カホの週記
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12/26(月) 47.今年最後のイベント
 25日に「門松&餅つきイベント」がありました。この日は40名ほどの会員の方が来て下さいました。スタッフには広大生3人(男性2人、女性1人)と親せきの知弥も来てくれました。
 天気はくもり時々雪。道が凍っていないか心配だったけど凍ってはいませんでした。でも、向原はとても寒く、5℃以下でした。来てくださった方が寒くて困らないかと思っていたけど、私より(4枚着ていた)より厚着だったので少しびっくりしました。
 みんな(遅くなる人以外)が集まってからオープニングをして、門松の材料を取りに行きました。ほとんどの材料は取ってあったけど門松に使う「マンリョウ」や「ナンテン」は取っていなかったので、みんなで竹やぶに取りに行きました。「マンリョウ」や「ナンテン」はどちらも赤い実が付いていて門松を色あざやかにしてくれます。竹やぶでは子どもが口々に「赤い実無い〜。」と言っていたので私は「しっかり見て。」と言いました。すると、「あっ、奥の方にあった〜。」と喜んで取っていました。帰り際にある子がそのお母さんと野イチゴを見つけて集めていました。たくさんお赤い実を持って帰ると、餅つきの説明が始まりました。説明後には昼食用の餅つき、家族ごとの餅つき。4才ぐらいの子も頑張って餅をついていました。つき終ると昼食。餅を色々な味(私の作った手作りポン酢、きな粉、あんこ、砂糖しょう油、ノリなど)で食べたり、手作りこんにゃくを食べたりしました。美味しすぎて餅を5個ぐらい食べてしまいました。
 この後、家族ごとに門松作りをしました。大きい門松を作るために太い竹を頑張って切るお父さん、お母さん。子ども達は細い竹をとても頑張って切っていました。竹を縄でしばる時にはお父さんもお母さんも必死になりながらやっていたのですごいなと思いました。
 最後の方、遊んでいた子ども達がたくさんいたけど、その分お父さん、お母さんが頑張っていました。そしてとてもステキな門松ができました。
 今回のイベントに来てくださった方はその門松で、来られていない方は気持ちだけでも作った気分で、良いお年をお迎え下さい。
12/20(火) 46.図書まつり
 私の趣味は『読書』です。5年生になってから読んだ本は1冊100ページ以上ある本ばかりです。面白いなと思った本は「ソフィーの世界」「宇宙への秘密の鍵」「ダ・ヴィンチ・コード」です。今回はこの私のおすすめの本をあらすじや感想を交えて紹介します。
 1冊目「ソフィーの世界」は、哲学について書いてある本です。主人公ソフィーの家に突然手書きが送られてきます。そこには『無料で哲学について手紙で教えます』という内容のことが書かれていました。怪しい手紙かな?と私は思ったけど、ソフィーは怪しむことなくその哲学講座をうけることにします。哲学の先生が手紙を届けさせている犬を追いかけて先生の家を知り、先生に会うこともできました。しかし、このソフィーが哲学を学んでいる世界はある人が書いた物語でしかなかったのです。哲学の先生と現実の世界に戻ろうと計画を立てる物語です。この本は哲学を学ぶこともできるし、同時に複雑な設定の世界や人物がたくさん出てくるので、とても面白いです。
 2冊目の「宇宙への秘密の鍵」は、スティーブン・ホーキング博士と娘のルーシー・ホーキングさんが書いた、宇宙についての本です。主人公ジョージの家は家族4人(ブタ1匹)暮らし。両親が環境保護デモに参加するほど環境保全に力を入れているため、電気製品(もちろんライトも)が1つもありませんでした。ある日、ジョージは消えた飼いブタ(フレディー)をさがしにとなりの家に行きます。そこはおじいさんが住んでいたが、おじいさんが不意にいなくなってしまい、空き家になっているといううわさがたっていた家でした。でも、、少しだけ開いた裏口の窓を見てみると光がもれてきたのです。その家にはアニーという少女とその父のエリックが住んでいたのです。エリックは科学者で主に宇宙や太陽系、生命に関わる物理学者でした。エリックの持っているコンピュータ(コスモス)は話すことが出来て、気まぐれでした。ジョージにとって始めてみるコンピュータはハイテクで、ジョージに大きなしょうげきを与えました。このコスモス(コンピュータ)を使ってジョージとアニー、エリックはが宇宙について研究したり、写真を交えて宇宙について説明する本です。この本の読者からの感想に『この本はあの「ソフィーの世界」の手法の再来です!』と書いてありました。私は「ソフィーの世界」や「宇宙への秘密の鍵」などと同じような手法の本が好きなのかな?と思いました。「宇宙への秘密の鍵」」には2巻、3巻があるのでそれも読んでみて下さい。
 3冊目の「ダ・ヴィンチ・コード」は映画などで知っている人も多いと思いますが、この本は私が今まで読んだ本の中で一番心に残っている本です。この本の主人公ロバート・ラングトン(ハーバード大学教授)が、ジャック・ソニエール(ルーブル美術館館長)が殺された事件の容疑者としてDCPJ(司法警察中央局)のベス・ファーシュ警部と現場に行くところから始まります。ロバートはファーシュ警部から捜査協力を頼まれただけで、自分が容疑者にされているのにも気付いていませんでした。(容疑者にされた理由は本を読んだら分かります)。そこにソフィーヌヴー捜査官(ジャック・リニエールの孫、暗号解読者)が現れ、ロバートと一緒にソニエールの最後のメッセージを解読する話です。一番心に残った本なのにあらすじが短い!と思う方がいるかもしれませんが、これは後まで書くととても長くなるし、ストーリーが分かってしまうからです。(みんなに本物の本を読んでほしいから)
「ダ・ヴィンチ・コード」は事実に基づいて書かれてるのでとてもリアルだし、どんどんページをめくりたくなります。皆さんも読んだ後はスッキリした気分になれると思うので、是非読んでみて下さい。
 本は私にとってかけがえのない存在です。理由は本から科学や哲学などたくさんのことを学ぶし、この週記が書けているのも言葉づかいや、漢字を学んだからです、私はもっと本を読んでたくさんの知識うぃ得たい!と思いました。
12/12(月) 45.図書まつり
 金曜日は3時間目に「図書まつり」がありました。
 毎週金曜日は1時間目や朝の会が始まる前に『きらきら絵本館』という時間があります。(向原小学校)これは地域の方が教室にいらっしゃって絵本を1冊〜2冊読んでくださるという取り組みです。先週の金曜日はその取り組みの拡大版でした。(その代わり朝の会はナシ)
 この日は、「落語絵本かえんだいこ」「いちにちぶんぼうぐ」「しあわせの王子」という3冊の本と「穀神さくら」という向原町の民話と伝説がえがかれた紙しば居を読んでいただきました。
 簡単にあらすじをいうと「かえんだいこ」は人から買った古びた太鼓がとてもめずらしい太鼓で、との様がとても高いお金で買ってくれるという話です。「いちにちぶんぼうぐ」はある男の子が文ぼう具に変身して文ぼう具の大変さを知るという話です。「しあわせ王子」はある国の王子の像がつばめにたのんで、貧しい人に自分の剣についた宝石(ルビー)、目についたサファイヤ、金ぱくを届ける話です。「穀神さくら」は目の見えない旅人とその娘が、目が見えるようになるために島根の方へ行く途中にここ向原に立ち寄り、穀神様にたのむと目が見えるようになるという話です。
 この4冊の中で1番心に残ったのは「しあわせの王子」という本でした。ある国にとても大事にされている王子の像がありました。そこへつばめが渡ってきて王子の足もとで夜を過ごします。するとある時つばめは王子の像が涙を流しているのに気がつきます。つばめはどうしたのか聞くと、王子の像は貧しい人を見て泣いているのだと言います。そして王子はつばめにたのんで目のサファイヤと剣のルビーを貧しい人に届けさせます。いつか暖かい国に渡ろうと考えていたつばめも目のサファイヤがなくなり目が見えなくなった王子を見て自分が王子の目になると決心します。そして寒くなり王子の足もとでつばめが死に、金ぱくまでもがはげて、灰色になった王子の像は人々から「気味が悪い」などと言われ、とりこわされることになってしまいます。だけど、王子とつばめは神に永遠の命をもらい、幸せになるという話です。
 王子とつばめの優しさ・2人の絆。人々が「気味が悪い」と言った灰色の王子の像とつばめの死体。でも、この姿こそが2人の優しさや絆を表しているんだと私は思います。そして2人は貧しい人を救ったヒーローなのではないかと私は考えます。
 この物語を通して、本を通して感じることはたくさんあります。読書の秋は終わってしまったけど、日頃から読書をすることで感じることだけでなく文章力などもついてきます。みなさんもぜひ本を読んで下さい。
12/5(月) 44.小学生リーグ
 12月4日は久しぶりにハンドの試合でした。
 10時に湧長体育館に集合して「小学生リーグ」に出ました。向原は一番はやい試合が12:00過ぎからだったのでアップを始める11:00までは試合を見ていました。
 12:00過ぎ。男子は試合が始まって、向原の保護者の応援の声も大きくて、私達の応援の声が聞こえないぐらいでした。ハーフタイム、次の試合は私達女子だったので、3対3をしました。男子は「安芸高田(甲田)」に負けてしまいました。だから私達女子は男子の分まで頑張って勝とうと心に決めました。1試合目は「メイプル」とでした。かんとくに言われた、どんどんロングシュートを打ちました。かんとくにはフリースローでは全部シュートを打って、思い切りうでをふり切れと言われていたけど、相手や味方とのきょり、打つ位置(背の高くない選手の上から)、打つまでのステップなど、どれも上手くいきませんでした。それでも、相手のキーパーの背が高くなかったからシュートが入ったけど、思った通りには打てませんでした。結局試合には勝ったけど悔いが残る勝ち方でした。
 2試合目は3時前に始まりました。相手は「安芸高田(甲田)」。2試合目も1試合目と同じで、どんどんロングシュートをねらう作戦でした。試合前かんとくに言われたフォーメーションが上手く決まり、とても良いスタートが切れました。フリースローでは、1試合目よりも少し遠くからステップをして、うでがふり切れるようにシュートを打ちました。ディフェンスでは、キーパーがしっかり指示通りに動いてたくさんのシュートを止めてくれました。前半は点はあまり取られなかったものの、フリースローのシュートが上手く決まらずイマイチでした。だからハーフタイムの間にしっかりイメージトレーニングをして後半に臨みました。後半は、今まで練習してきたフォーメーションが決まり、点が取れました。フリースローのシュートも少しは納得のいくシュートが打てました。最後の4分ぐらいは出ていないけど、勝てたし、新しく出来ることが増えたので嬉しかったです。
 もう今年(2011年)の「小学生リーグ」は終わってしまったけど、1月末にある「ピーチカップ(西日本大会)」に広島県選抜として出られることになったので今よりできることを増やして試合に臨みたいです。チーム一丸となって練習したことを発揮したいです。
11/28(月) 43.音楽 〜大合唱のための努力〜
 今年度、私が通う向原小学校は音楽(歌)に特に力を入れて指導しています。中学校の音楽の先生に2・4・6年は音楽の授業をしていただいたり、毎月1度は「音楽朝会」をして、行事前には毎日「音楽朝会」をしたり、外部から音楽専門の先生に来て頂いたり、色々な方法で音楽の指導に力を入れました。
 その成果があらわれたのは「学習発表会」「人間ホール(5・6年のみ)」「地域公開」などの行事です。
 10月末にあった「学習発表会」では、全校で『ビリーブ』と『気球に乗ってどこまでも』という2曲の歌を合唱しました。『ビリーブ』はとても優しくて落ち着いた曲で、『気球に乗ってどこまでも』はテンポが速くて音をきったりのばしたりするのが難しい曲でした。2曲ともに共通していたのは高い音があることです。5・6年生は高い音の時は裏声を使うので、声の大きさが小さくなってしまって大変でした。それに、曲の印象が違う2曲を続けて歌うので、テンポや声のあたえる印象の切りかえが難しかったです。でも、本番では練習の時より上手に歌えました。
 11月26日(おととい)にあった「人間ホール」というお祭りは、向原小学校からは5・6年だけが参加しました。『今日もどこかで』と『もみじ』という2曲の歌を合唱しました。5年生は主旋律で6年生が副旋律(低音)を歌いました。前日。体育館ではなく当日祭りが行われる会場で放課後練習をしました。体育館のように声がひびかないので先生達も心配していました。もちろん私も不安した。本番。不安ときん張におちつぶされそうな中、みんなで歌いました。終わると拍手や「アンコール」が聞こえました。
 27日(昨日)。「地域公開」。26日に5・6年だけで歌った歌を全校で歌いました。みんなで声を合わせてきれいに歌いました。前の週から「音楽朝会」や「全校音楽(授業で)」をやったかいがあったなと思いました。
 この3つの行事を通じて何よりうれしかったのは、歌い終わった後の拍手です。拍手があると一生懸命練習したり、頑張って歌ったりしてよかった、と思えます。
 今年は「人間ホール」という新しい舞台にも立てたし、「学習発表会」や「地域公開」などで自分の力を出しきれたので小学校生活最後の年として納得のいく年でした。
11/21(月) 42.手伝いDay
 20日の日曜日に祖父と祖母の作業を私といとこで手伝いました。
 この日は、木を運んで、割って、マキにする作業をしました。9:00ごろ来たいとこと祖母と私の3人で軽トラに乗って木を取りに行きました。行ってみると釘がささった木材があったので、ケガをしないように注意して運びました。中には、虫がたかっている木もあって少し気持ち悪かったです。作業場に戻ると祖父が木を割る機械の修理をしていました。動いていないと寒かったので、火をたくことにしました。15分ほど苦戦して「やっと火がついた!」と思ったら日が照って暖かくなりました。だから火のことは気にせず木を割る作業をすることにしました。木を割る機械はレバーを押すと、木を押す鉄板がオノのような部品の方へ動きます。逆にレバーを引くとさっきとは逆の方向に動きます。私はレバーを押したり引いたりする作業、祖父は木をセットする作業をしました。黙々と作業を続けていると、昼食の時間になっていたので帰って昼食を食べました。
 昼からは兄も参加して手伝いました。子ども3人(私、兄、いとこ)は堆肥置き場を取りこわして、アリ畑に同じような形で組み立てる仕事を任されました。
 まず、組んであった鉄骨とガードレール(で出来たカベの部分)をバラバラにしてアリ畑に運び、種類ごとに分けました。
 次に、長さを測って鉄骨を地面に打ちこみ、ボルトでとめました。
 最後に、ガードレールで側面のカベを作って完成させました。
 書いてみると簡単ですが、この作業に2時間以上費やしました。ボルトが短かったり、ガードレールが上手くはまらなかったり、鉄骨が上手くささらなかったりと色々あって大変でした。
 でも、3人いたから何とかなりました。『3人寄ればもんじゅの知恵』ということわざの意味を肌で感じました。最初は「できんじゃろ。」と言っていた大人も「やればできるんじゃね。」と感心していました。
 この日一日を通してたくさん手伝いすることの楽しさを感じました。また、手伝いたいです。
11/14(月) 41.久しぶりのイベント
 13日(日)は「堆肥作り&農作業イベント」でした。
 この日は広島大学の学生さんが16人、スタッフとして手伝いに来て下さいました。(もちろん千紘も)参加者は5家族20名で参加した方よりスタッフの方が多い状態でした。安田小学校の文化祭と重なり、参加者が少ないかもと思っていたけど、20名もの方に来ていただけたので嬉しかったです。
 オープニングが終わってから、みんなで歩いてチャレンジ畑に行きました。そして、前回登った山(No.40)にみんなで行って、堆肥に使う落ち葉を集めました。落ち葉といっても常緑樹(松、杉、つばきなど)ではなく、落葉広葉樹(柿、けやきなど)から落ちる、色のついた(赤、黄、茶など)葉を集めました。チームごとで作業することになったので、私達(私、千紘、広大生)のチームのチーム名は「火の鳥NIPPON」にしました。理由は、その広大生の名字がバレーボールの女子日本代表の中にいる人と同じだったからです。「火の鳥NIPPON」は他のチームと一緒に山に行って落ち葉を集めて袋に入れるのにふさわしい場所をさがしました。すると...落ち葉がたくさんある斜面を見つけました。1チーム最低4袋だったので、急いで3人で集めました。途中で来た子に手伝ってもらいながら頑張ったのですが、3袋分しか入れられませんでした。でも他のチームの人が6袋ぐらい入れていたのですごいなと思いました。
 その後、昼食を食べて玉ねぎの植え付けをしました。みんなで心をこめて、マルチ
(※雑草防除用の黒い穴空きビニールシートに一つ一つ植えました。美味しい玉ねぎになると良いなと思って水をやりをしました。
 最後にみんなで紙飛行機大会をしました。「きょり」部門と「時間」部門に分かれて「きょり」部門から5人ずつ投げました。私は予選を勝ちあがって(5人の中の1位)決勝に出ました。決勝ではみんなきん張して上手く投げられず、予選ではそんなに飛んでなかった広大生の折った紙飛行機が優勝しました。「時間」部門でも広大生が優勝。広大生はさすがだと思いました。
 この後、おやつの焼い芋を食べて、イベントを終わりました。この日は広大生がたくさんいたので準備、片付けが早く終わりました。本当に感謝しています。
11/7(月) 40.大冒険
 今日の午後は大冒険をしました。
 2:00ごろ。「イベントの下見で山に登ってみるか!」と父に言われたので、登ることになりました。最初のうちは、少し山を見たら帰るつもりだったのに、途中で小川を見つけたので、水源をたどるために川に沿って登りました。私は川の中、父は川に沿った道を歩きました。とても細い川だったのすぐに水源にたどり着くと思っていたけど、思った以上に川が長くてビックリしました、途中でカエルを見つけたり、サルナシという梨の一種を見つけたりして登っていると、水源にたどり着きました。でも、私も父も信じられなくて「地下を通っているのでは?」予想してその先にあった2つの谷のうち左側へ進みました。でも、見わたすかぎり、葉と石ばかり。水なんて一滴もありませんでした。一生懸命時間も忘れて登っていた私と父はもう山の高さの半分以上来ていました。ここまで来ると頂上に行きたい私は「頂上まで行かん?」と父に言いました。父も賛成。頂上に行くことになりました。
 しかし、ただ登るだけでは満足できない父が「赤松(マツタケが根元に生えることがある)がある所を通って、マツタケ探しながら登ろうや。」と言ったので「OK!」と返しました。2人で赤松がある所を探しながら歩いたのですが見つからず、頂上に着きました。そのまま下りても良かったのですが、、となりの山に移動して下りることにしました。そうすればマツタケも探せるし、さっきとは違う景色が楽しめるからです。でも、下山は思った以上に難航。赤松を深追いしすぎたために、急な坂道を下りたり、木が生えすぎで進めなかったりしました。それで一度尾根に戻ったり、谷で赤松を探したり、、、その繰り返しでした。途中でこんなにつらい下山に希望の光が差し込みました。キノコが見つかったのです。マツタケ!?ではありませんでしたが、、キクラゲのようなキノコやホウキタケというキノコ。
 この調子でマツタケも!と思ったものの、希望の光は差し込んだ後、雲にかくれてしまいました。もう赤松は見えなくなり、ふもと付近に来た時、アカガエル(のようなカエル)を見つけたので、おそるおそる持ってみると腹が黄色でした。すぐ逃げられたけど、初めて見たカエルだったので感動しました。
 これで2時間半にわたる大冒険は幕を閉じました。特に大きな発見は無かったけど、気持ちがスッキリしたので良かったです。また行きたいです。

