カホの週記
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12/29(水) 47.ラストイベント
 12月25・26日に2010年最後のイベントがありました。
 25日(土)は7家族・27人の方が来てくださいました。この日、私は注連縄作りの担当でした。実はこの日の前日に近所の方に注連縄の作り方を教えてもらったばかりで、できるかどうか心配だったけど思いの外上手にできました。注連縄には沢山の部品が使われています。その中でも私が『なるほど!!』と思った部品を紹介します。
 1つ目は「だいだい」です。これは注連縄の中心のみかんのような物です。家がだいだい続いていくという意味があるそうです。
 2つ目は「ユズリハ」です。これは注連縄の上の方にあり、赤い実が巻いてある物です。ユズリハは一番外側の葉の事で家をゆずっていくという意味があるそうです。
 3つ目は「ヤブコウジ」です。これは2つ目のユズリハに巻いてある赤い実がついた物の事です。ヤブコウジは日かげでも赤い元気な実を実らすのでえんぎ物とされているそうです。
 4つ目は「ウラジロ」です。その名の通り葉のウラが白いので『白髪になるまで生きられるように』という意味があるそうです。
 26日(日)は8家族・25人の方が来て下さいました。最初にみんなで注連縄を作り、その後もちつきをしました。もちつきはみんなで盛り上がって楽しくできたと思います。もちをつく時はみんなで交替しながら楽しくついて、もちをまるめる時は、みんなで教えたり食べたりしました。
 私は2日のイベントや今年1年のイベントを通して、イベントに来てくださった人と去年よりももっと仲良くなれた気がします。来年はもっと多くの方に来てもらえるようにがんばりたいと思います。
 みなさん良いお年を。


12/20(月) 46.年賀状にこめる想い
 今年も年賀状のシーズンがやってきました。
 私は今年、手書きで20枚ほどの年賀状を書くことにしました。
 11月30日に私達5年生は、近くにある高校の「菊花際」という行事に参加しました。私は友達2人と『英語&パソコン』の講座を受けました。他にも『クッキング』や『環境』や『理科実験』などの講座があったけど、私は英語の講座を受けたかったので『英語&パソコン』の講座にしました。
 パソコンの講座の時に、年賀状を作りました。とても簡単だったけど、パソコンでは表せないものが手書きにあると感じました。それは『心』です。パソコンで作れば簡単だけど、心がこもっているかは感じとれません。でも、手書きならもらった人が「この人、心をこめて書いてくれたんだな」と感じとれると思います。だから、私は手書きにしようと思いました。
 もらってうれしい年賀状は、3つあると思います。
 1つ目は、おもしろい年賀状です。例えば、おもしろい絵がかいてあったり、ダジャレがかいてあったりしていることです。
 2つ目は、工夫してある年賀状です。例えば、かわいいイラストがついていたり、スクラッチがついていたり、その年にあったイラストがかいてあったりしていることです。
 3つ目は、個性的な年賀状です。例えば、おくった人らしさが出ていたり、みんなとは一味ちがった内容だったりしていることです。
 私はもらった人が嬉しくなるような年賀状をかいてみんなにおくりたいです。そして、新しい年をむかえたいです。

12/13(月) 45.人に喜ばれる仕事
 私の将来の夢は具体的には決めていないけど「人に喜ばれる仕事」がしたいです。
 私がやってみたい仕事は6つあります。本当はまだまだたくさんやりたいけど、特にやりたい仕事を選びました。
 1つ目は、服のデザイナーです。理由は自分がデザインした服が着てもらえると嬉しいからです。また、いい服をデザインすればお客さんも喜んでくれるからです。
 2つ目は、服のコーディネーターです。理由は、相手のイメージにぴったりの服を選べると、自分自身も満足できるし、お客さんも嬉しいと思うからです。
 3つ目は、通訳(英語)です。理由は、言葉の通じない人達をつなげる事ができ、達成感が生まれるからです。また、言葉が通じると会話が楽しくなると思うからです。
 4つ目は、英語の先生です。理由は、子ども達に英語がどれだけ楽しいかを伝えたいからです。また、子ども達も少しぐらい話せると、嬉しいからです。
 5つ目は、花屋さんです。理由は、きれいな花を色んな人に届け、幸せな気持ちにしたいからです。それにお客さんに笑顔で帰ってもらえると、とてもさわやかな気持ちになれるからです。
 6つ目は、カフェを開くことです。理由は美味しいお菓子とコーヒーや紅茶を出せばお客さんが和むと思うからです。
 こんなにたくさん夢があるけど、私の1番の夢は『頼られる人』になる事と『家族を持つ事』です。頼られる人になったら、人が困っている時に、頼りにされて人の役に立てると思います。家族を持ったら、色々なつらい事もあると思うけど、それ以上に色々なことを学べると思うからです。
 今、私には具体的な夢は無いけど、あせっていないし、あせらなくても良いと思います。私は、これから色々なことを経験してから決めようと思います。

12/9(木) 44.今年2回目のホームステイ
 5日の日曜から7日の夕方まで私の家にはシンガポールの女の子が3人、ホームステイに来ました。3人とも15歳でダンス部でした。
 今回はホームステイは引き受ける予定ではなかったけれど、ホストファミリーが足りなかったので引き受けることになりました。
 日曜日の夕方に「クリスタリアージョ」という、となり町にあるホールへ3人を迎えに行きました。まだ顔が分からなくてどの女の子が私の家に来るのか心配でした。でも、私が「仲良くなれそう」と思った子が来てくれて、とても嬉しかったです。この日の夜ご飯は「広島風お好み焼き」でした。ニュージーランドから来た子はあまりご飯を食べなかったので心配していたけれど、今回はたくさんおかわりをしてくれて一安心でした。この日はあまりうちとける事ができなくて悲しかったです。
 月曜日は、3人ともお兄ちゃんと向原中学校に行って勉強して帰ってきました。夜ご飯の後、たくさんのお土産をもらいました。前日、私はお母さんに「みんなでカードゲームがしたいな」と言っていました。するとお母さんが私が言っていたことを3人に伝えてくれていました。そのおかげでお土産をもらった後、お兄ちゃんと私と3人の5人でトランプをすることができました。ばばぬきをして、私はほとんど負けました。負けたけどうちとけられて良かったです。その後、おじいちゃんとおばあちゃんが次の日のウェルカムパーティーに参加できずパフォーマンスを見れないことを伝えると、3人がパーティーでおどるパフォーマンスを見せてくれました。「少女時代」の歌に合わせてダンスをしてくれました。とってもきれいでした。最後に写真を撮って寝ました。
 火曜日は夕方パーティーがあったので3人とお母さんとお兄ちゃんと私が参加しました。シンガポールの人のパフォーマンスは「二胡」や「ピアノ」そして「モダンダンス」がありました。どれもすごかったけど、やっぱり「モダンダンス」が1番でした。その後、3人を宿泊所まで連れて行ってお別れをしました。1人は泣いていました。本当は次の日の見送りにも行ってあげたかったけど仕事や学校で私の家族は1人も行けませんでした。
 今回のホームステイで私が学んだことは『国は違っても気持ちは伝わる事』と『何事も勇気を出せばできる事』でした。とても良い経験でした。

11/30(火) 43.2010年最後の試合
 27日は「小学生リーグ」というハンドボールのハンドボールの試合がありました。
 私達向原の「高学年女子」は2試合あるうちの1試合勝てば今シーズンの「小学生リーグ優勝」でした。
 1試合目は「呉」の女子とでした。でも呉は人数が足りなくて男子も出していました。男子のレベルを知らなくてきん張したけど、速こうがたくさん決まって圧勝でした。
 2試合目は「メイプル」の女子とでした。最初に1点先制されたけど、それからあまり点を入れさせず、勝ちました。
 「小学生リーグ」で優勝できたのはうれしいけど、全国大会や西日本大会の上へつながる試合で結果を出せないのなら意味が無いと思います。私達5年生にとって来年は最後の年なので、少なくとも県内では1敗もしないかくごでがんばりたいと思います。
 試合の後、向原にある「ふれあいプラザ」という所で「新入部員かんげい会」がありました。このかんげい会ではハンド部の保護者の方を中心に夜ご飯の準備やゲームのけい品などの準備をしてもらいました。私達はこの日をとても楽しみにしていました。ご飯を食べた後、少しして「ビンゴゲーム」をしました。みんな一気にさわぎだして大変でした。このゲームをしている時はかんとくもテンションが上がっていました。私はトリプルリーチだったのになかなかビンゴになりませんでした。その間に4、5人ビンゴが出てあせりました。でもすぐにビンゴになりました。しかも、となりにいた友達も同じ数でビンゴになりました。私は2人同時にビンゴなんてすごいなと思いました。とても楽しい新入部員かんげい会でした。
 私がハンドボールを始めてもう少しで4年目になるけど、ハンドボールをやめたいと思ったことは1度もありません。理由はハンドボールが好きだからです。好きであればどれだけつらい練習でもたえられると思うので、私はハンドボールをがんばります。

11/23(火) 42.宅配の手伝い
 22日は宅配の日でした。
 手伝いに友達のお母さんをさそったら小学校代休だったので娘さん2人(小学生)も手伝いに来てくれました。本当は遊ぶはずだったんだけど、お父さんにたのまれて手伝うことになりました。
 まず、娘さん2人には野菜を包むための広告の仕分けをしてもらい、そのお母さんと私は白菜の根元をラップでくるみました。くるんだ白菜は箱の横に置きました。
 次に、娘さん2人とキャベツ・白菜・白菜(生食用)を箱に入れました。重さのバランスを考えて置くのはとてもむずかしかったです。
 その次に、娘さん2人とお母さんと私でホウレン草を広告で包みました。花束のようにキレイに包むのはとても大変でした。
 その後、そろった野菜を箱につめました。見た目もキレイに、野菜がつぶれないように、入れ間違いの無いように入れました。みんなで何度もチェックしました。
 最後に、ガムテープをはって、送付状をはりました。この作業は大人がやってくれました。
 その間、私と娘さん2人はお昼ご飯の「焼きソバ」を作っていました。2人は料理をしたことがないらしく、少しきん張していました。2回に分けて作ったので材料を半分にしていたのだけど「人参」「キャベツの芯」を分けるのを忘れて少し困りました。だけど3人で何とか作り上げました。味つけなども3人で考えました。ちゃんと味見はしたけれど、大人の人がどういうか心配でした。大人はみんな「おいしいよ」と言ってくれたのでうれしかたです。
 私は、今回の宅配で『協力』という事が大切なのが分かりました。野菜を箱につめたり、料理を作ったり、どれも一人ではむずかしいけれど、協力すれば簡単にできることが分かりました。
 この日は、色々なことが学べた1日でした。特に協力という事を学び経験できました。『協力』はこれからも大切にしていきたいです。

11/16(火) 41.久しぶりのイベント
 11月14日は1ヵ月ぶりにイベントがありました。私は前のイベントに参加できなかったので2カ月ぶりぐらいでした。
 この日は、私の心に残ったことが2つあります。
 1つ目はイモほりです。朝、小町の畑に行ってサツマイモをほりました。行ってみると、おばあちゃんが「サツマイモは横向きに植えると小さいのがたくさんできて、少したて向きに植えると数は少ないけど大きいのができるんだよ。」と言っていたのでびっくりしました。植え方によってできるイモの大きさや数まで決まるんだなと思いました。
 イモほりでは、まず“つる”をかまでかります。
 次に、くわではしの方から土をけずりとります。
 最後に、土の中からサツマイモを採ります。
 ほり始めるとすぐに「あった!」とか「大きい!」などの楽しそうな声が聞こえてきました。見に行くと直径10cmぐらいの大物がカゴに入っていました。私は「こんな大きいのはあんまり採れないだろう」と思ったけれど、次から次へと大物がカゴに入れられていきました。私が生まれて初めて見たぐらい大きなサツマイモもありました。
 2つ目は、お昼ごはんの準備をしたことです。白菜を芯と葉に分けて切ったり、サツマイモのつるの皮をむいたりする作業をみんなで協力してやりました。メニューは「白菜となめこの秋野菜汁」「サツマイモのつるのきんぴら」「スモークチーズ&スモークウィンナー」と「鹿肉の燻製」などでした。どの料理も人気があり、すぐになくなってしまいました。特に「サツマイモのつるのきんぴら」はは子どもがご飯といっしょに食べていて、あっという間になくなりました。
 14日は久しぶりのイベントで、しかもお父さんがbeで働いてつかれていたのでどうなるか心配だったけど、来てくれた人の楽しそうな顔が見れてうれしかったです。
 私も大人になったらおいしい料理を作って、みんなを喜ばせたいです!

