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::: 田舎のギャングたち 2007.11.25...Sun
恐れていた事態がついに…

普段から、うちのキャラや紅丸目当ての小学生が、外でわいわいやっているわけなんだけど…。

今日は出ているのが紅丸だけだからと放っておいたら、ピンポーンとチャイムの音が。
「猫でてるよ〜」

今日は男の子2人。
隣の田んぼで遊びに付き合っている紅。

娘まで裸足で出てきてしまったので、しばらく一緒に田んぼであそんでいたんだけども、
「仔猫だして仔猫〜」
きたきた !!

それはさらっとかわしたものの、
「入っていい?」
っていうか上がる気満々だ !
流石田舎、警戒心も遠慮もゼロ!
「手を洗いなよ〜」
「いい、あとでー」
後なんかい !

どうも建築中に泥だらけで遊んでいたあの二人らしい…。
お陰で、鼻水垂らせばティッシュを出し、指が草で切れたといえば絆創膏をはり。
おやつと飲み物を出したら、
「バナナ食べる」
食べたい、じゃなくて食べることに決まってるんだ !
不用意に窓を開け閉めするから、脱走したキャラを捕まえるために走り回り。
家の中探検して猫を探す間、ふと思い出す…。

ヤバイ、旦那は3直だから今就寝中だった !

気付いた時には1時間くらいは騒いだあと。
あぁ、起きた時に叱られる私…0(゜つД`゜)゜。

なんせ小屋裏でもドタバタギャアギャア騒いでますから〜。
二階で寝てて、煩くないはずがない。

娘はまだ小さいから、5時半くらいには晩御飯食べてお風呂はいって寝るんだよって言ったら、なんとか17時過ぎに帰宅してくれました。

自分たちは19〜20時が晩御飯らしい
「明日もくるね〜」
毎日は勘弁してくれ !

娘は楽しかったらしいのがせめてもの救い…(^_^;)
::: パーソナルキャット 2007.11.04...Sun
元々、布団に入ってから眠るまで2時間以上掛かったりするんだけれど、久し振りに眠れない夜があった。

ちょっと気になることもあり、それをグルグル考えていたのがいけなかったのか、1時過ぎても眠れない。
脳は「疲れたよ」指令を出しているのに。

仕方ないから布団から出て、ちょっとメールチェックした。
最近ネットの時間減らしているので、目を通さなければいけない未読メールが700件を超えてしまった。
どうにも追いつかない。

1時間くらい手を付けて、再び布団へ。

娘と顔をくっつけて眠るキャラを眺めていると、無性にステラが思い出されて悲しくなった。
涙を流しながら思い出を反芻していると、4時が来ようとしていた。

なんとか心を落ち着かせて、2時間ほどは眠れたらしい。

キャラは健康でうんと長生きして、娘が成人するのを見守って欲しい。

一日中、娘と一緒に遊ぶキャラ。
寝るのも一緒で、ほっぺとほっぺをくっつけるのが大好き。
娘が泣き始めると、何処にいても駆けつけてくるキャラ。

何匹も一緒に暮らしていても、パーソナルな関係を持ってくれる猫はそうそういない。

私にとってのステラみたいに、きっとキャラは娘の親友になってくれるはず。
::: 9歳5ヶ月の生涯 2007.07.23...Mon
17時16分に呼び出しの電話があり、すぐに駆けつけましたが、息を吹き返すことなく雪丸は旅立ちました。

1時間近くもマッサージを続けてくださった先生ありがとうございました。

入院してからどんどん呼吸が難しくなり、最後は肺から死んだ組織と血と水を吐きながらだったそうです。

私が見守っている間も、口に差したチューブから粘性のある液体が出続けていました。

真っ白い猫は長生きしないと言われているけれど、本当にそうなってしまいました。

綺麗にしてもらって帰宅すると、
「ゆき、つらいん?」
とケージから出した雪丸を撫でる娘。

若干2歳にして、3匹目の猫を見送ることになってしまいました。

「もう苦しくないんだよ。
楽になったからね」

入電時には呼吸停止だったから、正確には看取ることが出来なかったけど。
私が逝くまで、ステラと待っていてね。
::: 雪丸入院 2007.07.23...Mon
昨日急激に具合が悪くなった雪丸が入院しました。