10/31(月) 39.桜太鼓
 10月30日は私にとって小学校生活最後の「学習発表会」でした。。
 私の通う向原小学校は4年程前から6年生は学習発表会で『桜太鼓(三宅太鼓)』という太鼓をすることになっています。私たちも9月22日から練習しました。
 9月22日、太鼓の先生にとなりの甲田町から来ていただいて指導を受けました。「地打ち」という基本中の基本となるリズムを練習しました。最初は太鼓ではなく床を手でたたいて練習しました。みんなで一せいにたたくと、速さがバラバラでした。時々リズムが合うけど、すぐにバラバラになってしまうので、本番まで先生が来られる5.6時間とクラス練習だけで完成するか心配でした。他にも「基本リズム」や「Aリズム」があるからです。
 どのリズムも床でたたけるようになってから、太鼓をたたいてみました。バッチリだと思っていた「地打ち」をたたいてみると最初の時のようにバラバラでした。一生懸命練習してできるようになったら、次は「基本リズム」。それができるようになったら「Aリズム」とたくさんの練習をしました。太鼓の先生も「こんなにまとまっているクラスは初めてだ。上達が早いし、言ったことを1回で修正できる。すごい。」とほめてくださいました。
 そして、先週木曜日。最後の先生との練習でした。本来なら、練習だけだけど、太鼓の先生は私達を信用して『強弱』をつけるよう言ってくださいました。みんなで期待に応えられるようにがんばりました。
 本番。私達の太鼓はたくさんの拍手につつまれて終わりました。先生から「リハーサル(先週水曜日)の時よりも良かった。」などのうれしい言葉をいただきました。
 この学習発表会は、私にとって大切な忘れられない思い出になりました。そして、わざわざ私達のために学校に来て教えてくださった太鼓の先生に感謝したいです。
10/24(月) 38.干しがき・干しイモ
 10月23日の日曜日はたくさんのことをしました。
 朝起きて朝食を食べてからボーッとしていると、祖母が箱に入ったしぶがきを持っていたので「そのしぶがき、どうするん?」と聞いたら、「干しがきにするんよ。」と教えてくれました。たくさんあって1人じゃ大変そうだったし、やってみたかったので手伝うことにしました。
 まず、しぶがきの皮をむきました。私は包丁で祖母はピーラーでむきました。私は最初、リンゴの皮むきのようにむいていたけど、大変だったので、たてにむくことにしました。(たてにむく…ヘタから底のヘタまで)大変だなと思っていた皮むきも、むきやすくなると楽しくなりました。
 次に、湯通ししたしぶがきにロープ(縄)をつけて、つるせるようにしました。ヘタが無いものにはつまようじをヘタがわりにつけました。最初に縄の半分ぐらいの長さの所に1つしぶがきをつけます。その後、さっきつけたかきから等かんかくにかきをつけていきます。
 最後に物干し竿などに結んだら完成です。
 干しがき作りが終わってから私は母と兄の誕生日ケーキを作りました。3日置いておくと美味しいケーキになるので、この日に作りました。(兄の誕生日は10月26日)チョコレートがたくさん入ったケーキで、兄の誕生日はいつもこのケーキです。祖母がケーキ作りを見ながら「このケーキはヘビーじゃけえ、お茶が合うんよ。」などと言っていました。祖母はいつも私と母が作るケーキを楽しみにしてくれているので頑張って作りました。
 午後4時ごろ、外でサツマイモが入ったかごを見ていると、祖父が「干しイモが美味いで。」と言ったので作ることにしました。サツマイモを生のまま5mm〜7mmの厚さに切って(輪切り)、平たいザルに並べてベランダ(ウッドデッキ)に干しておきました。4〜5日したら美味しいそうです。
 この日、心に残ったのは、干しがき作りや干しイモ作りでした。なんだか昔の食べ物の作り方を学んだり、感じたりできたからです。この日学んだ食べ物を忘れないようにしたいし、作り方を色々な人に伝えたいです。
10/18(火) 37.中国大会
 10月15・16日の2日間にわたり、広島経済大学でハンドボールの中国大会がありました。
 毎年交代で広島・岡山・鳥取・島根・山口の5県が開催します。去年は岡山、一昨年は鳥取、そして今年が広島でした。例年通り、中国5県からたくさんのチームが集まりました。
 高学年女子は、まず、3チームのブロックに分けられて、その中の1位が別のブロックの1位と、2位が別ブロックの2位と、3位が別ブロックの3位と、というような試合をしていきました。試合時間は通常の15分ハーフではなく、10分ハーフでした。
 私達「HC向原」は「天城ジュニア」と「岩国レインボーキッズ」という2チームと一緒のブロックでした。
 1日目最初の試合は「天城ジュニア」とでした。天城とは練習試合で何度もあたったことがあり、毎回勝っていました。最初(前半)は私は出ませんでした。後半が始まって4分ほどたった残り6分のところで私が出ました。何本かロングシュートを決めて試合も勝ちました。10分ハーフでいつもより短いから点を取れるか不安だったけど、点が取れて良かったです。
 2試合目は、1試合目から4時間半ほどたったPM5:00からでした。相手は「岩国レインボーキッズ」でした。以前試合をした時も勝った相手でした。私は腰が痛かったので試合に出ませんでした。5年生のフェイントやポストのブロック、ロングシュートが上手く決まりました。私はベンチで見ているだけなのにとても興奮しました。15対2で勝ちました。
 2日目はブロック1位として試合に臨みました。相手は「倉敷ジュニア」でした。以前試合をした時は負けてしまったので、今回こそは!という気持ちで頑張りました。前半は5対3で負けていました。後半、追い上げたけど7対6で負けました。負けた理由は、大きなミスはなかったものの、ロングシュートが決められなかったり、ディフェンスで間を割られてしまったからだと思います。とても悔しかったです。もう「HC向原」として出られる試合は少ししかないけど一生懸命頑張りたいです。
10/11(火) 36.忘れられない夜ご飯
 10月9日は、いつもイベントに来てくださっているご家族が来て、キノコ採りに行くことになりました。と言っても、キノコ採りに行くのはその家族のお父さんだけで、お母さんや子ども2人は残って家の中の手伝いをしました。
 その家族が来たのが10時前ぐらいで、それまでの7時〜9時に祖父が山の下見に行って、シメジやアケビやヤマナシや栗など、2時間で色んなものを採ってきてくれました。
 その家族のお父さんと私の兄と祖父の3人が昼食を持って出かけた後、私と来てくれたたっくんと宅配の手伝いをしました。最初は、段ボール箱を組む仕事をしました。たっくんに底を組んでおさえてもらって、私がガムテープをはりました。最初はペースがつかめずゆっくりだったけど、やっていくうちに速くなって、1時間ほどで35箱組みました。
 次は段ボールの底に広告をしいて、3kg入りの米袋を入れる作業をしました。私やたっくんのお母さんが広告をしく担当で、たっくんが米袋を運んでくる担当でした。一時はたっくんの運ぶスピードが速すぎて、広告が間に合いませんでした。私一人でやるより、3人だととても早く終わりました。
 この後、昼食を食べて手伝いをしていたら、3時になったのでみんなでおやつを食べました。
 4時ごろ、兄達の3人のキノコ採り隊が帰ってきました。シメジ・アミタケ・シロッコ・コノハカズキ・カブタケなど色々な種類のキノコを採ってきてくれました。沢山あったので、キノコ鍋にして夜ご飯を食べようということになりました。豆ふや肉など少しの材料を買ってきて、みそ味としょうゆ味のキノコ鍋を作りました。
 大きな鍋を10人ほどの大人数で囲んで食べる夜ご飯は、いつもと違うカンジで楽しかったです。私が気に入って食べたのは、アミタケというヌメリのあるキノコとカブタケというサンゴしょうのようなキノコです。しっかり味が付いているのに、キノコ本来の味が出ていて美味しかったです。しめの雑炊もサイコーでした。
 私にとって、この日は忘れらない夜ご飯になりました。
10/3(火) 35.畑作業と田んぼバーベキュー&田んぼ遊びイベント
 10月2日は「畑作業と田んぼバーベキュー&田んぼ遊びイベント」でした。田んぼでバーベキューをしようと思っていたけど、田んぼが雨でべチョべチョだったので、田んぼではなく近くの草むらですることにしました。
 この日は、4家族13人方が来てくださっていました。お客さんも少ないけど、スタッフも史上最少の7人でしました。しかも、食事担当の母とおばが2人とも仕事の都合で参加できなかったので、とても心配でした。
 オープニングでは、子どもだけ「今日頑張りたいこと」を会場設営・ネギの土寄せ・イモほり。甘とう美人(ししとう)採り・草そりの5つの中から選んで発表しました。イモほりや草ソリが多い中、会場設営と言ったしぶい子がいました。
 最初は体験畑に行って「甘とう美人」を採りました。赤くなって熟したものや、とても大きいもの(20cmほど)を子どもたちが切って取りました。私はししとう系が好きなので、食べるのがとても楽しみでした。
 次に、チャレンジ畑へ徒歩で移動して、会場設営をした後、ネギの土寄せをしました。ネギは土が盛ってあるところまで白くなるので、なるべく土をたくさん盛りました。クワやジョレンといった道具を使い、一生懸命美味しいネギになるように頑張りました。
 その後、家族ごとに場所を決めて、サツマイモをほりました。まず、カマで「つる」を切って、次にスコップや貝ほりや手でイモをほりました。イモに傷をつけないことを目標にして頑張りました。多少、傷ついたものもあったけど、傷がついていないものもたくさんあったので良かったです。ほったイモは家族ごとに持って帰ってもらうことにしました。
 その次に、昼食の準備をしました。大根をすったり、じゃがバターを作るため、じゃがいもをアルミホイルにつつんだり、バターをぬったり、塩をふったりしました。焼くのは大人に任せて、子どもやお母さん達は食べ始めました。ジャガバターの他にも、秋刀魚や甘とう美人、新米もとても美味しかったです。幸せな気分になりました。
 昼食の後は、草ソリや野球を楽しみました。草ソリがとても上手な子がいたのでビックリしました。野球はとてもいい試合で、最終的に引き分けでした。
 この後「カボチャプリン」は私や母やちひろの手作りでした。大好評だったので嬉しかったです。
 この日のイベントは盛りだくさんすぎて細かいことはよく覚えていないけど、とても楽しかったです。
9/27(火) 34.リース作り
 今日(9/25)は、朝7:00〜9:00まで愛校作業があり、児童は4〜6年、保護者は全員(欠席以外・全学年)参加だったので、私と母で参加しました。私はグランドの草ぬきを、母は体育館そうじを2時間頑張りました。終わると、児童も保護者もジュースをもらえます。作業の後のジュースはとても美味しく感じたし、学校のキレイになったのでとてもうれしかったです。
 帰ってから、母と買い物に行きました。朝食が朝早くて帰ってからおなかがすいたので、あんこもちを1つ食べて、着がえてから出かけました。その後、宿題をして、布団を干して昼食を食べました。
 またまたその後、衣類の入れかえをして、部屋をそうじして、月曜日(明日)の準備をして、おやつを食べました。食べ終わったのは午後4:00過ぎぐらいでした。
 食べ終わってから、気分転かんにサイクリングに行きました。山のふもとの道を通ったり、川沿いの道を通ったりして涼しい風を感じました。気分転かんできてスッキリしたけど、1つ心残りがありました。それは、リースを作ることです。一昨日、友達が私の家のへいにたれている「つた」のような草を見て「リースが作りたーい。」と言っていたのを思い出して、作りたくなったのです。今日の朝から、ずっとリースが作りたかったので、作ることにしました。まず、その草でリースの土台(?)となる部分を作りました。次に「ムラサキシキブ」という紫の木の実をつけたり、自転車でさっき行ったサイクリングコースげもう一度行って、花や木の実をたくさん見つけてきたりしました。最後に、採ってきたかざり(花や木の実)をリースの土台につけてバランス良く完成させました。母や父に見せると「キレイだね。上手だね。」とほめてもらいました。しかも自分がやりたかったことができたので、とてもうれしかったです。
 ちなみに、、、
 今日(9/25)の中国新聞のヤングスポットというコーナーに私の作文がのっています。ぜひ、見て下さい。
9/19(月) 33.修学旅行
 15日と16日私は修学旅行に行きました。京都・奈良大阪の3府県へ行きました。『ルールやマナーを守り、しっかり学んで楽しい思い出を創ろう!」をテーマに1泊2日の旅行に行きました。
 1日目は、6時に駅に集合して、出発式をした後、JRに乗って広島駅まで行って、新幹線で目的地京都まで行きました。広島駅もキレイだと思ったけど、京都駅も広くてキレイでした。
 まず、バスで金閣寺に行き10時40分〜11時10分ごろまで金閣寺を見学しました。全国大会(2011.7/28〜)の時も見たけど、今回も金色にかがやく金閣寺に感動しました。また、池に映った金閣寺もとてもキレイでした。
 次に、清水寺見学に行きました。清水寺では最初に昼食(うどんと鳥そぼろご飯)を食べ、その後寺の見学をしました。清水寺は世界歴史遺産に登録されていることを初めて知りました。舞台は釘を1本も使わない方法で木だけを使い、組んであります。下から、その木組みを見ると大迫力でした。見学の後は、清水焼きの湯のみの絵付けをしました。まずはえん筆で下書きをして、その後、絵具で線をなぞったり、色をぬったりします。絵の具には赤色と青色があるのですが、赤や焼くと黒になるので、焼いた後は黒と青の湯のみができます。私はうさぎや桜の絵を書きました。終わった人からお土産を買いに行きました。あげる人に似合うお土産を選ぶのがとても楽しかったです。
 この後、東大寺に行き大仏を見学しました。大仏はとても大きくて16mあるそうです。大仏殿も大きいけど、大仏も大きくてビックリしました。ちなみに大仏の頭のらほつ1個は、私の頭ぐらいあるそうです。
 見学が終わってからホテルに帰り、ぐっすり寝ました。
 2日目は、朝から大阪のUSJに行きました。待ち時間無しでアトラクションに乗れるチケットを使って、たくさんのアトラクションに乗りました。中でも「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」という3Dで楽しめるアトラクションや「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」という光が失われつつある太陽に光を戻すために宇宙を旅するアトラクションが迫力満点で面白かったです。お土産屋さんもたくさんあってビックリしました。ピンクパンサーの店やエルモの店、キティちゃんの店までありました。
 この1泊2日は小学校最高の思い出だったし、みんなと協力して楽しめたから良かったです。
9/16(金) 32.汗だくday
 11日の日曜日は家で勉強をする計画でした。父・祖父・祖母・おじさん・おばさん・いとこは外で草刈りや稲刈りをしてくれていました。私は写真さつえいをたのまれたので、みんながいる三角田へ行きました。一通り写真をとったから帰ろうと思ったら、なくなった「かま」を探してほしいとたのまれたので、探すことになりました。5分ぐらい、刈った草の中に落ちたという「かま」を探していたけど、見つからなかったのであきらめました。もう帰れるかなと思ったら、次は「木があってじゃまだから、のこぎりを持って来て切って」と頼まれました。のこぎりで木を切り終わると、チャレンジ畑での手伝いをたのまれました。だから、いとこと父とおじさんと私で畑に移動しました。いとこと私は刈った草を集める予定だったけど、やらなくてよくなったので、畑の草ぬきをしました。ぬいている途中で、4cmぐらいのイモムシを何びきも見つけたので、しゃ面に投げました。いとことしゃべりながら草ぬきをしていたら、もう帰る時間になっていました。
 帰ってから昼食を食べました。作業の後のご飯はとても美味しく感じました。
 食べ終わってから、父とおじさん以外は稲刈りをしに三角田へ行きました。この日は手刈りではなく、コンバイン(稲刈り機)を使って刈りました。私といとこは出てきたモミが袋いっぱいになったら、袋を閉じて近くに置き、新しい袋にとりかえるという仕事をしました。いとこは高校1年生で力もあるので、いっぱいになった袋を閉じて運ぶ役をしてもらい、私は新しい袋にかえる役をしました。途中で、コンバインが刈りきれなかった稲を手で刈ったり、コンバインが稲を刈りやすいように稲をおこしたりしました。そんな作業をしていると、畑の草刈りを終えた父とおじさんが三角田に来て作業に加わりました。
 みんなと一緒に作業をしていると、母が3時のおやつにアイスとお菓子を持って来てきてくれました。汗をかいて仕事をした後の冷たいアイスは最高でした。その後もみんなで一生懸命働いて、午後5:30ごろ稲刈りを終わらせました。
 私は、初め作業する気じゃなかったけど、汗だくになって働いて作業が終わると達成感を感じるんだなと思いました。つかれたけど「頑張った!」と言える日でした。