11/7(月) 40.生まれ変わったbe
 11月6日はハンドの試合が終わった後、beに移動しました。この日はお父さんの知り合いや家族を呼んで料理を出すことになっていました。
 私はお母さんと2人で来たのだけれど、集合時間より2時間も早く着いてしまいました。なので、机やいすを動かすのを手伝いました。私は店で働く人全員がとても仲良しいうか団結しているなと思いました。
 だんだん人が集まりだしたので、私とお母さんと後から電車で来たお兄ちゃんで有政家の席に座りました。

 私がすごいなと思ったことは5つあります。1つ目は、店員さんの対応です。理由は、子どもたちにもやさしくていねいに接してくれるし、人の位置が変わっても冷静に判断していたからです。
 2つ目は、お店のふん囲気です。理由は、私が前行った時よりとてもキレイになっていたし、落ち着いたふん囲気になっていたからです。
 3つ目は、気配りです。理由はパンや飲み物が無くなったのに気付いたら、すぐに来てくれて「おかわり要りますか?」などと聞いてくれたからです。
 4つ目は、店員さん達の絆です。理由は、店員さん達が聞いたり、教えたりと協力してがんばっていたからです。ホールの人は色々なことを覚えながら気をつかっていたのでがんばっているなと思いました。
 5つ目は服装です。理由はお店のふん囲気に合った服だし、見た目もとても格好良かったからです。男性も女性も着られる服やエプロンを選ぶのは大変だったと思います。
 私はbeに行って「慣れてくればとてもいい店になる」と思いました。
 できるだけ多くの人にbeを知ってもらい、できるだけ多くの人に行ってみてもらいたいと思います。

11/1(月) 39.焼け跡のバウムクーヘン
 30日は学習発表会がありました。
 私達5年生のげきは「焼け跡のバウムクーヘン」でした。10月15日、他の学年が役を決めて練習にはげんでいるのに、先生はまだ何のげきをするのかも言ってくれませんでした。その日やっと先生が「今年は焼け跡のバウムクーヘンというげきです。」と言いました。どんなげきなのか分からずに、みんなポカンと口を開けていました。
 パソコン室に行ってどんなげきなのか画面を見ながら説明してもらいました。そこで、みんな似島に行った時のバウムクーヘンの歴史を思い出しました。日本で初めてバウムクーヘンを作ったのはドイツ人のカール・ユーハイムさんです。
 カールさんは中国でお菓子作りをしていたら日本軍につかまり、ほりょになります。日本(似島)に来ると、物産館(現在原爆ドーム)でドイツ人ほりょの展示即売があるという情報が流れてきます。
 そこでカールさんは何かお菓子を作ろうと思いますが、材料も道具もありません。なので他のほりょの意見により似島の人達に手伝ってもらうことにします。集まった材料はバターと砂とうと卵だけでした。この3つの材料でできるのはバウムクーヘンでした。
 生地は作れても焼くには専用のオーブンが必要ですが、そんなものは似島にはありませんでした。なので、鉄のぼうや木のぼうで挑戦してみますが、なかなか上手くいきません。その時、島の子が持っていた竹のくしを見つけます。竹ならかん単に手に入り、熱くなりすぎず、折れたりしません。カールさんのバウムクーヘンは有名になり、きっ茶店を開くまでになりました。
 ですが、関東大しん災でカールさんは5円札と家族以外の全てを失います。そして弟子や家族と共に立ち上がることを決意するのです。
 私達はカールさんの人生を全力で表現しました。できるだけ多くの人の心に届くげきにしたい、みんながそう思いました。その気持ちのおかげで、げきの後たくさんの拍手をもらいました。
 げきをしてこんなにうれしかったのは初めてでした。とてもいい経験でした。



10/24(日) 38.初めてのキノコ採り
 24日は「キノコ狩り」に行く予定を立てました。
 朝7:00ごろ起き、準備をして、9:10に私とお父さんとおじいちゃんで雨がふるなか家を出ました。
 アリ山パークがある山に登りに行きました。まず、アリ山パークの道じゃなくて、ちがう道でキノコを探しました。おじいちゃんが昔あった場所を教えてくれたけど全然ありませんでした。そこはもうあきらめて、アリ山パークに行く道で探しました。道には生えていないとおじいちゃんが言っていたので横の方を歩いて探しました。すると1/4ほど登った所に「コノハカズキ」というキノコが生えていました。初めて見たキノコで「本当に食べられるのかな?」と思いました。また少し登ると赤いキノコが生えていました。おじいちゃんに「それは毒があるけえダメよ。」と言われました。確かに、あまり真っ赤だと毒々しいなと思いました。採れたキノコが少なかったので一生懸命探していると、群生コノハカズキがありました。あまりに沢山あって重そうだったので帰りに採ることにしました。
 お父さんが「一度頂上まで登って下りる時にも探そう」と言ったので3人で登りながら「松茸」を探しました。だけどいくら探しても見つかりませんでした。頂上に着いて雨がひどくなったので急いで下りました。だけどおじいちゃんが途中で何度も止まってキノコを採っていたので何度も待っていました。おじいちゃんが「かほー、ここにいっぱいあるけえ、採るの手伝ってー。」といったので、お父さんと手伝いに行きました。すると、コノハカズキはもちろん、カブシメジというシメジのかたまりが2つありました。初めて見て採ったのでとてもうれしかったです。下りる時に群生地にもう一度寄って全部取って帰りました。
 家でコノハカズキをバター・ショウユでいためたらとてもおいしかったです。
 今日は初めてキノコを採れてうれしかったし、良い経験になりました。(毒キノコには注意!!)

10/18(月) 37.蒲刈町へ・・・
 10月17日にお父さんの友達(kさん)一家6人と有政家・徳武家6人でつりに行きました。
 朝4:30ごろ起きてしたくをして車に乗り、近くで徳武家と合流しました。1時間ちょっとでkさん家との合流場所に着きました。6:30前後に集合で、6:10に着いたけど、kさん家はその前に着いていました。
 kさんの車の後をついて行くと「蒲刈町」という所に着きました。そこはkさんのおばあちゃんの古里らしいです。7:00ごろからずーっとつっていました。私といくはちゃんとむねくんの3人はサビキづりをしました。最初はつれるか心配だったけど、、さおから糸を下ろすと同時に魚がかかり、沢山の「アジ」や「イワシ」がつれました。「ハゲ」も少しつれました。お兄ちゃんは「サヨリ」をつっていたし、お父さんは「タイ」をつっていたし、その他の大人も「ベラ」や「グレ」や「メバル」などをつっていました。私は、自分といくはちゃんとむねくん3人でつったらアジとイワシとハゲしかつれなかったのに、大人は色々な種類の魚をつっていたのですごいなと思いました。
 11時ごろから砂浜に移動して昼食の準備をしました。稲刈りイベントで収穫した「米」をオニギリにして、他に持っていた「万願寺トウガラシ」や「サツマイモ」「クリ」「ナスビ」に加えて、つった魚を調理しました。野菜は焼いて、つったグレ・メバル・イワシ・グレはさし身、アジ・サヨリ・ベラは塩焼きにして食べました。特に私が好きだったのはハゲのさし身でした。理由は歯ごたえがあってとてもポン酢に合うからです。残った魚はみんなで分けました。
 ごはんの後は、まず海に行って足をつけました。暑かったので気持ち良かったです。次にむねくんとkさんのおじいちゃんと私とお父さんで野球をしました。Kさんのおじいちゃんはピッチャーもバッターも上手かったので、お父さんが「元々野球していましたか?」と聞くと「サッカーだよ」と言ったのでとてもビックリしました。
 この日は、今年1年の良い思い出ベスト10に入る思い出が作れました。kさん一家に感謝です!!

10/13(水) 36.岡山ハンドボール大会
 9日と10日に岡山で行われているハンドボール大会に出場しました。向原の女子は呉との合同チームで出場しました。
 9日の朝4時30分に起きて6時に「若者センター」という建物の駐車場に集合してバスに乗って出発しました。会場についたのが9時前で、開会式まで時間があったので着がえたりしました。9時25分ごろ開会式をするコートに並び始めて9時40分ごろから開会式でした。その中で優勝杯返還がありました。高学年男子で去年優勝したチームのキャプテンと高学年女子で去年優勝したチームのキャプテンと低学年で去年優勝したチームのキャプテンが前に出て優勝杯を渡していました。
 1試合目は向原男子で「OST」というチームとやりました。男子は今まで勝ったことがなかったのでしっかり応援しました。そしたらロングシュートやポストパスが沢山決まって初めて勝てました。
 2試合目は呉&向原女子で「倉敷ジュニア」というチームとでした。岡山では3位以内に入るというチームと聞いていました。でも怖がらずに試合をしたけどオフェンスもディフェンスも上手くいかなくてダブルスコアで負けてしまいました。
 この日、向原男子は1勝2敗で呉&向原女子は1勝1敗でした。
 宿では9日がたん生日の子がいたのでサプライズパーティーをしました。それからしっかり体を休めて明日に備えました。女子も男子も試合が1時以降だったので朝はゆっくりめに出ました。

 1時から呉&向原女子で「岩国レインボーキッズ」というチームとでした。交流試合だったので勝ち負け関係なかったけど一生懸命試合をしました。そしたら18対1で勝ちました。
 結局向原男子も勝って、男子が2勝2敗、女子が2勝1敗でした。
 来年はもっと多く勝ちたいし、次はピーチカップ予選で勝って西日本全体の大会に出たいです!