金曜辺りから全然餌を口にしてないな〜と思っていたら、やけにおとなしい。
いつもなら触られるのも嫌うのに、そばに寄るとそっと顔を寄せてきたりして。

そして昨日になり、鼻と目から出血。
呼吸困難を起こしてぐったり…。

まだ水を飲んだりトイレに行ったりは出来るようなので、平日になるのを待って、今朝朝一番にいきつけの病院へ。

CTのある施設が県内では津山と金光だったか笠岡だったか…とにかく自転車でいける距離じゃなくて、レントゲンのみでの判断しか出来ないんだけど、顔が腫れていて、鼻が詰まっていて、肺の中に何かもやもやしたものがいっぱい写っている。

通常1/3機能していなかったら相当辛いらしく、それが1/5程度しか機能していない。
心臓の位置も変。

血液検査の結果を待ちながら、レントゲン写真でいろいろと説明を受け…暗くなったからか、のんのんダウン。

血液検査の結果は、殆ど有り得ないくらい低い数値のオンパレード。
仮にCT受けによその病院に行ったとしても、麻酔から冷めないかも…と言われ、取り敢えず、酸素室で点滴と投薬を受けながら入院することになりました。

もしや白血病かと思ったけど、エイズと共に陰性。
なんとか自力でご飯食べられるくらい回復してくれたらいいんだけど…。

肺の中のもやもやが、血液を吸い込んでそうなっているのか腫瘍が出来ているのかも判断できないそうです。

もしかして、引越し前にタマと喧嘩した時の傷が原因なのかな?

でも元気はあるけど、シオも似たような症状…但し3ヶ月前くらいからだけど。

こちらは一応相談してみたけど
「猫は細菌に感染すると、よく目やにと鼻汁出すんですよ」
と言われました。
んー。
ちょっと違うような感じなんだけど…。
::: 名前決定&健康診断 2007.06.20...Wed
といっても私じゃなくてチビ猫が…ヾ(≧▽≦)ノ

名前は無事に「キャラ」に決定しました[m:49]

食べ物の名前は夫に即却下されましたので、あしからずご了承下さいませ。

といっても「キャラ」もなんか違うといって納得してないけど、もう病院に登録したもんね〜。

体重は740g
生後約2ヶ月。

便が最初真っ黒で、昨日から黄土色に変わったものの、ずっと軟らか過ぎるのと回数が多いのが気になって、ちょっと早過ぎるんだけど健康診断してもらいました。

本当は新しい家庭になってから1週間は経ってた方がいいみたいデス。

診断結果は、院長の考えでは腸炎をおこしているらしく…
持っていった便に中に、特定の菌が増えすぎているとのことでした。
(名前教えてくれたけど憶えられず)

心配していた虫の卵は見えなかったみたいだけど、もう少し詳しく検査して、問題があればまた連絡をくれるそうです。

取り敢えず2種類薬をもらいました。
かなり嫌がってますが(>_<)

ただ、今回みたいに母猫がわからない仔猫はどんな病気を持っているか予測できないので、もしかしたら他の病気の余病?
みたいなものかも…。
まずは一つづつ可能性を試してみましょう★
ストレスもあるでしょうしね(←娘のせいだよ(爆))

そういう方針のチボリ医療センター。
好きです♪

ステラが亡くなったのでカルテをもらえないかと尋ねてみたら、5年保存しなければならないので、その後ならいいですと約束してもらいました。

::: 増えました★ 2007.06.16...Sat
ついに「ご縁」に出会ってしまいました。

仔猫を欲しがる旦那に「縁があったらね〜」と言い続けて数ヶ月。
初めてのサビ猫♪

多分メスだと思うんだけど、自信ないヾ(・・;)ォィォィ
仔猫触ったのなんか久し振り〜。


今日は棟梁が仕上げに入ると聞いていそいそとお出掛け。
監督と電話が繋がらないから、いやーな予感はしてたんだけども…。
着いてみたら案の定、車ないじゃん(>_<)