9/7(水) 31.稲刈りイベント
 9月4日は稲刈りイベントでした。この日は40人のお客さんが来て下さいました。
 オープニングでは、スタッフのあいさつの後、稲刈りをするときのカマの使い方、その時の注意点などの話をしました。それと、今年は稲が倒れているのでm、どこから刈るか、刈った稲をどうするかについて話し合いました。刈る時は、倒れた稲の根元側から刈ると楽に刈れて、置く時は、あぜの田んぼ側に根元を置いて7〜10束をひとまとまりにして置くということになりました。
 オープニングが終わってから、早速田んぼへ移動しました。2週間近くふり続いた雨のせいで田の地面はぐちょぐちょだったので、みんな長ぐつ・田ぐつをはいて稲を刈りました。家族ごとに刈ることになっていたけど、人数が足りないところはスタッフが手伝いました。ある程度刈ると、今度はみんなで倒れた稲の根元側から刈り進めることになりました。幸い、カマで手を切るなどのケガをした人はほとんどいなかったので安心しました。刈っていくうちに慣れてきてスピードが上がって、作業がスムーズに進んでいくのが分かりました。幼稚園児も頑張って刈っていて、凄いなと思いました。大人も子どもに負けないぐらい頑張って刈ってくれていたので、昼ご飯までに全体の8分の1ほど刈れました。