10/4(月) 35.ちょうとり名人
 3日の日曜日は盛りだくさんな1日でした。
 朝起きて、朝ごはんを食べた後、お父さんが起きてきました。私は10月1日に「はかまいり」に行っていなかったのを思い出したので、お父さんをさそってはかに行くことにしました。はかから帰ってきて部屋を片付けようと思ったらお父さんから「コールラビの苗を選別してー。」とたのまれたので私は「OK!」と言ってすぐにやりました。葉が食べられているのや、育っていないものをよけました。2/5ほどがダメだったので、「こんなに!?」と思ったけど、やっぱり野菜作りはむずかしいんだなと思いました。もうこれで仕事は終わりかなと思ったけど、まだ植付けの仕事がのこっていたので、畑に行って植付けをしました。
 まず、うねの長さをメジャーではかります。
 次に、野菜の種類ごとに植えるはばがちがうので、1種類づつはかってあなをあけます。
 最後に、ポットから外した苗をあなにうめて水をあげます。
 私はあなをあけて、水をあげる役でした。ちゃんと育ってくれることを祈って水をあげました。
 この後、小町の畑に行って「モンシロチョウ」をあみでとってつぶす仕事をしました。なぜかというとモンシロチョウが野菜にたまごをうむと、よう虫が葉っぱを食べてダメになってしまうからです。
 お父さんと一緒にしたけど、お父さんが5頭つかまえる間に私は1頭つかまえられるかどうかでした。でも、お父さんがやっているのを見てマネしてみると上手になりました。時には2頭一気につかまえられることもありました。

 と中で雨が降ってきたのでやめようかと思ったら「雨が降るとチョウの動きがにぶくなるからチャンスだ!」と言ったのでがんばってチョウをつかまえました。最後には20秒ほどで3頭つかまえました。お父さんに「上手になったね!上級者だ!!」とほめてくれました。
 この日は、チョウをとるのも上手になったし、ほめてもらえたのでうれしかったです。

9/29(水) 34.ニュージーランドガール
 23日の夕方に、ニュージーランドの中学生が2人ホームステイに来ました。2人とも女の子でした。28日の朝までいることになっていました。私が1番心に残ったのは、23日と26日でした。
 23日は私の家で「手まきずしパーティー」をしました。向原で引き受けたのは私の家だけだったので、向原中学校でニュージーランドに行った人をよびました。みんな野球部でほとんどお兄ちゃんの友達でした。1人が妹を連れてきました。それはしょうりきスタッフの「ちひろ」でした。
 4時10分になったらむかえに行くことにしていたので、準備中に「むかえに行ってくるねー。」と言って、お父さんとお母さんと私とちひろで家を出ました。そして、吉田町の市役所で少し話を聞いて帰りました。準備はできていたけど、おたがい名前を知らないので自己紹介をしました。私とちひろは車の中で自己紹介をしていたけどもう一度しました。相手の名前が分かったところで手まきずしを食べ始めました。
 ニュージーランドの子は何が好きじゃないのか分からないけど食べていませんでした。なのでバケットを出しました。食事の後、トランプなどで遊びがしたかったので、何ができるかを聞くと「UNO」と答えました。なのでUNOをすることにしました。ニュージーランドの子がとても強かったです。こんなに楽しいUNOはやったことがありませんでした。

 26日は私の愛校作業の後、ボーリングに行きました。この日はお兄ちゃんがさそった英語好きの女の子が来ました。
 まず、ランチに行ってたくさん食べました。次にボーリングに行きました。ニュージーランドの子はガーターばかりでした。ストライクを出したのは私、お兄ちゃん、お母さんでした。ニュージーランドの子はとても楽しそうでした。
 ニュージーランドの子とはたくさんの思い出がつくれました。しかも仲良くなれて英語にも自信がついたので、たくさん得をしました。また2人に会いたいです。

9/20(月) 33.初めてのお客さん
 日曜日の19日は11時ごろ2家族・7名のお客さんが初めて来られることになっていました。
 7時半ごろ、家の人の都合で「ちひろ」が来ました。家で2人で遊んでいるとお母さんが「手伝って−。」と言ったので、1階に下りて手伝うことにしました。
 まず、外でバーべキューをすることになっていたので、食器や調味料の準備をしました。2人で協力して皿やコップを運びました。
 次に、洗面所のそうじをしました。よごれているところをめんぼうやいらない歯ブラシでみがきました。鏡は雑布でキレイにしました。
 最後に部屋にかざってあったタペストリーが8月のままだったので9月にかえました。
 少し休けいしているとお客さんが来られました。先に4人の家族が来られて、後から3人の家族が来られました。子どもの名前は4人家族のお姉ちゃんが「みゆちゃん」弟が「りゅうせい君」、3人家族の子が「しおりちゃん」でした。みゆちゃんとしおりちゃんが小1で、りゅうせい君が2才でした。みんなが来てからいすや机の準備をしました。その後、お昼ごはんの準備をしました。お昼ごはんは自家製レタスの肉まき野菜」と「自家製くり&ナス&万願寺トウガラシ焼き」と「自家製ジャガバター」と「新米おにぎり」でした。子どもはナスをとりにチャレンジ畑に行ってから、「ジャガバター」と「おにぎり」を作りました。バーベキューはお兄ちゃんがしてくれました。自分達で取って作った昼食は最高においしかったです。みんな、とてもおいしそうに食べていました。

 この後、山に登って遊ぶことになりました。みゆちゃんやしおりちゃんは、はじめ「ヤダ!」と言っていたけどアスレチックがあることを話すと「登る!」と言い始めました。なので、1時半ごろから登りました。りゅうせい君もとてもがんばって歩いていました。着くと早速ブランコやハンモックで楽しんでいました。私も久しぶりだったのでとても楽しみました。
 この日は新米も食べれたし、たくさん遊べたので最高の1日でした。

9/13(月) 32.初めてのコンバイン
 12日の日曜日にいねかりの手伝いをしました。
 朝9時ごろ勉強しているとお父さんが「佳穂、昼まで手伝ってくれる?」と聞いてきたので、私は「いいよ。」と言いました。
 その日は、“はで”に干してあったいねをコンバインに通してわらと米に分ける作業をすることになりました。9時30分ごろ田んぼにつくと、はでの上にシートがかけてあり、まわりにはつり糸がはってありました。お父さんに聞くと「このシートは雨よけで、つり糸は鳥が穂を食べないようにつけてある」と言っていました。
 4本あるはでのうち、上にシートがかかっていないはでからやりました。
 まず、はでからいねを外します。次に穂先をコンバインの真ん中側にして通します。するとコンバインの横についた2つのふくろに米が、後ろからはわらが出てきます。私はお父さんお母さんにいねを外してわたす役でした。でも、1本目のはでは終わったところで、お父さんがいねを外し、私が真ん中でいねをお母さんにわたし、お母さんがコンバインにいねを入れる役にかえました。2本目も順ちょうに終わったけれど、私はコンバインが運転したくなったので、お父さんとお母さんは役わりをかえず、私だけがコンバインを運転して、米を入れたふくろがいっぱいになったら、ふくろを下ろし、とりかえる役になりました。
 初めは楽かなと思っていたけれど、運転もして、米のふくろもかえるのはとても大変なことがわかりました。運転では足でクラッチをふんで、手でギアを動かし、クラッチをはなさないと進みませんでした。

 ふくろは運転していないときに、いっぱいになったもののチャックをしめ、30kgほどあるふくろをかかえてコンバインからおろさなければなりません。とてもいそがしかったけど、とても楽しかったです。
 私はこの日、初めてコンバインを運転しました。何ごとにもチャレンジして、楽しんでやることが大切だなと思いました。

9/6(月) 31.夏の工作
 私は夏休みの宿題で、作品展に出す作品をなやんでいました。するとある日、お母さんが「佳穂の作品はカーテンに決まり!」と言ってきました。どうしてなのか聞いてみたら、2階のおくの部屋の日差しをふせぐためだそうです。私は「何を作ろうか考えていたのに―」と思いました。
 まず、お母さんとカーテンのとめ具とつっかえぼうを買いました。次に、お母さんと布をさがしに三次まで行って選びました。たくさん種類があったので思ったより時間がかかりました。色々ながらの布があったけど、私が選んだのは無地の茶色っぽい布でした。この布を選んだ理由は、私は無地の布にボタンなどのかざりをつけたかったからです。
 それから、カーテンの下につける「レース」を選びました。白と茶色っぽい色の2種類あったので、布に合わせて茶色っぽいのにしました。
 店内を見ていると「くるみボタン」があったのでこれにしようかなと思ったけど、高かったのでやめました。少し悲しみながらまた見ていると、まだ布になっていないフェルトがあって、それがボールのようになると書いてありました。だけど、丸くする道具がなかったため、道具がとどいた日に買うことにしました。
 その日の夜、布にレースをぬいつける作業をしました。まず、長さをはかり、アイロンで折り目をつけました。次に、ミシンでその折り目の所をぬって、下にレースをぬいつけました。とめ具をつけて、つっかえ棒に通したら立ぱなカーテンでした。後はフェルトがとどくのを待つだけでした。

 1週間ぐらいたってからフェルトがとどきました。そして、すぐに作りました。2cmぐらいの玉を20個ぐらい作りました。カーテンを2つ作っていたので、1つに5個つけることにしました。
 つける時に工夫したことが2つあります。1つ目は糸の色です。糸の色を玉と同じ色にしました。2つ目はボタンです。玉のうらに家にあったボタンをぬいつけて、外れにくいようにしました。残った10個はキーホルダーにして友達にあげました。
 私は、勝手にカーテンと決められていやだったけど、最終的にとても良いカーテンができたのでうれしかったです。
8/31(月) 30.いねかりイベント
 8月28・29日はいねかりイベントがありました。29日は参加者が32人、スタッフが13人でした。
 10時ごろ集合して説明の後、各親子ごとに分かれていねかりをしました。いねかりの後、子どもが遊べるようにと、お母さんやお父さん、子ども達もがんばっていました。
 いねかりで、いねを“はで”にかけるまでの作業は4つあります。1つ目は「かる」です。いねをかまで1かぶ1かぶかっていきます。2つ目は「まとめる」です。かったいねを7〜8かぶずつまとめます。3つ目は「結ぶ」です。まとめてあるいねをわら縄できつく結びます。4つ目は「かける」です。結んだいねの束を3分の1と3分の2に分け、はでのぼうにかけます。この時、3分の2の部分が続けてならんでいると、かたむいて落ちたりするので、3分の1と3分の2の部分が交互になるようにかけます。この作業をくり返しやって、遊べるスペースを作ります。
 女の子はと中からいねかりではなく食事の準備をしていました。じゃがバターを作ったり、おにぎりをにぎったり、バーベキューの準備をしたりしました。
 お昼ごはんを食べてから、大人はいねを結んだりかけたり、子どもははでをフェンスにした野球をしたり、はでをネットにしたバレーボールをしたりしてたくさん楽しみました。朝から仕事をしたのもあって、遊んでいる時は『最高!』という感じが出ていました。

 私はこのいねかりイベントで、みんなと働く楽しさや働いた後の達成感や遊んだ時の喜びを感じることができました。
 次のイベントでは、みんなで一生けん命かった米が食べられるので楽しみにしておいてほしいです。

