とも月一一週間は日本にいる。

じじ→跡部家の引退した政財界の元ドン。弟子達は政財界の要人。まだかなりの権力を持っている。俺様気質がそっくり。

ばば→跡部家はばばの両親が持っていた会社を吸収して一層大きくなった。ばばは一人っ子だったため。父親がアメリカ人。品の良いおばあちゃん。

母方のじじとばばは、ばば療養の為スコットランドの田舎に住んでいる。じじは日本人、ばばはイギリス人で金髪碧眼、跡部に激似。


そして執事さんや住み込みもいる使用人さん達に囲まれて生活。

明治以前から続く由緒正しい旧家のぼっちゃん。セレブが玉の輿を狙うほどの超金持ち。

好きな物は三度の飯よりテニス好き。乗馬、読書、フライフィッシングなど実はアウトドア派。護身術にマーシャルアーツ等を体得。

レギュラー陣と喧嘩になると肉弾戦に発展する事が多い。テニスは無我の境地が使える領域に達している。

英語は第二母国語、ドイツ語ギリシャ語は小学生の時父親が習っているのを一緒に聞いていたためベラベラ(幼い子ほど覚えが早いです)。

山梨の一番東京に近いところには牧場もある。社交界デビューはまだ。

送迎は車だったり電車だったり何か色々。

宍戸・じろー・岳人とは腐れ縁。

全てなんでもこなせる天才肌だが基本は幼少時の英才教育で培われている為、やらなくてもできるが勉強はきっちりやる。

口が悪い、属性は王様ではなく、寧ろ姫、とか女王。でも優しい暴言を使える人なのでいろんな人から慕われている。

榊とは・・・遠い親類とか、なんか兎に角同じグループの中にいる感じ。


容姿は基本的に漫画を参照。

気分を変えてアニプリ風に髪を染めて黒紫や灰色にするときもある。目は先祖返りで青く彫りも深いため日本人離れした容姿をしている。


忍跡的跡部様はどこかおとなしかったりする。大人びているのでビターな恋。

跡宍的跡部様はかなりの俺様、おかん、傍若無人。でも最優先事項は宍戸になっている。肉弾戦メイン。







*宍戸 亮


 跡ベッキンガム宮殿のある高級住宅地(跡部んちは最奥のVIP通りの突き当たりにある)に高級住宅地となる前から住んでいる一般人。

一見日本家屋だが中は良い意味で和洋混合。

カンだけは聡い子だったので幼稚園受験して氷帝幼稚舎へめでたく入園(家から近かったのと親が宍戸の将来を見越してさっさと良いところへ放り込んだ)。

入園当時跡部に気に入られて現在に至る。


父→公立小学校教師。私立からヘッドハントされている。息子を氷帝に入れることになったが本気なのかと妻を疑った普通の月給取り。
   小学校教師にあるまじき事だが口が悪く気がいつまでも若い。宍戸の性格は父譲り。

母→某巨大貿易会社の令嬢だったが事故で跡取りだったお兄さんを亡くしたときに跡部グループに会社を託したので父親に会ったときは普通の大学へ通うお嬢さんだった。
   会社の関係で跡部の父親の、義理の妹ということになっているが二人以外誰も知らない。宍戸そっくり。

ばば→母方のばば。まさに深層の令嬢と呼ばれる暮らしをしてきた。実はこの高級住宅街の地主の一人。お花教室を週2でやっている。
     宍戸の礼儀作法を仕込んだのはこの人。