 私ともう2人の中学生Jrスタッフは、みんながお昼ご飯に帰ってくる前に帰ってきて、火おこしをしました。みんなが帰って30分ぐらいしてようやく炭に火がついたのでバーベキューを始めました。焼いている間にみんながそうめんを食べ始めて、食材が焼けると、もらって食べていました。向原の野菜はとても甘くて美味しかったし、そうめんはツルツルと胃に入っていく感じで、つかれた体とペコペコのお腹をいやしてくれました。とても美味しい昼食でした。
 今回のイベントは、少し雨がふっていたにも関わらず、40人もの人が稲刈りをしに来て下さいました。本当にありがとうございました。
8/29(月) 30.作業デー(半日)
 28日の日曜日の昼から、お父さんとおばあちゃんとおじいちゃんと私でチャレンジ畑へ行って、私は作業の手伝いや写真さつえいをしました。
 まず、チャレンジ畑の近くにトイレを取りつける作業をしました。最初に、トイレを置く場所の草をかったり、落ちている木の枝を拾って山へ投げました。次に、土のうに入っている土を出して置く所を平らにしていました。この作業は私は見学していたけど、重い土のうを持ち上げて、砂・土を出すのがとても大変そうだなと思い、やっているおじいちゃんに、ただ感心していました。最後に、クレーン付きのトラックからトイレを下ろす作業をしました。ここでもおじいちゃんはクレーンを上手に動かしていました。クレーンでトイレをつり上げて左右に移動させたり、一度上にあげて少し(何十センチか)動かして、また置いたりして器用に扱っていました。私はそれに見入っていて、写真をとるのを忘れてしまうほどでした。改めておじいちゃんのすごさを肌で感じました。
 その後、小町の畑に移動して、玉ネギの収かくをしました。黒い「マルチ」という名のシートをおばあちゃんがはがして、私は茎のついていない玉ネギを収かくしました。茎がついていないので、引っ張って抜くのではなくて、土をほってから抜きました。くっているのもあったけど、大きいのがたくさんあったので嬉しかったです。
 玉ネギを抜き終ってから、前の日にお父さんとおばあちゃんがかってくれた草を集めました。地味だけどキツイ作業だったので、おばあちゃんと二人で汗だくになりながらしました。途中でトラクターが来たので、久しぶりに運転させてもらいました。久しぶりだから乗れるか心配だったけど、少しは乗れたので嬉しかったです。

 玉ネギを抜き終ってから、前の日にお父さんとおばあちゃんがかってくれた草を集めました。地味だけどキツイ作業だったので、おばあちゃんと二人で汗だくになりながらしました。途中でトラクターが来たので、久しぶりに運転させてもらいました。久しぶりだから乗れるか心配だったけど、少しは乗れたので嬉しかったです。
 私が休けいしていると、おじいちゃんがみんなにアイスを買って来てくれたので、お父さん、おばあちゃん、私の3人で食べました。食べ終わって私はみんなより一歩先に帰りました。
 たくさん汗をかいて頑張った1日でした。
8/22(月) 29.夏休み限定!わが家のルール
 夏休みに入って、わが家には新しいルールができました。それは、毎週金曜日の夜に子どもだけで夜ご飯を作るというルールです。
 1回目の7月22日は、私と兄で「キュウリのラー油漬け」や「じゃがいものうま煮」などを作りました。1番難しかったのはメニュー作りでした。なぜかというと、栄養のバランスを良くしないといけないし、なるべく家にある野菜を使うよう言われていたからです。この日はキュウリとじゃがいもがたくさんあったので、料理の本を見ながら、メニューを決めました。
 料理の本のキュウリの所を見ると、「ラー油漬け」の文字が目についたので見てみると、おじいちゃんの好きな漬物だし、お兄ちゃんの好きなラー油だし、まだ食卓に並んだことの無い料理だったので、この料理にしました。じゃがいもも、料理の本を見て「うま煮」という文字にひかれたし、名前からして美味しそうだったのでこの料理にしました。
 「キュウリのラー油漬け」は私が午後3時ぐらいから下準備をし始めたのでかなり早く出来上がりました。まず、キュウリをすりぼうでたたいて、らん切りにします。次にそのキュウリを塩もみしてザルに入れ、水気を落とします。水気が無くなったら、鍋に調味料を入れ、ひと煮立ちしたら火を切り、キュウリを入れ、混ぜます。冷やしたら出来上がりです。私は作りながら、みんなが「美味しい!」と言ってくれるように心をこめて作りました。
 その後、時間があるからと宿題や他のことをしていたら7時ぐらいになっていたのでお兄ちゃんと急いで「じゃがいものうま煮」を作り始めました。牛肉をたくさん入れて作りました。この時も「美味しくなりますように。」と思いながら作りました。そして味見をしてみると、とっても美味しくできていました。お祈りしたおかげかなと思ったし、自分が頑張って作ったからかなと思ってとてもうれしかったです。
 食事になってうま煮とラー油漬けを出すと、みんな「美味しそう!」といって食べ始めました。「どう?」と聞くと「美味しいよ!」や「やっぱり上手だね。」と言ってもらえたのでとてもうれしかったです。
 私は、料理とは心をこめて一生懸命作ることが大切なんだ、そして「美味しいよ。」と言われるとあんなにうれしいんだなと思いました。
8/16(火) 28.山里合宿
 7月27日の昼すぎぐらいから私の親せきの小学6年の知弥という男子が山里合宿に来ました。知弥は山口県の大島に住んでいます。
 28日〜30日まで私は全国大会に行っていたので知弥が何をしていたかは知らないけど。31日は山登りイベントだったので、ジュニアスタッフとして一緒にイベントに参加してもらいました。次の週(8/7)もイベントだったのでスタッフとして参加してもらいました。
 平日は私や兄と勉強しました。知弥は読書感想文を書くときに、本を選ぶのが難しかったようでした。でも、とてもいい文章が書けていたのですごいなと思いました。
 知弥はもう1つ「工作」の宿題を急いで作っていました。(今日はもう迎えにくるから)木でロケットを作ることにしたらしく、父と知弥で山に行き、ヒノキを手作業(ノコギリ)で切って帰ってきました。太いヒノキの先をとがらせる作業をどうやるかなやんでいました。結局、手(ナタ)でとがらせることにしたけど、とてつもなく時間がかかりそうだったので、祖父が次の日(今日)に丸のこ(電動ノコギリ)でけずってとがらせてくれることになりました。暗くなったので、この日は作業を終わりました。手伝っていた私は、なたでけずったヒノキのくずをビンに入れて香りを閉じ込めました。
 次の日(今日)、朝食を食べ終わってから、祖父は丸のこを持ってきて、ヒノキをけずってとがらせていました。今日も私はけずったヒノキのくずを2こ目のビンに入れて保存しました。けずってもらった後、知弥は自分で木を切って板を作り、本体にみぞをつけて接着剤で板をくっつけていました。その後、小さくて短い丸太を本体の下の方にくぎでうちつけて、火の出るところにしました。4本中、2本くぎを打たせてもらいました。
 その後私は昼食用にスコーンを久しぶりに作りました。レーズンとチョコ味を作りました。久しぶりだったので水分が多かったり、量が多かったりして大変だったけど、お母さんに手伝ってもらいながら、ほとんど一人で作りました。作っている途中に知弥の家族が来たので、少し待たせてしまったけど、無事出来上がりました。祖母が「佳穂、やっぱり美味しいよ。」と言ってほめてくれたのでうれしかったです。
 7月27日から8月16日の今日まで20泊21日の長い合宿で知弥はとても頑張っていたなと感じました。今まで1度しか(去年も来た)行ったことが無い家で21日も生活するなんて大変だなと思ったし、すごいなと思いました。知弥が来てくれたことで私にとっても良い経験となりました。
8/8(月) 27.山登り&川遊びイベント
 8月7日に今年2回目(先週もやったから)の「山登り&川遊びイベント」をしました。この日は4家族12人のお客さんが来て下さいました。
 この日は午前8時ごろからオープニングをして、山に登ることになっていました。オープニングでは山で一番危険なのは何かをテーマに、子どもを中心に話し合いました。山で危険な動物1位は熊でした。熊はきょう暴なので、人にいきなり出会うとおそってくるそうです。力が強いので、子どもは首をなぐられると首の骨が折れて命に関わるそうです。でも、熊はこわがりなので音を出して(すず・話し声)会わないようにすれば大丈夫です。危険な動物2位はイノシシ、3位は毒ヘビ(主にマムシ)です。危険な動物は分かったけど、山で一番危険なのは「人間」です。なぜかというと、時々山に鉄砲を持った人(猟師や害じゅう駆除班など)がいて、まちがって音をたてたりすると、鉄砲でうたれて死んでしまうかもしれないからです。だから、うたれないように赤やオレンジなど派手な色の服を着た方が良いです。
 オープニングが終わってから山に登りました。疲れた人は中腹のアリさんパークで休んでいてよかったけど、みんな登りました。でも、私は私は腰が痛かったので1人で待っていました。みんながおりてきて、昼ご飯(自分で作ったおにぎり・ミートボール・卵焼き・アスパラ・きゅうり入りちくわなど)を食べて、少し遊んでから帰りました。
 その後、水着に着がえて川に行って遊びました。先週と同じ所を通ったのでゴミがありませんでした。だから少し深い所で泳いだり、魚をつかまえたりしました。私がワニ泳ぎ(底の砂に手をついて、顔はうかせて手だけで泳ぐ)をしていると、近くに小さな男の子がいたので「乗る?」と聞くと嬉しそうに私の背中に乗って、いっしょに泳ぎました。とても楽しそうな男の子の顔が見れて嬉しかったです。
 もう少し川をのぼってから、川を下っていると、女の子がスタッフ(男子)といっしょに「どじょう」をつかまえていました。みんなが楽しそうだったのでよかったです。
 この日は、私はみんなと山に登れなかったから、その分川でたくさんみんなと楽しみました。次のイベントも楽しみたいです。
 次のイベント「稲刈り」にもぜひ参加して下さい!

8/2(火) 26.全国大会 in 京都
 7月28日から私は『全国小学生ハンドボール大会』というハンドボールの全国大会に「HC向原(ハンドボール向原)」の一員として参加しました。
 1日目は観光で金閣寺に行きました。教科書で見たことはあったけど、本物は教科書で見るよりもとてもキレイだなと思いました。池にうつった逆さ金閣寺もキレイでした。金閣寺では『勝守』という文字が書いてあるお守りを買いました。
 その後、「うずまさ映画村」へ行きました。忍者のショーを見たり、お化け屋敷へ行ったり、3Dアトラクションへ行ったりして楽しみました。そして、夕方5時ごろ宿に帰りました。
 2日目は、朝7時ごろ起きて、9時の開会式に間に合う時間に宿を出て、開会式に参加しました。夕方の5:00からの試合だったので、それまで東大寺に観光に行くことにしました。東大寺では大仏を見て、おみやげを買ってかえりました。1時ごろに会場にとう着して3:00から外でアップを始めて、4:20ごろ体育館に入り、前の試合のハーフタイムにみんなで練習しました。少し遅れていたので5:30ぐらいから試合になりました。相手は全国大会の常連、群馬の「富岡ラビッツ」でした。とてもきん張してできなかったことも多かったけど、ロングシュートがよく決まりました。でもイエローカードがチームで4枚でて大変でした。結局8対3で勝ちました。初めての全国大会で初めての勝利だったのでとてもうれしかったです。
 3日目は、12:25からの試合で、相手は優勝候補の沖縄「浦城ハンドボールクラブ」でした。前の日の試合で相手を28対1ぐらいで負かしていたので、ボロ負けかなと思っていました。相手がディフェンスの時に前に出てきたので、フェイントでかわしてフリースローにし、ロングシュートをうって点を取るようにしました。すると8点取れました。でも相手に速攻などで22点取られたので22対8で負けてしまいました。
 この2日間の試合でたくさんの経験ができました。私が一番学んだことは、勝ち負けも大切だけど、習ったことが実際できるかどうかということです。
 たくさんの経験ができてうれしかったです。そして、応援してくださった皆さんありがとうございました。

