弱視をご存知ですか?
私の瞳、人とは少し違った世界を私に見せてくれます
弱視、それは、眼鏡やコンタクトなどでは矯正することのできない眼です
私の場合、 たとえば
学生時代には
黒板の文字が見えませんでした
英語や国語の辞書の文字が見えませんでした
体育(特に球技)は苦手でした。
バレーボールなんて顔面レシーブを極めようかと思ったくらいです(^^;
学年が進むに連れて小さくなる教科書の文字がだんだん
見えづらくなりました
社会人になって
小さな文字の法律書や実用書はルーペを使わなくては見えません
人の書いた文字は見えづらいときがあります
日常生活で
昼間の信号はほとんど見えません
駅の時刻表や公共施設の案内板などは見えません
縫い針に糸を通すことはできません
買い物のとき、賞味期限や商品表示が見えません
知り合いとすれ違っても気付かないことも多々あります
もちろん、
自動車の運転はできません (^^)
私が、日常生活を営むうえでなくてはならない相棒がいます
それは、文字を見たり書いたりするときに使うルーペ
(虫めがねのようなものです)
辞書や法律書を読むときの拡大読書器
パソコン(これは、音声ソフトが入っています)
遠くを見るための単眼鏡
白杖
そして、最後の悪あがき(?) メガネとコンタクトレンズ