まだ逢えぬ運命の人へ…

年に一度七夕の日
天の河を渡って逢えるという
織姫と彦星の物語
悲しくもあり せつなくもあり
今年は二人逢うことができたのでしょうか

人を愛するということは
人に優しくなれることだと 私は 想います

人を愛するということは
人を許せるようになることだと 私は 想います

人を愛するということは
人を大切に思えるようになることだと 私は 想います

そして
人を愛おしいと想えるようになるということは
自分をも愛おしく 慈しめるようになることだと 私は 想います

もしも 限られた一生の中で
このたくさんの輝く星の下に巡り会うことができたなら
私は自分に教えてあげたい
人を愛おしく 慈しむことの尊さと 人に優しくなることの大切さ
自分を大切にし 愛おしく想うことの大切さを…

そして 
貴方に出会えたことに心からの「ありがとう」を
伝えたいのです

2007年 七夕の夜に…