<註釈>対戦した浦城ハンドボールクラブは結局優勝しました。準決勝が20対8、決勝が14対4の圧勝だったようです

7/25(月) 25.農家訪問
 7月25日は、朝からお父さんと宅配の野菜を集めに2軒の農家さんの所へ行きました。
 1軒目は、可部の農家さんで「島おくら」と「赤おくら」を買いました。「島おくら」はふつうのおくらと違って、断面が星形ではなくて丸です。私も初めて見たのでとてもビックリしました。「赤おくら」は、その名の通り赤い(紫っぽい)おくらです。このおくらはとてもきれいな色でした。きれいにふくろづめしてあったので、私は農家さんって育てるだけじゃなくて、ふくろづめをしたり、洗ったり、育てた後の作業も大変なんだと思いました。
 2軒目は、上川立という所にある農家さんで、「ハラペーニョ」「枝付き枝豆」「ズッキーニ」などを買いました。「ハラペーニョ」とはサルサソースに使われる、万願寺トウガラシの短いカンジの野菜です。お父さんも会うのが初めてだったので畑を案内して頂きました。畑はとても広くて、野菜が植わっている所だけで1反5せ(約1400平方メートル)もありました。植えてあったのは「ズッキーニ」「レタス」「キャベツ」「トマト」などの野菜と、その他の名前も聞いたことが無い野菜です。何種類か味見させて頂いて、一番心に残っているのが「パープルトマテロ」です。「パープルトマテロ」はホオズキに形が似ているけど、リンゴのようなサクサクした食感でとても不思議な味の野菜でした。私は結構好きな味でした。
 畑以外にもすごい所があって、まずはブドウの木です。去年大きくなったブドウの木をもらって植えたそうです。10本ほどの木がありました。ブドウがなったら食べ放題だなと思いました。
 次にすごいと思ったのはフットサル場です。しばふを植えて、まわりはヒマワリに囲まれてとても広かったです。
 その次にすごいと思ったのは、フットサル場のまわりのハーブやミントです。「レモンハーブ」「シナモンハーブ」「パクチー」など10種類ほどのミントやハーブがありました。中でもおどろいたのは、レモンの香りなのに見た目はかやのような「レモングラス」や食べたらめちゃくちゃ甘い「ステビア」、レモンのいい香りがする「レモンハーブ」でした。この農家さんは農業を始めたばかりなのにトマトなどを上手に育てていてすごいと思いました。
 今日行った農家さんは2人とも自分なりのやり方で上手に野菜を育てていたのですごいと思いました。

7/18(月) 24.子ども会
 7月16日土曜日は正力6・7区(園長注釈:昔の行政単位)の子ども会行事でした。昨年までは6・7区は別々にしていたのですが、今年からは一緒にすることになりました。今年はスパゲッティーとパフェを作りました。
 私と5年4年の女子3人は9時から買い出しに行きました。スパゲッティーの種類は「カルボナーラ」「ミートソース」「和風しょう油」「明太子」でした。カルボナーラはレトルトだけど、他の3つは手作りにしました。「ミートソース」は合挽ミンチやシイタケ・人参など10種類ほどの材料を買い、「和風しょう油」はエノキ・エリンギ・マイタケなどの材料を買い、「明太子」は明太子・タラコ・バターなどの材料を買いました。パフェはトッピングする果物(バナナ・サクランボ・パイン・ももなど)やお菓子(ポッキー・トッポ・ウエハースなど)やチョコスプレットなどを買いました。終わってから、一度帰宅して3時に集合(私は2時から準備)しました。
 調理は、時間がかかる「ミートソース」から、作り方が書いてある大きな紙を見ながら作りました。皮をむく子や包丁で切る子、フードプロセッサーを使ってみじん切りにする子など役割分担をしてみんなで協力して頑張りました。大きななべでたくさんのミートソースを混ぜる姿は、まるで給食センターのおばさんのようでした。
 「明太子」は、皮から中身を取り出して、バターと混ぜて、パスタにからめるという意外に簡単な作業でした。
 「和風しょう油」は、途中から来たお兄ちゃんが味付け隊長に任命され、味付けをしていました。味見したらとても美味しかったです。
 作り終わってみんなで食べました。カルボナーラはとても人気があったけど、辛い明太子や和風しょう油(なぜ?)は人気がありませんでした。でも、みんな美味しそうに食べていたのでうれしかったです。
 パフェは持参した容器にアイスやクッキーなどの好きなものを入れて食べました。好きなものだけ食べることができて、みんな満足そうでした。(私も)
 この日は朝からとても忙しくて体力がもつか心配だったけど楽しすぎてそんなの忘れてしまいました。今年の子ども会はとても楽しかったです。

7/11(月) 23.サマーキャンプ
 7月9日〜10日に向原子ども育成会による「サマーキャンプ」が行われ、私は去年に引き続き、今年も参加しました。
 今回のキャンプでは3つの約束がありました。
 1つ目は「時間を大切にする」
 2つ目は「仲間を大切にする」
 3つ目は「自分を大切にする」
 私はこの3つの約束を守って1泊2日のキャンプを過ごそうと思いました。
 今回のキャンプではたくさんのことをしたけど私の心に残った場面が2つあります。
 1つ目は、班ごとに作るカレー(夕食)です。私の班は1班で、作ったのは「甘口とり肉コーンカレー」でした。作り方は簡単だったけど、火をたく係の子が火を消してしまったり、かまどに人がたくさんいすぎて、なかなか自分たちのかまどにたどりつけなかったりでとても大変でした。カレーができたのは1番最後だったけど、みんなからの人気は1番でした。美味しいカレーができてうれしかったです。
 2つ目は、ウォータークエスト(ゲーム)です。班ごとに対戦して、1位だった班から最後の賞品(全員もらえる)がもらえます。最初のゲームは水の上にクリップをのせたり、水をこぼさないように1円玉をしずませたりしました。1班はこのゲームで6班中3位ぐらいでした。
 次は水の旅という自分たちが水になりきって旅をするゲームでした。このゲームは班ごとに体育館のかべにはられた『川』などの紙の所へ行きます。そして、その紙の下(床)に置いてある小さな紙をめくって、書いてあった『街』などの紙の所へ行くゲームでした。このゲームはまわった個数を競い、1班は1位でした。この時点で1班は1位、次のゲームでも見事に1位を勝ち取りました。
 最後のゲームは2班ずつ場所が決まっていて、そこでカードを探すゲームでした。1班は2班と外に出て、カードをさがしました。カードは班のポイントに関係する2つ折りのカード(枚数制限なし)と賞品のジャンルが書いてある4つ折りのカード(1人1枚、1位だった班は最初にもらえる)がありました。私は賞品のカードを見つけることができなかったので心配していたけど、ちゃんともらって賞品ももらえたのでうれしかったです。
 この2日間は、3つの約束を守り、きちんと行動できました。この経験をいかして、これからも頑張りたいです。
7/5(火) 22.7月なのに春
 今は丁度「梅雨」ですが、みなさん梅雨は好きですか。
 私は「梅雨」が大嫌いです。なんか雨ばっかりで外では遊べないし、通学の時くつがぬれるからです。良いところもあるけど悪いことの方が多いので嫌いです。今回はこんな感じで季節の良いところ、悪いところを発表したいと思います。今回は私の好きな春を書きたいと思います。
 春の良いところは3つあります。
 1つ目は、自分の誕生日があるところです。私の誕生日は4月2日で、誕生日の日はプレゼントをもらったりケーキが食べたりできるので嬉しいです。
 2つ目は花が咲くところです。春には桜やタンポポなどキレイな花がたくさん咲くのでステキです。向原は小学校にも高校にも桜の木があるので春は向原町がピンク色に染まっているようでキレイです。
 3つ目は、あたたかいところです。春は、夏みたいに暑くなく、冬みたいに寒くなくて、心地よい温度なのでとても過ごしやすいです。風もすずしくて気持ち良いので良いと思います。
 悪いところは2つあります。
 1つ目は花粉が飛んでいるところです。花粉症の人(私も)は春先に飛ぶスギやヒノキの花粉でマスクが無いと生活ができないくらい鼻がつまって苦しいです。私も誕生日が春じゃなかったら多分、春は嫌いだと思います。
 2つ目は忙しいところです。4月は入学や新学期で新しい生活がスタートするので春休み気分から切りかえて頑張らなければいけません。入学などになると、ランドセルを買ったり、文具を準備したり、初めて学校に行ったりと、しなければいけないことがたくさんあって忙しくなります。
 春にもこんなに特徴があるので春が「好き」という人もいれば「嫌い」という人もいると思います。でもやっぱり私は春が好きです。みなさんも自分の好きな季節や、その特徴を考えてみてはいかがでしょうか。

6/27(月) 21.全国大会予選
 6月26日。『やったー』と2試合目さけびながら私達向原ハンドボール女子はだき合いました。
 この日の試合は、私達6年生にとっては最後の全国大会予選でした。去年もおととしも全国大会に行けず悔しい思いをしました。だから今年こそは全国大会に行けるよう、練習を続けてきました。
 私は2年生からハンドボールを始めました。その頃から全国大会は目標でした。目標があったからこそ、ここまで頑張ってこれました。この目標が無かったら、私はハンドボールをやめていたかもしれないし、やっていたとしても頑張る理由が無いまま続けていたと思います。私は改めて『目標』の大切さを感じました。
 この日の1試合目は「安芸高田」とでした。女子は3チームしかないので、総あたりで2勝すれば全国でした。相手のよく攻めてくる人をしっかりマークして、あまり点を取られないようにして、速攻を頑張りました。私達がディフェンスの時、相手にペナルティースローを与えてしまったので「ヤバイ」と思ったらキーパーがとってくれました。でも、はね返ったのを入れられてしまいました。キーパーはたくさんとめてくれたので助かりました。攻撃ではミドルシュートを多めにして点を取りました。結果は18対6で勝ちました。
 2試合目は「メイプル」との対戦でした。ディフェンスはしっかり前に出て、1対1で抜かれた時は、周りの人がフォローをしたり、抜かれていない時は、パスカットをねらったりして守りました。この試合でも速攻で点を取ったり、ミドルシュートで点を取ったりしました。「スカイ」
(園長注釈:空中でボールを受けてシュートする難しい攻撃方法)という技もやってみたけど、私の飛ぶタイミングが早くて上手くいきませんでした。後半が始まる前にコーチが感動して泣いていたので、頑張って勝とうと思いました。後半は前半よりもとてもよくなって結果は17対3の圧勝でした。
 この日は6年生だけでなく、5年生も点を取っていたのでうれしかったです。
 閉会式でベスト7の発表がありました。向原の男子からは5年生が1人、女子からは私とキーパーとフィールドの2人、計4名(6年生全員)が選ばれました。それに、1位の賞状をもらえたのでうれしかったです。
 7月29日から2泊3日で全国大会(京都府で開さい)があるので、1ヶ月間しっかり頑張りたいです。


6/20(月) 20.ホタルイベント
 18日はホタルイベントがありました。
 この日は55人のお客さんが来てくれていました。1回のイベントで50人を越えるのは初めてなのできん張しました。早く来た子たちは集まって近くの家(小早川さん)の畑に行ってそら豆を、その後来た子たちは裏山のさんしょうととなりの家(今中さん)の畑でチシャを、みんなが帰って来たら小町の畑に行って、玉ネギ・そら豆を収穫しました。この後、野菜の下準備として、チシャを1枚1枚ちぎって洗ったり、玉ネギを洗ったりしました。
 その後、予定より少しおそくオープニングがありました。スタッフは一列に並んでいたけど、やっぱり50人は多いなと思いました。終わってからみんなで夕食の準備をしました。トウモロコシの皮をむく人、ピーマンやナスやズッキーニやアスパラガスを切る人、玉ネギをホイルで巻く人、チシャもみ
(園長注釈:チシャと焼魚を酢味噌で和える地元料理)を作る人など、色々な役割をつくってしたいことをしてもらいました。その間お母さんたちは5升のご飯でおにぎりを作ってもっていました。
 準備ができたら夕食を食べました。夕食はバーベキュー・チシャもみ・自家製のスモークチーズとスモークウィンナー・玉ネギのホイル焼き・おにぎり・キュウリの丸かじりでした。バーベキューではトウモロコシやアスパラ・ズッキーニ・そら豆・とり肉・牛肉・ソーセージを焼きました。トウモロコシはとても人気で、みんなとても美味しそうに食べていて見ている私もうれしかったです。お母さんたちも、生のトウモロコシを食べていたので、やっぱり人気だなと思いました。その他で子どもに人気だったのがキュウリとソーセージです。キュウリにマヨネーズをたっぷりかけて食べていた子がいたので、キュウリじゃなくてマヨネーズが好きなんじゃないかと思ってしまったけど、自分たちで収穫したり、作ったりした料理はやっぱり美味しんだと思いました。
 食事が終わってクイズをしました。時間の関係で30問中23問しかできなくて、22問正解の子が6・7人いてビックリしました。その子たちは賞品にトウモロコシを2本ずつもらっていました。
 クイズの後は、1番大切なホタル観察でした。雨が降ってホタルが飛んでいるかどうか心配したけど、ちゃんと飛んでいて、みんな「きれいだね。」と言ってくれていたのでうれしかったです。でもやっぱり去年や先週に比べたら少なくなっていました。少なくてがっかりしたけど飛んでいるホタルがいて良かったです。
 今回のイベントで私が一番感じたのは、雨でホタルが飛ばないかもしれないのに来て下さった方々への感謝の気持ちです。来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。