兄→地元の公立高校(レベルは上の下)に通う兄貴。弟と喧嘩してはメガネを壊される。父親そっくり(顔)で背が高い。
   ばばの仕込みがあるので礼儀正しい。


学費は国家権力(じじ)に負けて跡部が特別奨学金とかいって援助しているが恐らく支払うことは未来永劫無い。

なんだかんだで家族ぐるみのつきあいなので宍戸の両親は跡部のもうひと組の両親でもある。

今ほど俺様ではなかったが寂しがりやだったため、教室のすみっちょで本を読んでいた跡部を外へ連れ出した(当時はまだ可愛かったらしい)。

天使みたいな容貌で周りの危ない大人達から守るためにガンとばしてたらあんな顔になった(嘘です)。

兄貴がいるせいか弟が欲しいと思っていたところ跡部・岳人・じろーという3人の弟ができてしまった。

日本人らしい切れ長の目つきと眉。黙っていれば格好いい硬派なタイプ。

髪は母親の趣味で小さい頃から伸ばしていたが長いのが習慣化していて中坊でもあの通りの美髪。折り目正しい作法で周りの度肝を抜かすこともある。

口は悪いが何処までも真っ直ぐで自分を偽れない性格。

氷帝へは自転車の時もあるが基本的荷物が多いのでバスを使っている。余談だが電車でも帰れる。

テニスは跡部との遊び、という感覚で覚えた。

玉突き(違)じゃなくてビリヤードは小さい頃から何故か跡部父の友人(プロ)に仕込まれたためプロ級。


鳳宍的宍戸さんはかなり漢前な受け、むしろ絆されたんだと周りから言われているトップブリーダー。

跡宍的宍戸さんは気が付いたらそうなっていた、らしい。肉弾戦で愛を語る。




*向日岳人


 家の立地状況は宍戸と同じ、昔から住んでいた。

何よりも遊びをこよなく愛する子どもで宍戸の両親と同じ理由で氷帝小学部から参戦(試験勉強には苦労したらしい)。


父→電気屋とされているが現在全国展開画策中の某大型量販店社長。

母→専業主婦。跡部母と留学先で知り合い現在に至る。じじがこの高級住宅街の地主の一人。

姉→公立高校に通う普通の女子高生。身軽なのを良いことに格闘マニア。社長令嬢には見えない元気娘。

弟→小学生なのに達観していて頭が良い。家族は父親の会社がつぶれなければこの末の弟が継ぐだろうと思っている。氷帝小学部在学。


母親が英語ベラベラな為それが功を奏して入れたと言っても過言ではない(岳人もベラベラ)。

高いところ、危ない遊びが大好きなやんちゃさんだったが顔がいいためいつも見逃されていた。

姉がいるせいか噂好きで(情報通)で少しマセてる。

身が軽くアクロバティックに命を賭け気味のアトレナリン・ジャンキーで3階からも平気で飛び降りる。

実は周りの状況把握に長けている為、意外と確信付いたことを言うときもある。

テニスは好きだがあまり体力を使う運動は好きじゃない。体操部員顔負けの体術。

バス通学派、宍戸と同じ停留所。ついでに言うと跡部がバスに乗る場合もこの停留所。

街を歩いているとナンパされる。

忍足と歩いていて彼氏が出来たとちゃかされた過去がある。なんだかんだ言って忍足を見捨てられない。

けどちゃっかりしているので現金で動く。


基本的には相談役に回ることが多いが忍岳のときはオタク逆光メガネの旦那をかっこよくしようと奮闘したりする。

ダブルスペアなので基本的に二個一。





*芥川慈郎


 家の立地条件は上の二人と同じ。

ただ少し離れているため中等部へは電車を使っている。


父→クリーニング屋。上二人の家と同じく一帯の地主の家になる。コネクションが広いと言われてるが謎。何故クリーニング屋なのかも謎。

母→専業主婦。ジローと同じ顔。

兄→地元の公立高校に通う。宍戸の兄と同期で幼なじみ。こっちはこっちで腐れ縁。

妹→ジローの分身もかくやと思ってしまう可愛い少女。小6で地元の小学校へ通っている。


純粋でパズルが好きだった慈郎を見た両親が試しに氷帝幼稚舎の試験を受けさせたところ合格した。

すでに眠りのジロー。

一部情報では頭の回転が速く感覚が人よりも鋭いため疲れて眠っているとも言われている。

無邪気だが言うときは言う。

起こせるのは跡部だけだった、なぜか。

黄色い頭の天パ。

本人自体が綿飴みたいに甘そうな雰囲気を持っているが見合うように純粋のまま育っている。

とりあえず跡部と宍戸と岳人がいればいいらしい。

みんなが笑ってくれたらいいらしい。

けれども愉快犯なので事件を引っかき回す暴挙に出る時がある。

黒ジローも良いけど家のサイトはむしろ天使でお願いします。





*忍足侑士


 中等部2年の春にテニス特待で氷帝に招かれた関西の天才プレイヤー。

父→大学病院勤務の医者。かなりのネットワークを持っている。忍足と同じ顔だが家族バカなところがある。

母→パートタイムで救急病院の看護責任者をやっているがなぜパートタイムなのかは謎。医者以上に肝が据わっている。

姉→都内の大学に通うねーちゃん。忍足そっくり。長身一家。三人ともバリバリの関西人であることを前提。


父親が同時期に東京の大学病院へ招かれていたことと姉の進学先が東京と重なったのでみんなで上京し、

中学生の忍足に合わせて電車で30分圏内の住宅地に思い切って父親が家を買った(ローンがすごい)。

基本的には明るく、関西人らしくギャグもいけるが伊達眼鏡を愛用しているだけあって本音なんぞ知れたもんじゃぁない。

本心から楽しんでいても実は真っ黒な裏が見え隠れすることもしばしば(跡部のインサイト以外見抜けない)。

おかんに頭が上がらない。ゲームオタクでガンマニア。しかもハッキングが得意。

見かけがホストっぽくよく絡まれたりしていたので武術をかんでいる。