8/24(火) 29.帰って来たお兄ちゃん
 8月7日から2週間、お兄ちゃんはニュージーランドへホームステイに行っていました。
 お兄ちゃんがいない間、何か物足りませんでした。理由は2つあります。
 1つ目は、お兄ちゃんやお父さんと遊んでいたので、遊んでくれる人が一人いなかったからです。
 2つ目は、お兄ちゃんみたいに私を笑わせる人がいなかったからです。
 19日にお兄ちゃんが帰って来た時はとてもうれしかったです。遊んでくれるわけじゃないけど、お土産を買ってきてくれたり、ニュージーランドの写真を見せてくれたり、様子を教えてくれたりしました。お兄ちゃんは「本場の英語を勉強したいんだ!」などと言っていました。本当はニュージーランドから帰りたくなかったそうです。
 ホームステイ先の家は、お母さんとお父さんと日本人りゅう学生(16才)と犬のローラと子ネコのプスプス(英語でネコちゃんという意味)の3人と2ひきの家族でした。夜ごはんには大きなチキンやフライドポテトやニンジンやグリーンピースなどがよく出て、ポテトがおなかにたまって大変だったそうです。
 学校ではランチの1時間前にティータイムがあると言っていました。英語の勉強を英語で話す先生に教えてもらって、とても楽しかったそうです。
 家族には動物園に連れていってもらえたようで、動物人形を私にくれました。お兄ちゃんはライオンの写真をたくさんとっていました。

 帰ってきてから、お兄ちゃんの以外の友達は4kgとか5kg体重が減っていたのに、お兄ちゃんはおなかがすいてはビスケットやチョコレートを食べていたらしく、全然減っていませんでした。マイペースなお兄ちゃんらしいなと思いました。
 私はお兄ちゃんの話を聞いて、私もニュージーランドに行きたいなと思いました。

8/16(月) 28.初めての「ホウボウ」
 8月14・15日はおばあちゃんの里帰りもかねて山口県に行きました。
 朝5時30分に起きて、朝ごはんを食べた後、したくをして7時ごろ出発しました。高速道路を使って9時ごろ着きました。
 おはか参りに行った後、私とお母さんとおばさんは昼ごはんの買い出しに行き、他のメンバーは『つり』を楽しんでいました。みんなの食べたい物を聞いて買いに行きました。
 昼ご飯の後、水着に着がえて海へ行きました。テトラポットの回りで貝をさがしました。ニナ貝などの貝が20個ほど取れました。みんなで楽しく泳いでいたら水着の中が「チカッ」としたので、手ではらってからまた泳いだら、体がピリピリととてもいたかったので岸に上がると水着の中に「ハコクラゲ」が入って、体をさしていたことが分かりました。とてもいたかったので泣きました。
 その後、少しつりをして、午後3時ごろ海岸ぞいのとても浅い所で泳ぎました。クラゲやカナコギはこわかったけどシュノーケルをしている子に見てもらいながら泳ぎました。とっても楽しかったです。
 次の日は朝2時30分ごろから起きて3時ごろ出発しました。この日はおばさんとばあちゃんとばあちゃんのお姉さんは帰って、私とお母さんとお父さんといとことおじさんとじいちゃんは船づりに行きました。早く着いたので朝食を食べ、一緒に行く人たちを待ちました。
 5時30分ごろ船に乗り、色々なところでつりをする事になりました。最初のスポットで私はなんと「ホウボウ」を2ひきもつりました。私は「ホウボウ」を生で見たことがなくて、初めて見たのが自分でつったのだったので、とてもうれしかったです。この後も船で休んだり、船から海に飛び込んで泳いだりしました。とても楽しかったです。

 15日の夜は「ホウボウ」のにつけでした。初めての味は最高でした。
 今回のキャンプの1番のしゅうかくは、前よりつりが上手になったことです。来年も楽しみです。

8/9(月) 27.似島合宿
 8月3日〜6日まで似島で合宿がありました。
 私が一番心に残ったのは、「野外炊飯」と「ローボート実習」と「バームクーヘン作り」「浜辺の自然観察」でした。
 「野外炊飯」では生活班の班全員でカレーライスを作りました。私達の班は材料を切るのも、かまどで火をたくのも上手くできました。ジャガイモはうすく切ってもあまり早く火が通りませんでした。材料をいためた後、水を入れようと思って先生に量を聞くと教えてくれたので、その通り入れて、ルーを入れたら水が多くてスープみたいでした。そしたら、私達の班にいた先生が「私が子どもの時より全然イケるよ。」と言ってくださいました。とてもうれしかったです。
 「ローボート実習」で私はローボートの船長をしました。初めてだったのでドキドキしました。でも、大きな声を出すと、みんなの声が返ってきました。私は力を合わせるとボートがこんなにスムーズに進むんだなと思いました。海にある色んなブイを回って砂浜に帰ってきました。私達のチームは自然の家の方に「このチームは今までの中で最高級のランクに入るよ。」と言っていただけました。
 「バームクーヘン作り」では生活班の班ごとに生地を作り、竹に生地をつけて焼きました。私達は卵白を「メレンゲ」にするのに時間がかかりました。だけどがんばった甲斐あって、とてもおいしいバームクーヘンができました。色んな人から「おいしいよ。」とか「もっとちょうだい。」と言ってもらえました。とてもうれしかったです。
 「浜辺の自然観察」では、みんなで中身の入った『かき』をさがしました。何人かの子は見つけていたけど、私は小さいのしか見つけることができませんでした。でも、なんだか楽しかったです。
 この合宿は私にとっても私の人生にとっても良い経験になりました。

8/3(火) 26.里山遊び&川そうじイベント
 8月1日は「里山遊び&川そうじイベント」がありました。7家族・26人のお客さんが来られました。1家族は福岡から来てくださって、前の日からとまっていました。
 この日は、午前8時という早い時間から集まってもらって、すぐに山へ行きました。きついけどみんなで山に登ってカブトムシやクワガタムシを男子2チームと女子チームに分かれてさがしました。でも見つからないので、あらかじめ木にぶら下げてあった虫カゴからカブトやクワガタを出して、ほしがっていた子たちにあげました。実は私やお父さんやお兄ちゃんやいとこやお父さんの友だちが、何度も山に来てキズを入れた木にゼリーをぬったり、クワガタやカブトムシの入った虫カゴを木にくくりつけてしかけを作り、何度か成功したのですが、この日はうまくいきませんでした。
 でも最後に良いニュースがありました。それは野性のカブトがいたことです。見つけた子は手にとってうれしそうに虫カゴに入れていました。私は野性のカブトをつかまえれて、うれしいだろうなと思いました。
 30分ぐらい虫さがしをしてから、おねぞいを登って頂上まで行きました。みんなでたくさん歩いてつかれていました。私も少しつかれました。休けいした後、頂上かた山を下りました。急な下り坂だったので、チームの中の小さい子たちを助けてあげました。と中の「石の川」で写真をとりました。みんな取っても良い笑顔でした。
 アリ山パークでは昼食&自由時間でした。私は昼食を食べた後、子どもたちと「つなわたりジャンケン」をしました。たくさん歩いた後の遊びは格別でした。
 この後、クワガタやカブトをさがしたチーム同士で落ち葉集めをしました。私たち女子チームは1番おそかったけど、一生けん命がんばった点では1番だと思います。チームのみんなと協力したり、楽しんだりできて良かったです。
 山から下りて、会場とか家とかで着がえて、川に行きました。川そうじというよりも川遊びになってしまいました。川の水は冷たかったけど外が暑かったので気持ち良かったです・みんなも魚をとったり、泳いだりして楽しそうでした。
 この日のイベントは良い事がたくさんあってとても楽しい1日でした。

7/26(月) 25.2日間の思い出
 7月24・25日にお父さんの同級生の家族が泊まりに来てくれました。子どもは双子でムネ君とイクちゃんでした。
 24日の夕方6時すぎごろ到着されました。私がお父さんと山に行っている間に来ていたのでびっくりしました。私は「なんだか楽しくなりそうだぞー」とワクワクしました。
 帰ってすぐ、ムネ君とイクちゃんとそのお父さんと私とお父さんで小町の畑にトマトを取りに行きました。私以外の4人がトマトを取って私に投げる役で、私がトマトをキャッチしてカゴに入れる役でした。ハウスにも行って取りました。30個ぐらい取れました。私は何個かミニトマトをつまみぐいしてしまいました。甘くてとてもおいしかったです。
 家に帰ってから私とイクちゃんでお風呂に入りました。汗をかいていたのでさっぱりしました。
 お風呂から上がるとお母さんが待っていて「どうしたん?」と私が聞くと「ナスの田楽作って!」と言いました。なので私があらかじめ作っておいたみそのたれを使って作ることにしました。
 いよいよ待ちに待った夜ごはんだ!!と思ったら、お兄ちゃんやムネ君が先に食べていました。私は、イクちゃんは待ってくれているのに男子は気付かないのか、、、と悲しく思いました。でも気にせずに食べると、ナスのフライやサラダがとてもおいしかったです。
 夜ごはんの後、子ども4人でトランプをしました。みんなで盛り上がれて楽しかったです。
 ねる時に、みんなに「何時に起きる?」と聞いたら「5時!」と返事が返ってきたので5時に目覚ましをセットしました。予定通り5時に起きるとお父さんが「まだ時間があるけえ野球をしよう!」と言ったので、子ども4人とお父さんで近くにあるグランドに行き、野球をしました。目が覚めてとても気持ちよかったです。
 家に帰って朝ごはんを食べた後、長そで長ズボンに着がえて山に行きました。山に行くとなんと前日ゼリーをぬった木にミヤマクワガタのつがいがいました!夏休みに何度もゼリーをぬりに行ったけど、いたのはコガネムシ1ぴきだったので内心あきらめかけていました。だけど、今回ミヤマクワガタがいてとてもうれしかったです。

 その後は、歩きやすくするために、木のばっさいをしました。もう死ぬかもというぐらい働きました。つかれたけど良い経験になりました。山を下りる時は、おねぞいにいったん頂上近くまで上がった後に谷ぞいにおりました。そこで見たのは、なんと私が石の川で勝手に名前をつけた「八郎岩」だったのです。(「八郎岩を知らない方は2009年のバックナンバーNo4で!)。石の川で少し遊んで「アリ山パーク」に着きました。「アリ山パーク」でも遊びました。作業の後の自由時間は最高でした。
 この2日間はとても色々な体験ができて、夏休みの大切な思い出になりました。

7/19(月) 24.子ども会
 7月18日はイベントと子ども会が重なりました。私とお兄ちゃんとお母さんは子ども会に行くことになりました。
 朝9時に集会所に集まりました。この日は「クレープ&たこ焼き作り」でした。いるものを決めて吉田に買いものに行きました。クレープ担当の女子はクレープの材料を、たこ焼き担当の男子はたこ焼きの材料を買いました。それが終わってジュースを4本ぐらい買って帰りました。
 10時ごろ帰ってすぐ調理をし始めました。私しかクレープのかわを焼ける人がいなかったので私一人で焼いて、他の人はフルーツを切っていました。最初のころはうまく焼けなかったけど、と中から上手に焼けるようになりました。とても良い香りでした。
 一段落ついたので男子の方に行ってみると、ギャーギャーさわぎながらたこ焼きを焼いていました。私は、男子と比べて女子は静かで良いなと思いました。私がもどるとみんな静かにがんばっていました。私も気合を入れて焼きました。ホットケーキミックスを2ふくろ使って30枚を超えるクレープのかわを焼きました。食べようとしたけど、男子がとろとろとたこ焼きを焼いていて、男子がかわいそうだから食べずに待っておきました。待って待って待ち続けてやっと焼けたと思ったら1時半でした。でも待ちきれなくて、実はこっそりクレープを食べていたので、あまり食べれませんでした。
 食べ終わって、たくさん食べものがあまっていたから、子どもでじゃんけん大会をして欲しいものそうだつ戦をしました。私は「バニラアイス」や「油」や「マーガリン」や「くさりかかったバナナ」をもらいました。
 この後、みんなで(男子はあんまり)片付けをしました。男子(お兄ちゃん)はほとんど終わってから「さあさあ、男子の仕事は何ですかー。」と言っていました。オイオイと思いました。
 今年の子ども会はみんなでおいしい物を作ったり、食べたりできてうれしかったです。
 来年は何になるか楽しみです。