6/13(月) 19.好きなテレビ番組
 今回は好きなテレビ番組について書こうと思います。
 私の一番好きなテレビ番組は『世界一受けたい授業』です。なぜかというと学校では教えてくれないようなことを楽しく分かりやすく教えてくれるからです。中でも一番好きなのは、家庭科の身近にある食材からスイーツを作るコーナーです。そのコーナーでは、ヨーグルトとジャムからフローズンヨーグルトを作ったり、マシュマロと市販のポップコーンからカラメルポップコーンを作ったりします。私も一度フローズンヨーグルト作ってみたけど、とても簡単だし、美味しく作ることができました。
 その次に好きなのは、金曜ロードショーなどで放送される洋画です。なぜかというと、他の番組では見ない外国の俳優や女優が出ているからです。また、見たかった映画が映画館に行かずに見られるからです。今まで放送された中で心に残っているのは、『天使と悪魔』や『ナルニア国物語』です。特に『天使と悪魔』は、キリスト教の仕組みを利用した犯罪や、それを推理する大学教授と生物物理学者の頭脳対決が面白かったし、思わぬところで人が殺されていて、ハラハラドキドキして怖かったから心に残りました。
 その他、好きな番組は色々あるので悩むけど、やっぱり『Qさま!!』です。なぜかというと、学校では出ない難しい問題が出るし、dボタンを使えば自分がクイズに参加することができるからです。他に生物の名前を当てるクイズや、英単語を意味を当てるクイズが好きです。
 書いていて不思議に思ったことがありました。それは、テレビで放送される洋画などの映画は、映画館やDVDを買ったりレンタルしたりするとお金がかかるのに、どうしてテレビで映画を見るとお金がかからないのかです。
 お父さんに聞いてみると、テレビ局はスポンサー会社から広告(CM)料金をもらっているから私達は直接お金を払わなくても良いということが分かりました。ちなみにNHKはCMが無いので、私達から直接お金をもらっているそうです。
 NHKはわざわざ直接お金をもらわなくても、CMをしてお金をもらえばいいのにと思いました。
6/6(月) 18.テレビ初出演
 5月27日に、午後6時からの『Jステーション第2部』で私の家やお父さんが勤めている「be」のことが報道されました。私がたくさんうつっていて、びっくりしました。5年生の時、ニュースができるまでという勉強をしたので、今回のように10分だけでも編集するのはとても大変だなと思いました。
 4月30日土曜日、この日は田植えの初日でした。。会員さんの他に、さつえいのスタッフの人も来ていて、きん張するかなと思っていたけど、イベントが始まると、いつものイベントと同じように、自然な感じでいられたので良かったです。何人かの人はインタビューを受けていました。さつえいのスタッフさんを見ていて、大きなカメラやマイクを田んぼに持って行って全体を見ながらさつえいするのって大変だなと思いました。
 次にさつえいのスタッフさんが来たのは5月7日の土曜日だったけど、私はいなかったのでよく分かりません。
 その次にさつえいのスタッフさんが来た5月8日の日曜日は朝早くから来てくださっていました。この日は、お父さんとお兄ちゃんと私の3人で山のふもとに山菜をさがしに行きました。私とお兄ちゃんが「全然無いねー。」と言っていたら、お父さんが「あった!」と言ったので「どこ?」と聞くと、草の中を指さしていたので無いじゃんと思っていたら15cmぐらいの小さなぜんまいが生えていました。すると、お父さんが「こんなぜんまいも見つけられんのか。」と言ってきたので、悔しくなって一生懸命さがしました。すると20cmぐらいのぜんまいを3本ぐらい見つけることができました。それからもお兄ちゃんと私で10本ぐらい見つけて自転車のかごに入れました。
 途中でシルバーのカエルを見つけたので自転車のかごに葉っぱを入れて色が戻るか試してみたけど、間違えて自転車のかごの色に同化して灰色になってしまいました。それでも、緑色に戻ってほしかったので葉っぱを入れていたらいなくなってしまいました。さがしていたら、かごのあみ目からぬけ出そうとして、はさまっていました。
 その後、川に行って少し遊びました。私は木登りをしたり、石から石へジャンプしたりして遊んでいました。この時、カエルを逃がしてあげました。帰る前にさつえいのスタッフさんにインタビューされたので答えてから帰りました。
 後から自分のインタビューを聞いて、私ってこんな声なんだなと思いました。それに、特集全体を見て、自然の中で遊べるって幸せだなと改めて感じました。
 今回テレビに出たことで少しでもお父さんがしていることを知ってもらえたら嬉しいと思いました。

5/30(月) 17.たけのこシューマイ作り・春のめぐみ
[たけのこシューマイ作り]
 30日は久しぶりにお父さんと晩ご飯が食べられることになっていたので、お母さんと手作りシューマイを作ることにしていました。だけど、お父さんは急な仕事が入って一緒に食べられなくなったので、お父さん以外の5人で食べることにしました。
 この日、私とお母さんが作ったのは「たけのこシューマイ」です。たけのこはスーパーなどに売っているものを買うと、歯ごたえ(シャキシャキ感)がないので、なるべくならほり立てのものをさっとボイルして使った方が良いです。少し時間はかかるけど、美味しいので作ってみて下さい。
 作り方はまず、ブタのミンチ・たけのこ・白ネギ・しょうが・シューマイの皮・かたくり粉・ごま油を用意します。
 次に、たけのこ・白ネギ(くさみ消し)はみじん切り、しょうが(くさみ消し)はすって、ミンチに混ぜます。この時に、かたくり粉・ごま油を加えて、手でしっかり練ります。固まりっぽくなったらOK!
 その次に、シューマイの皮を広げて真ん中に具を乗せます。具をくるむようにして、皮でまきます。
 最後にむして完成です。
 晩ご飯の時、食卓に置いてあったシューマイはゆげがたっていて、とても美味しそうでした。ポン酢につけて食べたらたけのこがシャキシャキしてとても美味しかったです。
 お父さんと食べられなかったのは残念だったけど、上手にできたのでうれしかったです。またお父さんがいる日に作ってあげたいです。

[春のめぐみ]
 同じ日の夕方、私が学校からの帰り(自転車)の途中で、赤い実を見つけたのでおりて見てみると、「野イチゴ」がなっていました。オレンジや赤色でとてもきれいだったので食べてみました。すると、口の中で甘ずっぱいいい香りと味が広がりました。何週間か前まで実がなるきざしもなかったので、うれしくてみんなに食べてもらおうと思い30個ほど持って帰りました。
 帰ってからおばあちゃんにあげると、「美味しいね。」と喜んでくれたのでうれしかったです。これぞ、春のめぐみだなと思いました。

5/23(月) 16.小学校生活最後の運動会
 22日の日曜日に運動会がありました。この日は朝から雨がふったりやんだりで無事に運動会ができるか心配でした。すると朝6時過ぎに連絡網がきて、児童は着がえを持って登校して、運動会は1時間おくれで開会するという内容でした。何個かのプログラムは中止になったけど、無事に運動会をすることができて良かったと思いました。
 私はこの運動会で心に残った事が3つあります。
 1つ目は、応援合戦です。理由は練習時間が1週間しかなかったので、応援係以外の人にも手伝ってもらったからです。それに低学年生が一生懸命声を出してくれていて、これで失敗するわけにはいかないと思ったからです。本番はくもっていて、テンションが下がっていた(観客も児童も)ので応援合戦でテンションを上げなきゃと思いました。だから、団長も頑張って声を出していたし、私達副団長も思いっきり笛をふきました。応援合戦で少しはテンションが上がったと思いました。
 2つ目は騎馬戦です。理由は、しっかりと作戦を立ててやらないと相手にはさみうちをされてしまうからです。それに相手だけでなく味方の動きも見ておかないと、味方にぶつかったり、味方のぼうしを取りそうになって、難しいけど楽しいからです。本番は2回戦い、残った騎馬がの合計が多い方が勝ちというルールでした。1回戦目は赤も白も3騎残り、2回戦目は赤が1騎、白が5騎残りました。合計すると赤3騎、白8騎で私達白組の勝ちでした。しっかり作戦を立てて相手や味方の動きを見ることができたので嬉しかったです。
 3つ目は、組体操です。理由は、5・6年生が協力して大きな技を完成させる、運動会の花だからです。それに1人でも1組でも失敗すると変だし、観客ががっかりするからです。せっかく楽しみにしてくれてるのに失敗したら、失礼だからです。本番3日ほど前まで人数が足りなかったり、落ちたりして、できなかった技があったので不安な気持ちで演技をしていました。でも、歓声があがった瞬間、技が完成したんだと思って安心しました。楽しみにしてくれていた方々が喜んでくれて嬉しかったです。
 この日は、私にとって小学校生活最後の運動会でした。結局、私達白組は負けてしまったけど、最高の運動会でした。これからも色々な人と協力して頑張っていきたいです。

5/16(月) 15.応援団の仕事
 私は最近「6年生って大変だな」と思います。6年生になってもう1ヶ月もたったのにと思うかもしれないけど、それには理由があります。それは、あと1週間もしないうちに運動会本番だからです。
 運動会の応援の準備とかしないのかなと思っていたら、今から1週間前、本番2週間前にやっと「応援団の打ち合わせをして下さい。」と先生に言われました。昨年の人がどんな風に応援の仕方を考えたのか分からなくて、最初は手さぐりで作業を進めていきました。
 応援団の活動をしていく中で大変だった事が3つあります。
 1つ目は、応援団のメンバーを決める事です。赤組は立候補者が殺とうして決まりそうになかったけど、私達白組は立候補者が全然いなくて、逆に決まりそうになかったので、私と女子が1人副団長になることにしました。白は団長も決まっていなくて、話し合いで決めたら男子になりました。私は応援団のメンバーを決めるだけでも大変なのにこれからやっていけるかなと不安になりました。
  2つ目は、応援歌やオリジナルコールを決めることです。まず、応援歌は毎年、ある曲をかえ歌して応援ソングにするものです。白組はなかなか案が出てこなくて、やっとでたのが「アンパンマン」でした。なのでみんなで相談して、アンパンマンの歌の歌詞をかえて応援歌にしました。オリジナルコールは337拍子などが終わった後「ワーオオ!」「ピピピッピ(笛)」で終わってみんなで言うワンフレーズです。白組は16日の今日までなかなか決まらなかったけど、頑張って考えて、覚えやすいワンフレーズにしました。私はオリジナルコールが決まらなかった時にあせったけど、みんなで協力すれば、なんとかなるんだなと思いました。
 3つ目は、ダンスの振り付けを決めることです。このままじゃ決まりそうになかったので、友達にどんな事をするか考えてきてもらって、今日おどってみました。初めてやったわりには上手にできたので安心しました。
 本番まで、あと少ししか時間が無いけれど、みんなで協力して一丸となって頑張ろうと思います。5年生など、低学年にも協力してもらい、良い応援にできるようにしたいです。

