ラブレター
書いたことがある。もらったこともある。
キティ模様のレタセでラブレターもらったことがある。成人後だよ。
ちょっと・・・退いた。相手にすれば、女性が好きそうなキャラを選んだつもりなんだろうけど、キティねえ・・・
これが、ちょっとアダルトタッチのティンカーベルとかなら、むしろポイント上がったかも。なかなかセンスいいじゃん、って。
だから自分が好きな人に手紙書く時は、とっても気を遣う。
内容もだけど、どんな便せん使おうか、とか、郵送なら切手はどんなのにしようか、とか、ペンはどんなの使おうか、とか、結構体裁が気になる。
あ、これってさ、デートの時に服や髪型が気になるのと同じ感覚かも!
中身が大切とかいうけど、やっぱり見た目は大きいよ。
それが証拠に、服も化粧もどうでもいいようなカッコで本命とデートするオンナはおらんって。
最近はメールがあるから、ラブレターも減ったかもしれないねえ?
とてももったいないです。ラブレターで成功させるって総合的な恋愛力かもしれないよ。
くどすぎず、かたすぎず。
綿密なテキの性格分析と嗜好分析から予想される反応を導きだして・・・
しかも相手の反応はその場では見られない。
あはは。面倒くさいね。
「恋を早く成就したかっら筆をとるより口で言え」
という名言もある。そりゃそうかも。
でもやっぱり、ラブレター書きたくなる。(出す、出さないは別として)
相手のことを思う時間がそこにはある。
「会えない時間が愛育てるのさ」
って歌詞もあるけど、胸キュンを味わうのはむしろ一人の時の方だよね。
二人でいる時はそんなん味わうゆとりすらなかったりして(笑)。
そして、本来コトバになんかならない思いを、一生懸命に言葉にしていく。
自分の気持ちの確認でもある。
結婚してもラブレター書けるといいなあ。