休みの日はお下げに結っている。

ラブロマンス映画が好きでなんだかんだいっても夢見るお年頃だが姉がいるのでBLの世界を知っている。

跡部が天使に見えてしょうがないお年頃。

景ちゃん、とよんで町中でぶん殴られた過去がある。

大人忍足とか黒忍足とか色んなところでみますがここでは単なるオタクの関西っこ。

時々中坊離れした容姿が嫌になるときがある。

心を空にすることが出来るのでやっぱり根本的には黒いのかも知れない(性分だな、こりゃ)。


忍跡の忍足は時々大人なエスコートを披露できる不思議君(日常がオタクなので)。

岳人と組めばただのヘタレ亭主。





*鳳長太郎


跡部の次に金持ち。父親は弁護士だがそのじじいがくせ者。


父→弁護士。家のことは弟に押しつけた強者。

母→主婦だが父親のサポートをしているため余り家にいない。

姉→鳳そっくりの姉ちゃん。背がたかくきゃぴるん。音楽大学に通う銀髪の令嬢。少し青みがかった目をしている。

じじ→父方。跡部じじのよきライバルだった。今では囲碁仲間。二人がタッグを組むと厄介なことになりやすい。鳳グループ総帥。

ばば→音楽業界にその名を強くとどろかす元ピアニスト。長太郎と姉の才能はここから。孫を溺愛中。ロシア人だがバリバリ日本語で話す。


中学生を凌駕した身長と穏和な容姿で世の女性達はほっとかない。

宍戸マニア。

天然の銀髪だが根元の方は少し茶色味を帯びている。

普通に氷帝中等部に入って現在に至る。それまでは海外暮らし。

温厚を絵に描いたような性格をしているが宍戸にカンしては別腹。

ピアノとバイオリンはコンサートが開けるほどの腕前。

跡部達とは少し離れた高級住宅街にやっぱりでかい邸宅で住んでいる。

父親名義のアメック○ゴールドを持っている。月の小遣いは無限。口座から勝手に下ろしている意外と強者。


黒チョタ・白チョタ、色々あるけど根は優しいので滅多なことは出来ない。

スカッドサーブは時々最強兵器にかわることもある。時速200kmの世界だし。


鳳宍のちょたは基本犬。一歩切れると言葉遣いが変わる。

姉に宍戸スキーがばれたが応援されている。




滝 萩之介


小学4年の時に跡部と同じクラスに転校してきた魔女っこ。青学の不二とは何かしらつながりがあるらしい。

正体を隠して氷帝学生として在学。

跡部に気に入られて参謀のようなポジションになった。

穏和なほほえみでみんなのおかーさん。

だけどおいたがすぎると魔法を使われてしまうので要注意。

跡部のことは可愛い。

宍戸も気に入っている。スポーツマンとして認めている。

ジローは天使。

みんなの相談役に回っているが本人はそれでいいらしい。

日吉の家へよくお茶を飲みに行く。基本的に穏和。

ただし一言が爆弾にかわるときが結構ある。




日吉 若


鳳と腐れ縁、というのをよく見るし個人的にも好きなので腐れ縁で。

というか家が近所な時点で本人は破滅だと思っている。

強制的に幼稚園へ上がる前、鳳が海外へ行く前からの知り合いになった。

古武術道場のぼっちゃん。

勿論道場もしくは何らかの非常時以外、その腕を披露してはいけないときつく言い渡されている。

昔から在る純日本家屋のでーかい屋敷に住んでいる。

余談だがあんまり洋服は好きじゃない。

お茶を点てられると滝にばれたので、滝が来るたびにお茶をいれている。

最近はすっかりジローのお目付役になってしまった。

なぜか宍戸は「若!」と呼ぶ。

気に入られているのは良いが鳳宍のときは鳳がうざくてしょうがない。

日宍のときはそれはそれで落ち着かないのでどのみちヤキモキしている。

日宍だと初恋が宍戸さんなので本人は相当ショックだったらしいが女の子だって可愛い、と思えたのできっと男は宍戸限定だ、と思っている。

むしろ思いたいらしい。





*樺地 崇弘


跡部の後ろに付いている寡黙な2年生。

寡黙だがその一言は常に重い。

どーしようもなく世間一般から逸脱した先輩や同期をなま暖かく見守りつつ後輩にも目を掛けていたりする。

その純粋な心ゆえいろいろな生き物たちからも慕われ、彼のその雰囲気で荒んだ場も落ち着ける天然の癒し系。

跡部の事は昔から知っていて「なぁ樺地」「ウス」は生まれたときからすでにやりとりがあったとさえ言われている。

謎の多い生徒とされているがちゃんと普通の生徒である。

前世の因縁、跡部家の縁の者等諸説あるが家があるのは跡部の家と逆方向でもある。

ジローのお目付役。

察しが良いので部員全員から頼りにされている。





榊 太郎


言わずと知れた監督、音楽教師、43才。

色々諸説在るが氷帝学園自体とは縁深いらしい。

家族構成も不明で本当に独身なのかもすべてがUNKNOWN。

もの凄い財力と権力を有しているのは確からしいがテニス部の連中を焚きつけたり尊敬されたり蔑ろにされたりしてる。

テニス部自体が動くときはこのお方の影が必ずあるが、希にテニス部を敵に回すときもある。

ライセンスマニア、色んな乗り物免許を持っている。

スカーフは毎シーズン、それぞれのブランドから見本品と一緒にカタログが送られてくるらしい。

余談だけどスーツと靴はオーダーメード、香水も実はオーダー。世界に一本しかない。

もっと余談だけどドライビングテクはプロ級。

もっともっと余談だけど本気でプロテニスプレイヤー目指していて寸前で辞めた過去がある。

「行ってよし!」とよく言うので何処ぞの軍隊経験者、それもかなり上の階級までいったんじゃないかとも囁かれている。



何があったんだろう・・太郎に。