5/9(月) 14.Mother's day
 5月8日の日曜日はMother's day(母の日)でした。
 私はこの日のためにお母さんとおばあちゃん(広島と福岡)の3人にプレゼントを作ることにしました。4月の末から作り始めたのですが、なかなか思ったように作業が進みませんでした。なぜかというと、宿題がいそがしくて時間が無いし、お母さんやおばあちゃんにバレないように作るのが大変だったからです。当日の2日前になってもできていなかったのでとてもあせったけど、ギリギリ間に合いました。
 私は今回、お母さんやおばあちゃん達にあげたプレゼントは、フエルトのキーホルダーとメッセージ入りのキーホルダ―です。とっても簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
 フェルトのキーホルダーの作り方は、まずフエルト(どんな色でもOK!)を準備して、好きな形に切ります。(2枚)
 次に、2枚のうち1枚にししゅうしたり。もう1枚に顔をぬったりして、かわいくします。(ししゅうなどはしなくてもOK!)
 その後、2枚をぬい合わせていきます。8分目ぐらいまでぬったら、わたを入れてフワフワにします。(わたは好きな量で)
 最後に、残りをぬい合わせたら完成です。
 もう1つのメッセージ入りキーホルダーの作り方はまず、たて1.5cm、横16cmぐらいの長方形の大きさにフエルトを切ります。(どんな色でもOK!)
 次に、横の長さの半分(8cm)のところに印をします。
 その後、印からはしまでの間にメッセージをぬいつけます。(I love YOU、THANK YOUなど...)
 最後に、フエルトを印から半分に折って、はし(はなれている方)をぬい合わせたら完成です。
 この日は母の日だからお母さんがケーキを作ってくれていました。夜にみんなでケーキを食べるときにプレゼントをわたしたらとても喜んでもらえました。お母さんもおばあちゃんも「かほ、ありがとう」とお礼を言ってくれました。私の方こそお礼を言わなければいけないのに、逆に言ってもらえました。喜んでもらえたので嬉しかったし、作ったかいがあったなと思い、充実した気持ちでした。
 今回の母の日のように家族の感謝の気持ちを伝える機会があまりないので1回1回しっかり気持ちを伝えたいです。

5/2(月) 13.田植えイベント
 4月30日と5月1日に田植えイベントがありました。
 4月30日は3家族来てくれました。まず、みんなで田んぼのどこに植えれば良いか考えました。この日植える田は、はしが三角形になっていて、「三角田」と呼ばれています。「どこに植えれば良いかな?」と聞くと、「真ん中!」と答える子や「はしっこ!」と答える子がいました。話し合いを進めていくと「はしっこは機械で植えるのが大変だから、はしっこを植えよう!」という考えにまとまりました。
 その後、田んぼに移動して、線を引きました。なぜかというと、手で植えるとき真っすぐ植えていないと、機械でかるときに大変だからです。みんなで植えようとしたとき、「女の子は柏餅作るの手伝ってー。」と呼ばれたので女子全員で家に戻って、柏餅を作りました。
 作り方は、まず生地をこねて、耳たぶぐらいのかたさにします。
 次に、生地をうすく広げて、丸めたあんこをのせます
 最後に、あんこをつつんでまわりに柏の葉をつけ、むせば完成です。
 作り終わってから、昼ご飯を食べ、田植えに行きました。みんな田んぼに入り「せーの!」と言われたら植える、という感じで作業をしました。とても上手に植えることができてうれしかったです。
 帰ってからみんなで柏餅を食べて解散しました。
 5月1日の日曜日も土曜日(4/30)と同じように進めていきました。でも違ったのは植える場所や植え方です。この日は土曜日に植えた「三角田」ではなく「大町」という田んぼで、植え方は、グループを作りグループ毎に植えていきました。もう1つ土曜日と違ったのは天候です。この日は田んぼをみんなで見に行っていると、大雨が降りだして急いで帰ってきました。本来なら田んぼを見ながらみんなで説明を聞いている時間だったけど、雨なので柏餅を作りました。
 作り終わって、昼ご飯を食べ終わったころには、天気も良くなったので、田んぼに行って田植えをしました。私のスタッフチームは小学生スタッフ3人が手本として植えていきました。やっぱり今年も泥んこになっている子がいました。でも楽しそうなので良いかと思いました。終わってから柏餅を食べて、解散しました。やっぱり手作りの柏餅は美味しかったです。
 今年も美味しいお米が出来てほしいです。

4/25(月) 12.夜ご飯作り
 25日の午後1時30分ごろから、アリ畑に玉ねぎを採りに行きました。夜ご飯に使うために、14玉ほど採りました。大きいのは私のにぎりこぶしぐらいの大きさで、小さいのは私が人差し指と親指で輪をつくったときぐらいの大きさでした。ネギみたいに上に葉っぱが付いていて、とても元気そうな玉ねぎでした。採ってから外の水道に持って行って、皮をむいたり、葉と下の部分に分けたりして下ごしらえをしました。
 午後7時ごろから調理を始めました。私はお母さんの手伝いをしました。今回は玉ねぎで2品の料理を作りました。
 1品目は、「玉ねぎのホイル焼き」です。このホイル焼きは、まず玉ねぎの玉の部分に切り込みを入れ(大きいのは半分にしてから)、くきの部分は同じ長さに切っておきます。
 次に、玉ねぎ1個とくき3本をアルミホイルにつつみます。
 最後に、オーブンで焼くと出来上がりです。
 2品目は「玉ねぎっ葉のいため物」です。このいため物の作り方は、まず玉ねぎの葉の分を同じぐらいの長さに切り、ぶた肉を切ります。
 次に、油をひいて熱したフライパンにぶた肉を入れ、少し焼きます。
 最後に、切った玉ねぎの葉を入れて、しんなりとなったら味付けをします。これで出来上がりです。
 この日の夜ご飯は「たけのこご飯」と「玉ねぎのホイル焼き」と「玉ねぎっ葉のいため物」と「野菜のにもの」と「鯖のにつけ」でした。いつもより少しごうかな食事でした。
 「たけのこご飯」は私や家族がほったたけのこをにて、に汁ごとたいてあり、春を感じさせる味でした。
 「玉ねぎのホイル焼き」と「玉ねぎっ葉のいため物」はこの日採った新鮮な玉ねぎを葉まで使った、シンプルで、玉ねぎそのものの甘味をいかした料理でした。どの料理も心のこもった美味しい料理で、心も体もあたたまりました。
 私は「料理を毎日作るって大変だろうな。」と思いました。でも同時に「工夫して料理するって面白いし、楽しいな。」と思いました。これからも、料理などの手伝いは進んでしたいなと思いました。

4/18(月) 11.今年こそは!
 16日に今年度初めてのハンドボールの公式戦がありました。久しぶりの公式戦できん張したけど会場に入るときん張もほぐれました。
 チーム全員でアップをしている時に4・5年生の女子の声が小さくて、かんとくに注意されまていました。それでもまだ小さかったので4・5年生の女子は「試合に出さない。」とかんとくに言われてしまいました。でも、そしたら通常なら7人で出るけど、6人しかいなくて、それをかんとくに言うと「声出さん人は人は『試合に出さない』って練習で言ったのに声出さないんだから、人数は少なくてもそのまま参加するよ。」と言われました。
 試合前、かんとくが「4・5年生は声だせんのん?」と聞いたけど誰も返事をしなかったので、結局6人で試合に出ることになりました。1人少ないから、みんなで協力しよう!!! と決意して試合に臨みました。
 1試合目はメイプルとの対戦でした。ディフェンスは、1人少ないから余りが1人できるのは仕方がないけど、なるべくサイドシュートやロングシュートを打たせました。上手く守れて、たくさん速攻が決まり、たくさん点が取れました。最後は13点差で圧勝でした。1人少ない状態での試合は初めてだったけど、勝てたのでうれしかったです。
 2試合目が始まる前に、4・5年生がかんとくに「声を出すから試合に出させて下さい。」とたのみ、何とか4・5年生も2試合目に出れることになりました。
 2試合目は安芸高田との対戦でした。去年、安芸高田には負けてばかりだったので、今年こそは!という思いで試合に臨みました。ディフェンスでは攻めてくる人にマンツーマンでついて守ったら、あまり点を取られませんでした。攻げきもロングシュートやフォーメーションプレーが上手く決まって19対6で勝ちました。
 この歩は全試合勝つぞ!という気持ちで会場に入ったので、目標が達成できてよかったです。そして、今年こそは全国大会に出場して、少しでも成長したいです。

4/11(月) 10.たけのこ・桜・春
 10日のあさ10時ごろから私はお兄ちゃんとタケノコをほりに行きました。イベントでほったからあんまり無いかなと思っていたけど、意外とたくさん見つかりました。最初の1本は上手にほれなくて途中で折れてしまったけど、2本目からは1本目の失敗を活かしてほったから、上手くほれました。30分頃からお父さんも参加してほりました。3段あるうちの一番下の段を私が、一番上の段をお兄ちゃんとお父さんがさがしてほりました。私は「もう無いかな」と思った時、私の近くにハチが来て、私は「黒い服だし、刺されそう」と思ったので、ハチが少しはなれてから急いで一番上の段に移動しました。
 一番上の段ではお兄ちゃんとお父さんが頑張ってタケノコをさがしていました。私が来て、すぐにたけのこを見つけると「早いな」とほめてくれました。私がその後何本か採って「次、さがそう!」と思ったら、お父さんが「こっちにおいで」と私を呼びました。何かなと思ったら、30〜40cmあるたけのこがほり進められていました。私は持っていた道具を貸し、お父さんを応えんしました。私はほれたたけのこを見てビックリしました。私がこの日ほった中で一番の大きなものと比べても、そのたけのこは2倍ほどあっておどろきました。この日のたけのこほりは新しい発見があって、とても楽しかったです。
 この後、私はお父さんとたけのこをにるために「米ぬか」を取りに、コイン精米に行きました。帰りに立派なしだれ桜を見たので写真を取ることにしました。一度帰ってお兄ちゃんを連れてカメラを持って、しだれ桜の所に行きました。この立派な桜を見て、私は自分が通う向原小学校の事を思い出しました。
 私が通う向原小学校には60本以上の桜の木があり、毎年春にとてもきれいな花を咲かせます。新しく来た先生や1年生がたくさんのきれな桜を見てビックリされることもあります。また、この向原小学校は別名「桜が丘」とも呼ばれ、桜がシンボルとなっているのです。11日の今日は60本以上の桜が一気に満開になりとてもきれいでした。
 だんだん春が増えているなと思い、うれしかったです。

4/4(月) 9.3期目初イベント
 28日は2011年初、3期目初のイベントでした。私も2日に誕生日を迎え、12才になって初イベントでした。
 お客さんと会ってまず「みんな元気そうだな」とうれしく思いました。なぜかというと、昨年(2010年)の12月末からみんなに会っていなかったからです。みんなの元気そうな姿を見てホッとしました。
 この日は主に3つの作業をしました。
 1つ目は、じゃがいもの植付けです。私もやった事が無くてどんな事をするか楽しみでした。まず、じゃがいもをたて半分に切ります。この時、半分だけに芽の量がかたよらないように注意して切りました。次に、切った断面に灰をつけます。なぜかというと、断面をそのまま何もつけずに植えると病気にかかりやすくなってしまうので、灰をつけることで断面にキンがつきにくくなるからです。最後に、畑のうねに作ったみぞに断面を下にして、30cmかんかくで植えつけていきます。みんな初めての体験だったからとても楽しそうにしていました。
 2つ目は、たけのこほりです。私はたけのこを見つけるのが得意で、みんなに見つけ方を説明しました。あまり無いかと思っていたら意外とたくさん見つかったのでびっくりしたしうれしかったです。とても大きいのを見つけた子やたくさん見つけた子がとてもうれしそうにしていました。それを見て私は頑張って見つけたんだなと思いました。
 3つ目は、バームクーヘン作りです。私が夏に似島合宿に行った時の作り方と同じように作りました。大人の人が生地を作ってくれて、それを子どもが持っている竹につけて焼きました。私のチームは5人いたのに3人が遊んでいたので、2人だけでしていました。手がつってつらそうにしていたら、遊んでいる子の代わりにその子の親がやってくれました。
 10回ぐらい生地をつけて焼いてをくり返して、少し細めのバームクーヘンが出来上がりました。すると遊んでいた子が1番多く食べていたので、あれ?と思ったけど、美味しかったんならそれで良いんじゃないかと思い直しました。
 3期目初のイベントも成功して、良いスタートができたと思います。次は田植えなので気合を入れて頑張りたいです。