7/12(月) 23.初勝利!
 7月10日にハンドボールの小学生リーグがありました。
 私達向原は1試合目が強ごうの「安芸高田」とで、2試合目は「呉」とでした。
 私達は「安芸高田」と試合をするときにいつも、強いからとこわがって自分達の試合ができていませんでした。だけど前の試合で17対11という今まで安芸高田とやった中でやっと点差が1ケタになりました。私達は負けたのがくやしくて「次は絶対勝つ!!」という気持ちで試合をしました。
 試合が始まって2分もたたないうちに向原が先取点をとりました。もう1点追加して2対0になりました。この時私は「安芸高田から先取点を取ったら、なんかむっちゃうれしいなー。」と思いました。結局前半は4対3で向原が1点リードでした。この4点は、1点は私が入れ、あとの3点は1点が5年生、もう1点も別の5年生、最後の1点は4年生が入れました。前半が終わって向原がリードしているというのは初めてだったので、私達は『絶対勝てる』と思いました。コーチは4年生の子が初めて入れたのもあって号泣していました。
 後半が始まっても向原の勢いは止まらず、色々な方法で点を取りました。と中まではシーソーゲームだったけど、最後に向原が3点取って、そのまま11対9で向原が勝ちました。私達はだきあいながら喜びました。みんなうれしすぎて泣いていました。言葉に表せないぐらいうれしかったです。
 2試合目は「呉」とやりました。「呉」は人数が足りなくて男子を出していました。前半の終りぐらいぐらいから、向原は主力の5年生を一人ずつさげて試合をしました。私は久しぶりにセンターをやりました。ボールをもらってぬきにいってポストの5年生にパスをしました。それが大成功しました。とてもうれしかったです。最終的に試合は15対2で向原が圧勝しました。
 この日、初めて全試合勝利しました。みんなで喜びました。私は試合に勝てたのはチームみんなの気持ちと力が一つになったからだと思います。
 これからの試合も気合を入れて頑張りたいです!

7/7(水) 22.サマーキャンプ  
※手違いによりデータが削除されてしまいました。
6/27(日) 21.みーちゃんとの2日間
 26・27日は何もない予定だったけど、お父さんの知り合いが家族3人で来ることになりました。
 26日は朝ハンドの練習に行って、昼から宿題を頑張っていました。5時に来る予定だったのをすっかり忘れていて、ギリギリになってバタバタと片付けをしました。5時になってすぐ家族3人で来ました。4才のみーちゃんはきん張していて大丈夫かなと思ったけど、だんだんなれてくると、私の所に来て「遊ぼう。遊ぼう。」と言っていました。いっしょにお風呂に入った後、夜ごはんの手伝いまで、人形などでたくさん遊びました。私とみーちゃんは夜ごはんに使うレタスやトマトなどを水きりして皿にもりつけました。
 待ちに待った夜ごはんだったので、私はたくさん食べることにしました。みーちゃんもいっぱい食べるかなと思ったけど、私と早く遊びたかったようで、すぐに食べ終わり私を待っていました。私が次の料理が出来るのを待っている間、お父さんが「できたらよぶけえ、それまで遊びんさい。」と言ったので、できるまで楽しく遊んでいました。私が夜ごはんを食べ終わってからも遊んで、9時半ごろはみがきをすませ、みーちゃんといっしょにねました。
 だけど「まだねれない。」と言うので絵本を読みました。もうねるかなと思ったけど、まだねないので1階に下りました。すると、みーちゃんは2階に行くと言ったので、ねむたいんだーと思いながら2階に行くと、本が読みたかっただけだと分かりました。なので、1階で本を読もうとせっとくして1階に下りると、お父さんが「外にホタルがおったよー。」と言って手の中からゲンジボタルを見せてくれました。みーちゃんが「ホタルが見たい」と言っていたので見に行きました。奇せき的にこの時だけは雨がこぶりになっていました。少なかったけど感動してもらえたのでうれしかったです。
 帰って来て、もうさすがにねると思っていたので2階に行ってふとんに入ると一度はねそうになったけど、次は「ママが良い」と言ったので、1階のママの所にいって、みーちゃんはようやくねました。私は12時ごろねました。
 27日は6時半にお父さんと起き、昨日の夜ごはんを後作っておいたスコーンの生地をかたぬきしたり焼いたりしました。そしてみんなで朝ごはんをおいしく食べました。朝ごはんの後もみーちゃんと遊びました。最後にチャレンジ畑に行って、みーちゃん家族は帰りました。
 この2日間で一番心に残ったのは、みんなでホタルが見れたことでした。また来てほしいです。

6/21(月) 20.週末のできごと
 19日はイベントはなく、お父さんの友だちがホタルを見に遊びに来る予定でした。だけど、違うお父さんのお知り合いがスゴイ人達を20人ぐらい連れて来ることになりました。今回はイベントではなかったけど、せっかく皆さんに来てもらったので、子ども達と野菜の収穫をしたり、料理の準備をしたり、クイズをしたりしました。特に3時ごろ来てくれたイゴウ君は子ども一人でみんなの夜ごはん用のジャガイモやコールラビをとってくれました。
 この日もホタルがたくさん出ていて、皆さんに喜んでもらえたので良かったです。

 20日は父の日でした。私はお父さんのためにケーキを作ろうと思っていました。この日は宅配があって朝から大忙しでした。
 まず、ベビーコーンの準備をしました。「ひげをとって、皮をむいて、くきを切って」という作業を何十回もしました。重さを計っていると、と中で足りなくなることに気付いたので、またばあちゃんと取りにいきました。どれも小さいのばかりだったので大きいものだけ選んで取りました。
 もう少しで終わりというところで、お父さんが「この大きいヤツかたくないん?」と聞いてきたので、バター焼きにして食べてみました。すると、真ん中のしんの部分がとてもかたくて食べれませんでした。なので、大きいものはとりのぞき、小さいものだけふくろづめしていきました。すると、また数が足りなくなったので取りに行きました。そして、6〜7本ずつふくろづめしました。他の野菜はベビーコーンほど手間をかけずに準備ができました。
 昼すぎからは箱づめを開始しました。だけど私はケーキを作ることにしました。クッキー生地を作り、ねかせて型に入れ焼きました。とても上手にできてうれしかったです。
 箱づめが終わって、お父さんと荷物を出しに行きました。その後、おじいちゃんにポーチを買いました。帰ってから私はおじいちゃんに手紙を書きました。
 夜ごはんの後、私が作ったベイクドチーズケーキを食べました。みんなが「おいしいよ」とか「上手だね」と言ってくれたのでうれしかったです。その後、おじいちゃんにポーチを渡しました。とても喜んでいました。
 19日、20日と色々あってぶったおれそうでした。

6/12(日) 19.ホタルイベント
 この日はハンドの試合があったので、と中からイベントに遅れて参加しました。
 私が帰った時にはもう食事の時間でした。メニューは「ソラマメとアスパラのあみ焼き」と「コールラビのサラダ」と「じゃがバタ−」と「タマネギのホイル焼き」と「赤カブの酢漬け」と「肉まき野菜」と「イノシシのあまからに&みそに」と「焼きソバソース味&塩味」でした。ソラマメとコールラビとジャガイモとタマネギと赤カブはウチの畑でできたもので、肉まき野菜のサニーレタスはとなりの家の畑でできたもので、アスパラも近所の農家さんからもらい、イノシシはおじさんからの差し入れでした。どれも全部美味しかったです。
 7時30分ぐらいから、ホタルクイズをしました。お兄ちゃんが出題者でした。10問中9問正解の人が2人いたので、えん長戦をしました。えん長戦の2問目までは2人とも同じ答えだったけど、3問目で勝負が決まりました。優勝者は小学校3年生の希穂ちゃんでした。優勝者にはビニールふくろいっぱいの今日しゅうかくした「ソラマメ」がおくられました。希穂ちゃんだけじゃなくて、菜穂ちゃんや湧くんも喜んでいました。私は大人も参加していたのに、優勝できた希穂ちゃんはすごいなと思いました。
 7時50分ぐらいから、ホタルを見に行きました。各家族ごとにまとまって行きました。私は宮田家と一緒に行きました。最初に通る橋はホタルが少ないと思っていたけど、この日は飛んでいるオスのホタルも川岸にいるメスのホタルも量が多かったです。特にメスのホタルはしげみにたくさん集まって光っていて、まるで銀河の中にある星のようでした。
  次の橋に行くと、さらに量が増え、一面黄緑色になっているように見えました。すると、ある一人の子が「沢山見すぎて気持ち悪い」と言っていました。私も確かに見すぎたら気持ち悪くなるかもな、と思いました。でも、この日のホタルの多さにはみんな感動していたし、ビックリしてもいました。

 家に帰ってから、みんなで記念撮影をしました。その時のみんなの幸せそうな笑顔は格別でした。私もみんなの笑顔を見て幸せな気持ちになりました。
 この日のホタルの量はだれも予想していなかったので、イベントが終わってもスタッフ全員感動していました。この日のホタルイベントは最高でした。

6/6(日) 18.久しぶりの山登り
 6/5(土)は「ホタルイベント」がありました。27人のお客さんが来て下さいました。と中から5人のスタッフが増えました。3〜4時ぐらいに来られたお客さんには「体験畑の草ぬき」をしてもらいました。5時からイベントが始まり、スタッフの自己紹介の後、野菜のしゅうかくに行きました。イチゴ、コールラビ、そらまめ、玉ネギ、ラディッシュをとりました。
 その後、みんなでイチゴを洗って食べ、他の野菜は切っていためたり、焼いたり色々な調理法で試してみました。みんなとてもおいしいと言って食べていました。
 夜ごはんを食べた後、7時30分ごろからクイズをしました。1番多く正解したのはスタッフの1人でした。みんなから「すごいね」と言われてうれしそうでした。
 最後にメインのホタルを見に行きました。まず、1番近い橋に行きました。ホタルは昨年より少なかったけど、みんな「わーっ」と歓声をあげて見ていました。次にその向こうの橋に行きました。初めの橋よりもたくさんホタルが飛んでいました。家に帰ってみんなで記念撮影をしました。この日のイベントはこれで終わりました。
 今日は午前中お父さんと「アリ山パーク」の様子を見に行きました。アリ山パークに着くと谷渡りロープを結んでいる木がたおれていました。とても丈夫な木だと思っていたのでびっくりしました。その後ブランコに乗って、しゃ面の階段を登って行きました。そして、頂上まで行って、見晴らし岩でお菓子を食べました。
 帰りは通ったことがないところを通ってみることにしました。60°ぐらいあるしゃ面を下りていると大量の黒いキノコにそうぐうしました。そのまま下りていくと木のあまりない谷に出たので、そこから谷ぞいに歩いていくことにしました。と中から谷はとてもきれいな水が流れ始めました。その流れを見ながら歩いていると、超スマートな茶色いカエルを見つけました。家に帰って調べるために写真を撮って逃がしてあげました。
 その後、水がたまっている所で顔を洗いました。すると顔がみちがえるように涼しくなりました。さらに歩くと今度は石が山のように積んであるのを見つけました。この山には古墳が多いけど、こんな大きいのは見たことがなかったので、昔この辺りに居た有名な人のお墓だと思います。そのまま下っていくと、やっとじゃり道に出ました。横を見ると「ワラビ」の群生地がありました。
 さらに下っていくと「イノシシ」がわなにかかっていました。私達に気付いたイノシシが逃げようとして猛ダッシュで鉄のこうしにぶつかっていました。私はこんな速いイノシシに追いかけられたら、冷静な判断ができなくなるし、まず追いつかれてげきとつされるなと思いました。
 今日の1番の発見は、「イノシシ」に追いかけられたら、確実にけがをするということでした。