3/28(月) 8.忙しい1日
 28日は朝10時から私を含む5名でチャレンジ畑に行って作業をしました。
 今日はチャレンジ畑の近くの川のそうじをしました。川の流れのじゃまになっている木を切ったり、小枝を集めたりしました。私はがけのような所でたくさん木を切ってきれいにしました。どんどん上流に進んでいく程、水がきれいになんっていきました。
 特にきれいだなと思った所は、地面がけずれてがけになっていて、その下が空どうでそこに少しずつ水が流れたり、しずくが落ちたりして水がたまっていました。しかも太陽の光が水に反しゃして空どうの側面に当たっていて魅力的でした。私はその様子を上からも見えるようにしたくて、一生懸命木を切りました。すると、切った木がちょうどブランコのような感じだったので座ってみると、水がきれいな所が見えるし、座り心地も良いし、一しゅんでお気に入りの場所になりました。
 それからも作業を続けて一通り片付いたので私は川の上流に向かって進む事にしました。この川をのぼったのは2回目だけど1回目は途中であきらめてしまったので、今回は頑張ってできるだけ進んでみました。水はすんでいてとてもいやされました。とても険しい道だったけど途中できれいな水を見るたびに頑張ろう!!!という気持ちになれました。何度が通れない所もあったけど、とにかく進む事だけを考えて一歩一歩進みました。
 その後、家に帰って昼食を食べてから、私とおばあちゃんは「つくし」をとりました。とっていると水たまりがあって、のぞいてみるとおたまじゃくしがたくさんいて、ビックリしたと同時に「春だな..」と思いました。あと1週間もしないうちにイベントがあるから来た子に見せてあげたいなと思いました。
 今日はたくさん作業をして、たくさん汗を流してつかれたけど、川で色んな発見をしたり、春を感じたり、とても忙しく充実した1日でした。
 私は今日みたいな日ばっかりじゃ困るけど、たまにはあっても良いなと思いました。

3/22(火) 7.ハンドボール城下町大会
 3月19日20日にハンドボールの大会で1泊2日で岡山県に行ってきました。試合は前半も後半も無く、15分ゲームでした。
 1日目の19日は朝6時に集合して、バスで会場まで行きました。男子も女子も同じぐらいの時こくに試合があったので、この日は男子の方にかんとくが、女子の方にはコーチが2人ついていて、2日目は男子の方にコーチが女子の方にかんとくがつきました。
 私はこの2日間の試合で嬉しかった事が4つあります。
 1つ目は、色々なチームと試合ができた事です。広島県内には4チームしかいないから県外のチームとチームと試合をして、色々なオフェンスやディフェンスを知れたので勉強になりました。
 2つ目はロングシュートが決まった事です。私はひくいディフェンスの時になかなか間がわれなくて困っていたのでロングシュートを練習しました。そしてこの日、ひくいディフェンスの時に積極的にシュートを打つと何点か決まったのでとても嬉しかったです。少し自信がつきました。
 3つ目は点を取る人が増えたことです。今までは2.3人しか点を取っていなかったけど、今回は7人ぐらい点を取る事ができました。その7人の中にサイドシュートで5・6点決めた子がいて、私はすごいなと感心していました。
 4つ目は、ディフェンスが上手になった事です。1日目は間をぬかれて、真ん中の方でシュートされていたけど、2日目はあまり間をぬかれず、サイドシュートで相手の攻げきが終わるシーンがたくさんありました。
 この2日間、たくさんのチームと試合をして、色々なことを学んだり、知ることができました。試合で良かった事も悪かった事も全て私のためになる事でした。これからもハンドボールを通じて、色々な事を学び、知りたいです。
3/14(月) 6.東北関東大しん災
 3月11日、私は「やっと1週間が終わった―」と思って、いつものように家に帰りました。すると、おばあちゃんが心配そうにテレビを見ていたので「どうしたん?」と聞くと、「どのチャンネルも地しん情報ばっかりじゃけえ見よったら、大地しんじゃ。」と言われました。
 本当かなと思って見てみるとマグニチュードが8.8だったんので「うそでしょ」と目をうたがってしまいました。それに地しんだけじゃなく、津波まで押し寄せてきていたので、見ているだけで怖かったです。私がこの現場にいたら泣きさけんでいたかもしれません。テレビではまだ余しんが続いていると言っていました。
 ふと私は埼玉の友達の事が心配になりました。私はようち園の頃埼玉県にいたし、その友達のおばあちゃんが福島県に住んでいるからです。一応連らくはとれたけど、ゆれが続いているからと、中にはひ難グッズを用意している友達がいました。みんなが無事で安心しました。
 月曜日に学校に行くと「東北関東大しん災」の話ばかりでした。全校朝会では校長先生の「被害にあった方々は家族に会うことすらできないのだから、みなさんは家族と会えて幸せです。この一しゅんに感謝しましょう。」という話しと黙とうをしました。私は被さい地の方々が1人でも多く、1秒でも早く助かることを祈りました。
 教室に帰ると先生が「この地しんは阪神淡路大しん災と似ています。先生が家に帰ってテレビをつけると阪神淡路大しん災の事ばかり放送していました。こういう地しんなどの時は落ち着いて行動して下さい。」という話をしておられました。
 私は東北関東大しん災を通じて改めて地しんの怖さを感じました。地しんなどの天災は私達がどうにかできる問題ではないけど、日頃から落ち着いて行動したり、ひ難グッズの用意をしたりする対策はできると思います。私にとって、この3日間は地しんや命について考えさせられる3日間でした。

3/7(月) 5.室内総合
 3月6の今日は一般女子と一般男子の室内総合というハンドボール大会でした。
 去年に引き続き、お父さんは修道高校OBチームとして試合に出ました。お母さんは「ケガしたら困るし、お店もあるけえやめんさい。」と言って反対したけど、お父さんは出ることになりました。
 お父さんのチームは平均年れいが40才ぐらいなのに、相手は、平均年れい20才ぐらいでした。若いからと言って強いとは限らないけど、やっぱり若い方が体力があってお父さんたちはヘトヘトでした。前半は修道OBチームも頑張っていたけど10点差で負けていました。後半、追いつけるかなと思っていたけど、やっぱり若さにはかなわず、36対16で負けました。
 負けたら試合は終わりだったけど、私とお父さんは体育館に残って、知り合いのいる向原高校OGチームの試合を見ていました。相手は50才ぐらいのおばさん達だったけど、とても上手で前半は向原高校OGチームが負けていました。私は「50才のおばさん相手だから勝てるでしょ」と思っていたけど、後半もおばさんチームの勢いは止まりませんでした。でも、向原高校OGチームも頑張って3点差まで追いつめました。そして、最後の50秒で1点差に追いつきました。でも、おばさん達のしゅう念は強く、最後に1点決められて、2点差で負けました。
 修道高校OBチームも向原高校OGチームも負けたけど、私にはとてもかっこよく見えました。それは、一生懸命頑張っているからだと思います。私もこんなチームになりたいと思いました。

2/28(月) 4.春とたけのこ
 私は春が近づいていると思った理由は2月25日にニュースで「今年も関東地方で春一番がふきました。」と聞いたからです。しかもその2日後の2月27日にお兄ちゃんと外に行くとオオイヌノフグリやクレソンの花が咲いていました。私は「春が来たって事はたけのこが生えているってこと?!」と思い、お兄ちゃんとたけのこほりに行く事にしました。
 竹やぶに入ると何だか去年のたけのこほりの事を思い出します。イベントでみんなで楽しくほった事、おいしいたけのこカレーを食べた事などなど、、、たくさんの楽しい思い出がよみがえってきました。
 私は足がびんかんで、土をふむとたけのこかどうかがすぐに分かります。でも、もう1年もたけのこほりをしていなかったので感かくがにぶっていました。足でふんでも気付かなかったり、集中しすぎてたけのこだと思ったのが小枝だったりしました。お兄ちゃんと協力して何本かは見つけたけど、もう無いかなと思ったその時、私の足にとんがったものがささった感じがしました。私がほってみると、そこには少し小さなたけのこがありました。私の足のうらがたけのこに反応したのです。だんだん慣れてきてたくさん見つけられるようになり、結果20本ほどのたけのこがとれました。
 夜、さっとゆでて刺身にしたら、えぐみが少なくて美味しかったです。
 もう春は近づいています。みなさんも身近な春をさがしてみて下さい。きっとあたたかい気分になれますよ。

2/21(月) 3.ハンドボールチーム
 今回はハンドボールの女子チームについてお教えしたいと思います。

 私は今ハンドボールチームに所属しています。私達のチームは1年生が月曜日に、3・4年生が火曜日に、5・6年生が木曜日に、そして土曜日に1〜6年生全員で練習しています。
 私達のチームには頑張っていることが4つあります。
 1つ目は団結することです。理由はチームには同じ学年だけでなく違う学年の人もいます。学校では一緒ではないけど、試合では同じチームとして頑張らないといけないと思います。
 2つ目は、ロングシュートを打つ事です。理由は、最近試合でディフェンスがさがって守っている事が多くなりました。だから1対1でせめるのが難しいです。そのためにロングシュートを打てるようにしたいです。
[園長解説]ゴールライン(ゴールの周りに引かれている半円状の線で、その内側にキーパー以外は入ってはいけない。ちなみに距離は6m)に近い場所で守ることを“さがって守る”と言います。さがって守るとディフェンス間の距離が短くなり、間を抜かれ難くなる半面、遠い位置からのロングシュートの対応が難しい
 3つ目はサイドシュートです。うちのチームはセンターや45度でシュートを決めることが多いのでサイドでも点が取れるようにしたいと思います。
[園長解説]キーパーの位置から見て正面をセンター、左右斜め45度あたりを45度、それよりも角度が無いエンドライン寄りの位置をサイドという
 4つ目はディフェンスです。うちのチームは間をわられて(ディフェンスの間を抜かれること。ゴールとの距離が短く得点になりやすい)点を取られているので、間をしっかりはさんでディフェンスをする事を頑張りたいです。
 私は今年こんな事ができるチームを作りたいです。そのためにみんな協力して強くなりたいです。

2/13(日) 2.バレンタインデー
 2月14日はバレンタインデーです。

 私は本で見たのですが外国では女性が男性にあげるという決まりは無いらしいです。しかもチョコレートをわたすをいう決まりも無いらしいです。外国では自分が大切だと思う人に何かをプレゼントする日がバレンタインデーということです。
 私は今年もチョコレーのお菓子を作ることになりました。なぜかというと、もう友達やハンドボールのチームメイトからチョコをもらったからです。今年は『ブラウニー』という名前のお菓子を作ろうと思っています。ブラウニーは、ケーキとクッキーの間ぐらいのサクサク感のお菓子です。1度作ってみたのですが、とても美味しかったです。
 ではここでブラウニーの作り方をかんたんに紹介したいと思います。
 まず、粉類をふるい、チョコレートはきざんで湯せんにかけなめらかにします。
 次に、ボールにバターを入れ泡立て器でクリーム状にして、三温糖を加えすり混ぜます。さらに、溶きほぐした卵を加え、混ぜます。
 その次に、最初に滑らかにしたチョコレートとバニラエッセンスを加えて混ぜます。
 その後、ふるった粉類を加えさっくりと混ぜ、あらみじん切りにしたクルミをまんべんなく混ぜ合わせます。
 最後に、紙をはった型に生地を流し込み、180度に熱したオーブンで25〜30分焼くと、出来上がりです。
 とても美味しいのでぜひ作って食べてみて下さい。
2/6(日) 1.6年生への道
 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 冬休み前、担任の先生が「来年(2011)はこの5年生の中から児童会役員が5人必要です。だから立候補する人は推薦人を連れて報告しに来て下さい。」と言いました。私は立候補したかったので友達に推薦人になってもらい報告に行きました。
 私は、会長・副会長・書記の中の書記に立候補しました。私があえて目立たない書記に立候補したのには理由があります。それは会長や副会長を、表に出ずうらで支えていきたかったからです。
 私が児童会役員になったら、『立ち止まってあいさつができる学校」にしたいです。なぜかというと、最近大きな声であいさつできる人が減っていると思うからです。それに、学校にお客さんが来られた時に歩きながらあいさつをしてしまうと、お客さんはいやだと思うからです。
 2月1日から各学年へ給食時間に選挙活動に行きました。6年生の教室で選挙活動をする時はきん張しました。でも、1番きん張したのは、選挙当日(2月4日)の全校の前で演説をするときでした。全校170人ほどが私をじーっと見ていたので、とてもきん張しました。でも、思ったより上手に言えました。
 投票結果は2月8日の朝8:30に放送で伝えられます。当選したら私を信じて1票を入れてくれた人に感謝してがんばって仕事をしていきたいと思います。
 新児童会役員が決まってから1ヶ月もしないうちに「6年生を送る会」があるので、早く準備をしないといけません。私はかざりつけの担当で、10日までに各学年にかざり作りをたのまなければいけません。それに、1年生などは長さが分からないので1つ見本を作らなければいけません。とてもハードな毎日だと思うけど、充実していると思います。これから6年生になって、他の学年を引っぱっていくために、努力して「立派だね」と言ってもらえる人になりたいです。

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