5/30(日) 17.がんばった
 今日はAM8:30に家を出てチャレンジ畑に行くことにしていました。
 予定通りAM8:30 に家を出て準備をしました。ぼうを15本・シュロひも・キュウリネット・軍手・カマ・カメラを軽トラックに積み、のどがかわいたりしないように、クーラーボックスにおやつと飲み物を入れて、出発しました。
 チャレンジ畑で今日やる作業は「キュウリのネットはり」と「草ぬき」でした。
 先に「キュウリのネットはり」をやりました。まず、キュウリに当たらないように垂直にぼうを4本立てました。たおれないように支えのぼうをななめに立て、上を少しクロスさせてひもで結びました。次にさっきクロスさせた所に、横向きに棒を置いて、ひもで結びました。最後に、横向きのぼうにネットをかけ、ひもで結びつけました。
 この後、草ぬきをしました。1うねずつやっていくのですが、同じ作業のくり返しなので、やり始めたころは良かったけど、やっていくうちにどんどんツラくなっていきました。だけど私は「12時までだからがんばれ」と根性でやりぬきました。
 12時になってから、みんなで片付けをして家に帰りました。がんばった後の昼食は最高でした。
 昼食後、またチャレンジ畑に行き、午前の草ぬきの続きをしました。午後も暑くてツラかったけど、じいちゃんがおやつにアイスを買って来てくれると言っていたので、それまでがんばるぞと決意しました。

 すると、3時前に宿題が終わったお兄ちゃんが手伝いに来てくれました。その後少ししてじいちゃんがアイスを持ってきてくれました。アイスを食べた後、5時まで草ぬきをかんばりました。
  今日の作業で、ふつうはあきっぽい私が何時間も一生けん命がんばったので、みんなからほめてもらえました。自分でも今日はホンマにがんばったと思いました。

5/25(火) 16.運動会
 今日は何日もえんきになった運動会がありました。
 私達5年生が参加した競技は「短きょり走」「リレー」「き馬戦」「組体そう」の4つでした。
 その中でも1番心に残ったのは「組体そう」です。理由はみんなが心を1つにがんばれたからです。
 組体そうでは、まず1人技をしました。「V字バランス」「アンテナ」「ブリッジ」「カモメ」と次々に技をきめていく姿はきっと見ている人にも一生けん命さが伝えられたと思います。
 次に、2人技をしました。「サボテン」という技しかしないけれど、みんな最初はできなくて困っていました。でも、練習していくうちに、おたがいを信じれるようになりました。本番の今日はくずれることもなく無事「サボテン」を成功させることができました。
 その次に、3人技をしました。3人技では「とびうお」と「3人やぐら」をしました。みんな成功させていてかっこよかったです。
 その後に、竹の技をしました。竹は私の家のうらの竹林から切り出しました。竹の技では土台の人が6人で竹を持ち、軽い人がその竹でさか上がりをしたり、とうりつをしたりします。ちなみに、私はさか上がりをしたり、とうりつをしたりする役でした。私はさか上がりもとうりつもちゃんと成功させました。
 それから、男子と女子に分かれてウェーブをしました。みんなでクロスした手と手をつなぎ、礼をしていきます。女子の方はなめらかなウェーブができていました。見ていた人も目をみはらせて見ていてくれました。
 その次は5人技をしました。「おうぎ」と「5人やぐら」をしました。私はおうぎの時には1番外側で、5人やぐらの時は上でした。少しこわかったけど、下の人もがんばってるんだと思うと、なんだか上手にできました。

 最後は「16人タワー」と「小さなピラミッド」をしました。「16人タワー」は本当は無かったけど、他の先生の意見でやることになりました。私はタワーには参加していないけど、成功したしゅん間、観客からせい大な拍手が送られていたので、私はこれが心を一つにがんばった結果かとうれしく思いました。
 今年の運動会はとても良い運動会でした。でも、来年はもっと良い運動会にしたいです。

5/18(火) 15.私の好きな本
 最近、私は本にハマっています。
 好きな本は「三毛猫ホームズ」シリーズと「かいとうクイーン」シリーズと「一期一会」シリーズと「らくだい魔女」シリーズです。
 私は1年生のころから読書が好きでした。3年生までは、小さな文字の本には興味がなくて、絵本ばかり読んでいました。でも、3年生になって読みたい本がなくて、たまたまあったのが「三毛猫ホームズ」でした。読み始めると340ページぐらいあったのに、1週間ほどで半分以上読んでいました。この時から、私は文字が小さくても、絵がなくても本はおもしろいんだと思うようになりました。それからというもの私は文字が小さく、絵が少ない本しか読まなくなりました。
 休けい時間に図書室に行ってよく本を選ぶようになったけど、全部が全部おもしろいわけではありません。物語ではない「伝記」や「科学」などの本は私は好きではありません。
 私がなぜこんなに物語が好きなのかという理由は3つあります。1つ目は起承転結があって楽しいからです。2つ目は自分でその文章から様子を想像するのがおもしろいし好きだからです。3つ目は伝記や科学は読者に一方的に伝えているけど、物語は「この後どうなるのかな」と一人一人考えをふくらませることができるからです。
 これからは、今までに読んだことのない物語の本を読んでみたいです。

5/9(日) 14.母の日
 今日は母の日でした。
 前から私はお母さんに何かしてあげようと思っていたけど、花を買うかケーキを作るか迷っていました。結局ケーキを作ることにしました。
 家にある材料だけで作ろうと思って本を見ていると「トランシュ・レザン」と「ポッシュ・ド・ショコラ」が作れそうだったので、その2つにしました。
 朝8時40分ごろから作り始めました。
 先に「トランシュ・レザン」というケーキから作りました。まず材料を準備してそれぞれグラムを量りました。次に本に書いてあるように材料をまぜ合わせ生地を作りました。生地をガスオーブンで焼いている時間を使って、ガナッシュクリームの準備をしました。ガナッシュクリームは、なべにエバミルクと生クリームとブランデーを入れてふっとうさせ、きざんだスイートチョコレートを入れて溶かしました。生地が焼き上がってから、生地を3等分にしました。その1枚にガナッシュクリームをぬって、その上にもう1枚生地をのせクリームをぬり、さらに生地をのせ冷ぞう庫に入れて冷やしました。45分ほどして、冷ぞう庫から出した生地にガナッシュクリームをぬって完成させました。
 この後「ポッシュ・ド・ショコラ」というクッキーを作りました。「ポッシュ・ド・ショコラ」はココアパウダーを使ったクッキーでお母さんやおばあちゃん以外にも、となりのおばさんや近所のお年寄りにもあげたかったので、150枚ぐらい作りました。焼き上がってからお父さんに味見をしてもらったら、どんどん食べるので困りました。他の人にも1枚ずつあげたら「おいしい。」と言ってもらえたので、とてもうれしかったです。

 夜ごはんを食べた後、家族みんなでケーキとクッキーを食べました。ケーキはお母さんとおばあちゃんに見られないように、冷ぞう庫の奥に入れておきました。食べるときにつくえの上に出すと、お母さんが「母さんも作ったことがないケーキを1人で作るなんてすごーい。」とびっくりしていました。おばあちゃんも「佳穂はお菓子作りが上手じゃねー。」と言っていました。
 今日は今までで1番最高な母の日でした。

5/3(月) 13.田植えイベント
 5月1日と2日は田植えのイベントがありました。
 土曜日(1日)のイベントでは、会員さんはもちろん、私の友達や一緒にハンドボールを習っている子が来てくれました。まずスタッフがあいさつをして、その後、大人は「他己紹介」、子どもは「タッチあいさつ」をしました。私は「タッチあいさつ」の方にいたけど、男子は男子、女子は女子と固まっていたのでそこが反省点でした。
 次に前日から作っていた「竹炭」をみんなでほりました。竹炭は炭になっている部分と炭になっていない部分がありました。炭になったのと、なっていないのを分けて箱に入れました。炭と炭になっていない部分が半分半分ぐらいでした。みんなもりあがったのでうれしかったです。
 お昼ごはんのカレーを食べた後、田植えの説明を聞きました。1つ目は「苗は4〜5本ずつ」2つ目は「3本指で」3つ目は「3列ずつ」もう1つは「愛情」でした。
 その後田んぼに行きました。行ってみるとラジオカーが道ばたに止まっていました。この日はラジオの生中けいが来ることになっていたのでした。ラジオカーからは大ちゃんが出てきました。そしてお父さんや周りの子どもにインタビューしていました。さすが大ちゃんはとてもしゃべりが上手でした。
 がんばって田植えをしているとみんなつかれたようで口数がへって何人かころんでいました。でも最後まで上手に植えていたので、とても良いなとおもいました。
 田植えが終わってから、苗のトレイを洗いに川に行きました。子どもだけで洗ったので、少しはきたないけど一生けんめい洗った結果だと思いました。トレイ洗いの後、会場にもどって白玉ぜんざいを食べました。大好評でした。ぜんざいを食べ終わったらかい散の時間だったので、この日のイベントはここで終わりでした。

 次の日も同じ田植えイベントがありました。今までで1番多い50名の人に来てもらいました。中には東京や福岡から来られた人もいました。この日はラジオの中継はなかったけど、別な取材の人が来ていました。内容は前の日と同じだったけど、人数が多かったので「高学年チーム」「低学年チーム」「小さい子チーム」の3チームに分かれて田植えをしました。去年に続いて今年もヨッシーが転んでベチャベチャになっていました。
 今回は全部で70名を越える方に来ていただけて本当にうれしく思いました。次回もたくさんの方に来てほしいし、今回植えたお米がおいしくなってほしいです。

4/27(火) 12.久しぶりの散歩
 火曜日は家庭訪問のため、1時30分下校でした。
 家に帰って、おやつを食べて、4時30分ごろから宿題をしました。宿題が終わった5時ごろには、この日ずっとふっていた雨もやんでいました。私はこのごろ近くの川や山に行っていないなと思うと、急に体がうずうずしてきました。そして、黄緑の葉やピンク色の花を部屋から見ると、外に出て散歩がしたくなりました。そうこうしていると5時30分になり、お父さんが帰ってきました。坂道を上がってくるお父さんに私はまどから「お父さーん、今日ね急に外に出たくなったけえ、いっしょに今から外に出よう!!」と言いました。するとお父さんは「いいよ。」と言ってくれました。私はうれしくて、急いで準備をしました。
 私は自転車で、お父さんは歩きでホタルイベントで行った所よりももっとおくへ行きました。
 まず出会ったのは家を出て一番近い橋の上にいたカメでした。頭も手も足も全部甲らの中に入れていました。写真を取ってから、また進みました。山ぞいを進んでいるとツツジがありました。お父さんが「ツツジだね。」と言ったけど、私は「ヤマツツジだよ。」と言いました。ヤマツツジはきれいなピンク色の花をさかせていました。きれいすぎて私はつい自転車を止めそうになりました。
 坂道を上がっていると、お父さんが「この山ぞいはゼンマイやワラビがたくさん生えるよね。」と言ったので、「前にお兄ちゃん&たかちゃんチームVSかほちゃん&お父さんチームで、どっちがゼンマイやワラビを多く見つけられるか勝負したねー。」と言いました。お父さんが「佳穂&父ちゃんチームの圧勝だったね。」と言いました。何年も前のことを話すと、なぜかおもしろくて笑ってしまいました。

 道にそってずっと進むと川の上流まできたので、来た道を帰っていきました。だけど田んぼを見るためにと中で曲がりました。橋の上でお父さんが「ホタルがこの辺りは多いね。ホタルのエサのタニシが多いからね。」と言いました。私は「じゃあ、何でうちの近くはタニシが多いのにホタルがあんまりいないの?」と聞きました。そして「うちの近くは魚が多くて、ホタルのよう虫が食べられちゃうんだよ、きっと。」と言いました。お父さんはすごくなっとくしていました。
 こうして、私とお父さんの散歩を終えました。

4/18(日) 11.初めてのトラクター
 「かほ、乗ってみる?」
 とお父さんに言われて、私は初めてトラクターに一人で乗りました。私が乗るとトラクターはゆっくり動き始めました。トラクターの上は楽しいような、こわいような感じでした。こんな不思議な気持ちで運転しているとあっという間に15mぐらい進んでいました。やっぱりこわかったので、お父さんに代わってもらいました。
 その後、きゅうりのなえをうえました。まず、一輪車で私とおばあちゃんがなえとワラを運びました。私が一輪車をおしたけどあまり重くありませんでした。次に。きゅうりをうえるうねにワラをしきました。ところどころ米がついていておもしろかったです。最後に30cmずつなえをはなしてうえました。私もお父さんもおばあちゃんも「大きくなあれ」と言ってうえました。うねが42mあり、全部で130本のなえが一列にならびました。私は「同じタイミングできゅうりができたら、どうやって食べるんだろう」と思いました。
 昼食後は、チャレンジ畑に行って豆をうえました。豆の色は「黒」と「白黒」でした。名前を聞いてみると「丹波(たんば)」と「パンダ」と言っていました。私は「何でこんなにまぎらわしい名前なのかな」と思いました。「丹波」は長めの5うねに150コぐらい、「パンダ」は短めの7うねに150コぐらいうえました。25cmずつ間をあけてうえました。中ごしでずっとうえていたので、と中でこしがいたくなりました。
  豆をうえた後、私は近くの観音様へ行きました。すると地域の人などがたくさん来ていました。それから10分ぐらいたって、お寺さんが来られたので、みんなでお教を読み上げました。

 お寺さんはいつもの人なので話が長いのは分かっていたけれど、この日はいつも以上に長くて、少しイライラしてしまいました。これからは話を短くしてほしいです。
 この日、一番心に残ったのは、自分一人でトラクターが運転できたことです。これからもっと色々なことに挑戦したいです。
4/11(日) 10.楽しかった「びく」
 4月10日は夕方から広島市内にある「びく」というお店に行くことになっていました。
 朝起きた時からウキウキしていました。でも、その前に作業をしました。9時ごろからまずたいひ置き場のたいひをまぜました。すると中からもぐらのようなねずみのような赤ちゃんが出てきました。私は、とてもかわいい赤ちゃんだったので、おばあちゃんやおじさんやお母さんに見せに行きました。おばあちゃんは「何の動物?」と言って、おじさんは「ねずみじゃない?」と言って、お母さんは「かわいそうだけど作物を食べるから生かしておかない方がいいんじゃない?」と言っていました。
 たしかにお母さんの言ったことは正しいけど、あまりにもかわいそうだったので殺しませんでした。ましてや、私はその赤ちゃんを竹の半切りになったものに草をしき、育ててみることにしました。私は新しい友達と出会った時と同じ気持ちになりました。そして赤ちゃんを大事に育てることに決めました。
 そうこうしていると、お昼になったので、いったん家に帰りました。
 その後、お父さんと竹の子ほりに行きました。今までは足でふんで探していたけど、この日はたくさん竹の子の頭が出ていたので足でさがしませんでした。1つだけ大きいのがあって、長さは25cmぐらいでした。オープニングイベントの時より大きくなっていてビックリ!でした。
 これが終わってから、小町の畑で30分ほど作業をしました。何の作業かというと、土にたいひをまく作業でした。これから良い野菜ができるのかと思うと、とてもうれしかったです。
 それから車で「びく」に行きました。お父さんとお母さんとおじさんとおばあちゃんとお兄ちゃんと私で行き、現地で大前夫婦や石井さんと待ち合わせをしました。

 「びく」につくとさっそく店員さんたちが出むかえてくれました。そして、席に案内すると手ぎわ良く水や皿を運んできてくれて、すごい!の一言でした。私達の他にもお客さんがたくさんいたのに、全てのお客さんに気配りをしていました。店員さんたちは大変そうだったけど、とても楽しそうでした。魚料理もおいしかったです。
 この日、一番楽しかった出来事は「びく」に行ったことでした。また「びく」に行きたいです。

4/5(月) 9.たん生日&オープニングイベント
 4月2日は私のたん生日でした。
 朝6:45ごろ起きて朝ごはんを食べた後、お昼ごろまで勉強しました。昼ごはんを食べて少ししてから、お兄ちゃんと山に「けん」を作るための木を探しに行きました。良い木があったので2本持ってかえりました。そのうち1本はお兄ちゃんから私へのプレゼントにしてもらいました。お兄ちゃんがくれた木は大切にあつかいたいと思います。
 夜ごはんは私が一番楽しみだったことでした。なぜかというと、私の好きなメニューしか出ないからです。そのメニューとは、ピザとハンバーグと生野菜でした。みんなとてもおいしそうに食べていました。その中でも、私が1番幸せだったと思います。
 夜ごはんを食べた後、私のお願いでお父さんとお兄ちゃんとトランプや花札をしました。私はあまり勝てなかったけど、とても楽しかったです。
 その後、たん生日ケーキを食べました。毎年お母さんが作るチョコレートケーキです。切ったら私から大きいのをとり食べました。買ったケーキよりお母さんが作るケーキの方がおいしかったです。
 こうして、私の幸せな1日は終わりました。とても楽しい1日でした。
 次の日は夕方からちひろと香月さん親子&石井さんがとまりに来ました。夜ごはんは、ちゃんこなべと焼肉でした。とてもおいしかったです。食べ終わると、はみがきをして10時ごろねました。

 その次の日、わたしとちひろは5:30ごろ起きました。この日が待ちに待った今期最初のイベントだと思うとドキドキワクワクしました。私とちひろは着がえて、お兄ちゃんとヨッシーを起こすと1階に行き、朝ごはんを食べました。その後、色々なじゅんびをしてお客さんをむかえました。
 今期最初のイベントなので、いつも以上にスタッフは力を入れてがんばりました。
 この日来て下さったお客さんの心に残るイベントになったと思います。

3/29(土) 8.来客×2
 3/26の金曜日に広島市内の「びく」というお店の店員さん達が7人来られました。
 11:30ごろ到着したので、2班に分かれて、2人はもちつきをして、他の人は竹のこをほりました。私は竹のこほりにいきました。竹林に入ろうとしたら、そこいらじゅうに6本ぐらい生えていました。みんな楽しそうにほっていました。それだけじゃ足りそうになかったので、竹林の中に入りました。そして私は沢山の竹のこを見つけました。店員さん達は「かほちゃんいっぱい見つけてくれるね。」と言ってくださいました。竹のこは合計で12本ぐらいとれました。
 家に帰ってみると、まだもちつきをしていたので、他の人も手伝いました。みんなでがんばってついたので、とてもツヤツヤのおもちができました。
 ほってきた竹のことみんなでついたおもちでを使ったお昼ご飯をみんなで食べました。メニューは「トン汁」と「竹のこのさしみ」と「竹のこのあみ焼き」と「竹のこの天ぷら」と「焼きもち」と「しらあえ」と「菜の花のおひたし」でした。特に「竹のこの天ぷら」が人気がありました。
 食事が終わってみんなで軽トラに乗ってチャレンジ畑を見にいきました。本当はもっとゆっくりしてもらいたかったけど、お店のじゅんびがあったので1:30ごろには帰られました。時間は短かかったけど、お店の人がもり上げてくれてとてもおもしろかったです。
 お父さんが後で「もしかしたら『びく』でウチの野菜がメニューになるかもしれないよ。」と言っていました。私は「ウチの野菜がお店にでるなんてうれしいなあ。」と思いました。
 その日の夜は別なお客さんが親子3人でウチに来られました。お母さんは仕事でおそくなるので、先にお父さんと子どもさんが来られました。

 来られてからお父さん同士が話をしている間、私と子ども(みーちゃん)は「だんご汁」のだんごを作りました。みーちゃんは4才になったばかりなのに、だんごを作るのがとても上手でした。
 だんごを作り終わってご飯を食べた後、みーちゃんのお母さんが来られました。みーちゃんはとても喜んでいたけど、お母さんがいなくても元気にがんばっていたみーちゃんは、スタッフにぜひなってほしいなと思いました。

3/21(日) 7.楽しかったお昼ごはん&おもしろかった竹のこほり
 今日は昼すぎからお客さんが来ることになっていたので、昼まで作業をしました。
 午前7:00ごろから小町の畑の川がわに池をほりました。まず竹をうって印をつけて線を引き、スコップで土をほりました。5分ぐらいしか作業をしていないのに、水をふくんだ土が重くて、つかれてしまいました。その時私はもっと体力をつけようと思いました。
 次にほった土をかべを高くするために土手の横のみぞの上に置きました。一生けん命作業を続けていると深さ40cm、たて5m、横1mぐらいの池ができました。
 最後に、みぞにたまった水を池に流しました。流れてきた水と土をまぜて、どろを作り、かべの表面をきれいにしました。おじさんはとてもキレイにどろをぬっていたけど、私は上手にできませんでした。すると、おじさんは「スコップじゃなくて、平ぐわでやったら?」と言ってくれました。平ぐわでやると上手にできました。もっとやろうと思っていたらお昼になっていたので作業を終わらせました。
 お昼ごはんはうら庭のしばふの上で食べました。ピクニックみたいで、梅の花を見ながら、風にゆられて食べるお昼ごはんは最高でした。とてもさわやかな気持ちになれました。
 午後2:00ごろからお客さんが2人来てくださいました。まず歩いてチャレンジ畑に行き、田んぼを見て家に帰りました。1人のお客さんは用事があり、帰られました。もう1人のお客さんと軽トラでまたチャレンジ畑に行き、畑を「こまめ」でたがやしました。とても楽しそうに作業をされていました。見ていた私も楽しい気持ちになりました。

 家に帰ってから、竹のこをとりに行きました。私は今日もとった量のほとんどを見つけました。みんなにほめてもらいました。1週間前よりもだいぶ大きくなっていました。食べる人に喜んで食べてもらいたいです。
 今日は、外で食べたお昼ごはんと竹のこほりが心に残りました。みなさんもうちに来て、竹のこをほってみて下さい。そして、先週しょうかいした料理にして食べてみて下さい。楽しみに待っています。

3/14(日) 6.竹のこ発見!!
 今日はもりだくさんな1日でした。
 まず、朝からチャレンジ畑で作業ができるか見て来ました。なぜなら雨が続いたので畑の土がグチョグチョだと作業ができないと思ったからです。行ってみると、できるということが分かったので、一度家に帰り、じゅんびをして、またチャレンジ畑にもどりました。そしてみぞをほったり、水をぬいたりしました。私はなんか暑いなと思ったので、はだしで作業をしました。はだしはとても気持ちが良くて楽しかったです。
 昼食が終わって、休けいした後、竹のこをほりに行きました。私は足がびんかんで土をふんだら、「竹のこがある!!!」と分かったけど、お父さんはあまり見つけられなかったので、私が見つけたのをほってもらいました。8本とって、1本はおじさんに1本はおばさんにあげました。
 昼から作業に行くと中に竹のこを3本持って小早川さんの家に行きました。小早川さんは色々なお店に野菜を売っていて、町内では有名な農家さんです。その方が「竹の周りの白いカビの板みたいなのをたいひに入れると良いたいひになるよ」と教えてくださいました。私は「良いことを聞いたな」と思いました。
 その後、チャレンジ畑に行って作業の続きをしました。この時もはだしになり、今度は石ひろいをしました。うねごとに一輪車を押して石をひろっていきました。これを3:30までして、足を洗って帰りました。足を洗う時、水が冷たすぎてショック死するかと思いました。
 帰ってきてから夜ごはんの竹のこが足りないことが分かったので、またとりに行きました。最初のころは見つからなかったけど時間がたつにつれて見つかるようになりました。結局30分ぐらいさがして、11本ぐらいとれました。

 夜ごはんは早速、竹のこ料理をつくりました。イベントに出す料理を考えるために、「竹のこのさしみ(生とゆで)」と「やき竹のこ」と「竹のこのめんつゆチーズやき」「竹のこのホイルやき「皮つき竹のこのあぶりやき」をつくってみました。竹のこの生のさしみはイマイチだったけど、ほかの料理はおいしかったです。特に「竹のこのめんつゆチーズやき」が好きでした。
 お客さんが来た時には、おいしい竹のこ料理を食べさせてあげたいです。

3/7(日) 5.ファイト!おじさん
 日曜日は「室内総合」というハンドボールの大会の一般の部がありました。
 私は修道高校のOBチームと向原高校と向原高校のOBチームを応えんしていました。特に応えんしたのはお父さんのいる修道高校のOBチームでした。
 最初の試合はJWSというチームとたたかいました。修道のOBチームはおじさんばかりで、人数が足りなかったのでメイプルレッズの選手(女性)に手伝ってもらいました。それに対して、相手のチームはおじさんが2人ぐらいしかいなくて若い人ばかりでした。私は「たぶん負けるな」と心の中で思いました。
 でも、試合をしてみるとポストにパスがたくさん入って点をバンバンとっていました。守りはふつうだったけど、キーパーが上手だったので点があまり入りませんでした。結局試合は36対13で圧勝でした。私は負けると思っていたけど、昔全国大会に出ただけあってなかなかやるなと思いました。負けたらもう試合はなかったけど、勝ったのでもう1試合やることになりました。
 次の相手は修道大学で、現役の学生でした。私は「さっきも若い人達に勝ったんだから、次も勝つんじゃないかな」と少し期待していました。だけど、相手はスピードがあり、おじさんたちはついていけずに、たくさん点をとられてしまいました。OBチームのこうげきの時は、相手がパスカットをかなりねらってきて、速こうになり点をとられてしまいました。

 ハーフタイムが終わって、後半になるとOBチームがいきおいをとりもどし、同点のままラスト1分までいきました。ラスト30秒ぐらいで相手に点を入れられ1点差で負けてしまいました。でも私の中では負けたけど、OBチームがあきらめずにがんばってすごいと思いました。
 これからもOBチームにはがんばってもらって、来年こそは修道大学に勝ってほしいです。私はずっとOBチームを応えんしています。

2/28(日) 4.くやしかったけど、、、
 日曜日は「室内総合」というハンドボールの大会が広島けい済大学でありました。今回は初めておばあちゃんが来てくれました。
 朝7:20にお父さんとお母さんとおばあちゃんと私で広島けい済大学に向けて出発しました。
 1試合目は、向原の高学年男子の試合でした。8人中3人が低学年のチームなので勝つのはむずかしかったけど、みんながんばっていました。それに、6年生最後の試合だったのも、がんばった理由だと思います。男子は人数が少なくて、なかなか試合が出来なかったけど、今回は人数がそろったので良かったと思いました。初めて試合に出た人や初めて点を入れた人がいて、とても楽しそうでした。
 2試合目は向原の高学年女子の試合でした。対戦相手はメイプルキッズでした。次に一番強い甲田と対戦するためにみんな全力をつくして試合をして勝ちました。後半で私は初めてキーパーをしました。練習より体が思うように動かず、あまりとめれませんでした。だけど、少しとめれたので次に生かしたいです。
 その後の試合は予想通り甲田との対戦でした。みんな甲田に勝つために一生けん命練習してきたけど負けてしまいました。敗因は同じミスが続いたからだと思います。それに、前半でみんな「甲田だから」と思ってビビってしまったからです。次に対戦するときは敗因だったことをなおして、堂々と戦いたいです。
 家に帰るとお兄ちゃんがいとこと弓矢を作って遊んでいました。そして、これから弓矢を持って山に遊びに行くと言ったので、私もいっしょに行きました。

 あめとお茶を持ってアリ山パークに行くのとはちがう道を通り、こけがついた石がたくさんあるところを登りました。その石の川はと中でとぎれていました。だけど、また続きがあってもっと上に登れそうだったけど、暗くなりそうだったのであめを食べて下山しました。
 試合に負けたのはくやしかったけど、山に登ってリフレッシュできました。

2/23(火) 3.不幸な週末&春のおとずれ
 先週は不幸な週末でした。
 なぜかというと、、日曜日の朝からはきけと体がいたくなるかぜにかかってしまったからです。朝はいた後、少し元気になったので作業にいこうとしたら、また気分が悪くなりました。
 体がいたくて母や父をよんだり、飲み物がほしくて兄をよんだりしました。しかも、その日は朝以外、一度も1階に行かなくて、食べ物のにおいがするだけではきそうでした。ほとんどベッドの上での生活でした。
 次の日も気分が悪かったので学校を休みました。だけど昼からは元気になりました。家族のみんなは私のために色々なことをしてくれたので、とても感しゃしています。
 ひさしぶりに学校に行った日の帰りに、道の横に何輪かオオイヌノフグリがさいていました。オオイヌノフグリは急にあたたかくなって春になったと思ったのか、あざやかな青い花をさかせていました。
 私は春のおとずれを実感しました。それに気持がさわやかになりました。

2/16(火) 2.竹炭作り&しいたけ・ひらたけ・なめこのきんうち
 去年の夏の終わりごろから、竹炭を作る計画を立てていました。
 そして、2月13日の昼ごろから竹炭を作るために穴を掘りました。穴はたて2m、横1m、深さ30cmで、横の辺の一方にはたき口、反対がわにはえんとつをつけ、たき口から風が入るようにしました。
 そして、次の日の朝5:00から竹をならべて火をつけました。朝9:00ごろには「ちひろ」が来て、しいたけのきんうちを手伝ってくれました。
 まず初めにきんをうつ木を古い家の近くから、うら庭へ運びました。こまうちではドリルとハンマーを使いました。2〜3人のチームになり作業をしました。私のチームは徳武家のドリルを使いました。うちのドリルは3秒ぐらいで1つの穴があいたけど、徳武家のドリルは1秒で1つの穴があきました。木にあいた穴にきんを入れてハンマーでうちこみました。この作業を12:00までして昼ごはんを食べました。
 昼ごはんは、トン汁の中にうどんを入れた「トン汁うどん」でした。みんなおいしそうに食べていました。
 12:30ごろから宮田家が来てくれて、きんうちを手伝ってくれました。午後からはなめことひらたけのきんうちをしました。ドリルでシートに穴をあけたり、ハンマーで手がつかれたり、とてもおもしろかったです。きんうちがだいたいできてから、きんをうちおわった木を軽トラで運びました。きれいにつめてうれしかったです。
 4:00ごろからは竹炭を見てみました。周り以外は炭になっていませんでした。すると徳武のおじさんが「1回目は全体に竹をひいたけど、次はたち口のところはササとワラだけにしてやろうや。」と言いました。なので竹の位置をかえて、もう一度火をつけ、風をたき口から入れました。

 すると16日には半分ぐらいがいい炭になっていました。私は言葉に表せないくらいうれしくて飛びはねてしまいました。
 私はいい意見をくれたおじさんや手伝ってくれたみんなにかんしゃしています。
2/7(日) 1.今日の出来事
 今日は色んな出来事がありました。
 今日はAM6:30 に起きました。それから朝ご飯を食べてAM7:15からAM9:00まで勉強をしました。
 AM9:00からAM9:15分ぐらいまでミーティングをしました。ミーティングでは、午前は2班(じいちゃん・お兄ちゃん・たかちゃん/お父さん・ばあちゃん・私)に分かれて作業をすることにしました。じいちゃんの班は落ち葉ひろい・私の班は小町畑の昨日から作っている石ただみの続きをすることになりました。でもじいちゃんの用事があったので、午前はみんなで石だたみをすることになりました。
 ミーティングが終わって、AM9:30ごろから石だたみの続きをしました。と中でおやつを食べてから、また続きをしました。最後に階だんを作ったり、きれいなカーブにしたりしました。
 AM11:15 ぐらいに終わったので、畑をたがやしました。私はたかちゃんと石をとって、お兄ちゃんは土の中のゴミを出しました。
 作業を12:00ぐらいにやめて、それから昼ご飯のもちピザを食べました。PM1:00から落ち葉集めだったので、たかちゃんとお兄ちゃんと少し遊びました。
 PM1:00になって、チャレンジ畑の上の山の葉っぱをひろって、たいひ置き場に置いて、けいしゃ(鶏小屋)の上の方まで行きました。私はたかちゃんとペアになって、道のはしの落ち葉を集めて持って帰りました。もっと落ち葉のある所をさがすために、おくに行ったら「ブンブン」と大きな音がして、前を見ると大きなキジが飛んで行きました。私は近くで見るのが初めてだったので、びっくりしました。
 たいひ置き場に落ち葉を入れて、その上にぬかをのっけて、また入れて、ぬかをのっけてのくり返しをしました。

 PM3;30ごろからウッドデッキでおやつを食べました。仕事の後のおやつはおいしかったです。
 また、たいひ作りの続きをしました。ぬかをのせ終わってから、フォークでぬかをまぜました。つかれたけど、ぬかのさわりごこちが気持よくて楽しかったです。
 今日は色々な事があってとてもつかれました。でもその分勉強になったと思います。これからもたくさん人の手伝いをして喜ばれたいです。


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