でも暑いし汗かいてるし、このままUターンするのも癪なので、上がって休憩。
アルデが回っているだけだけど、ドアを開けた瞬間ひんやりした空気が!
涼しい〜っ♪

で、現場にいる間も何度も電話したけど監督に繋がらず断念。
書き置きして帰路に着くと…。

出て5分も行かないうちに、目に留まってしまいました。
ラブホのゴミ置き場にたむろする男子高校生と仔猫。

思わず自転車を停めて尋ねてしまう私。
「1匹だけ?いつもここにいる猫?」
猫好きに悪い人はいないのか、律儀に答えてくれる少年。
「はい、いつもはいないです。
親猫がいるのかと思って探してるんだけど、このこだけで…。
つれて帰りたいんだけど、箱に入れたら暴れちゃって。
駅が抜けられないなら無理…」
と途方に暮れている。

どうやら電車通学で、帰ったら飼ってもいい了解を得ているそうな。
「もう諦めようよ」
と友人がいい、立ち止まりながらも彼らは去っていきました。

私はと言えば、出勤前で起きているか不明の夫に電話。
案の定、出ない 。

時間をおいて何回もかけてるのに出ない。
お昼回ってるし、暑いし。

立ち去りがたくしていると、娘より少し大きい女の子を連れた女性登場。
触りたいのか追いかける子供を眺めながら、ちょっと立ち話。

そうしながらもどうすべきか頭の中ではグルグル考えている。

仔猫を連れて帰るのはいいんだけど、白血病キャリアがいるので、感染したらこの仔はイチコロだろう。
なるべく接触させないようにして、健康状態をチェックしながら病院に連れて行かなければ。

大体連れて帰るまでも随分危ない。
キャリーなんか積んで来ているわけじゃないし、前かごに入れたって飛び出るに決まっている。
ずっと旧2号沿いに帰るのに

かといって娘が補助椅子に乗っているから片手運転で抱っこして帰るのも不可能…。

そこで思いついたのが、ゴミ袋。
先日の雨のお陰で、こんなに暑い日でもゴミ袋を持ってきていた私。ブラボーO(≧▽≦)o ワァイ♪

まずは前かごにタオルを敷いて、鞄は肩から提げることに。
そこに仔猫を入れて、ゴミ袋で蓋をして外れないように荷紐で縁をグルグルと固定。
凄い凄いw

見守る親子も「なるほど〜良かったねぇ仔猫ちゃん」。

ちなみにこの親子は結局仔猫には触らなかった。
抱いて差し出したけど、慣れていないのか触れないみたい。
残念でした。

ビャアビャア鳴く仔猫を前に、注目を浴びながら再び帰路へ。

結局家まで200mばかりのところで、ビニールを破って仔猫が出てきてしまい、娘にしっかり抱っこさせて、更にその上から私がガードして片手運転で家まで…。

落ちなくて良かった〜 (^_^;)

帰ってすぐにウェットフードをやってみると、がっつくがっつく。
これくらいならまだ離乳したてで、食事は1日5回くらいだもんねぇ。
夜中か朝に捨てられたとしても、お腹すいたよね。

その後トイレも済ませて、いざシャンプー。
蚤もついてなかったので、やっぱり野良ではなく捨てられたみたい。
耳も汚いけど、明日またゆっくり掃除しよう。

今日は疲れたでしょう、ゆっくりおやすみなさい★
といっても娘がお世話したがるしたがる。

落ち着けるように、娘が開けられないタイプのケージに入れてしまいました。

目が覚めると「開けて〜」と鳴き、ご飯を食べてちょっと遊んでトイレを済ませて眠る。
しばらくはこのサイクルかなぁ。

さて、名前はどうしよう?
直感では「サーラ」にしようかと…
ちょっと変な気も
::: あせった!! 2007.03.30...Fri
今日、晩御飯をやろうとしたときのこと。
おなかを空かせている筈のライラが来ない。
猫こたつを覗いてもいない。
他の部屋を探してもいない。

夜勤なので21時まで寝ていた夫が風呂に入っているので尋ねると、
「窓全開だったで」

夕食前に、ライラが廊下に出ていたので、寝室に入れてドアを閉めたのは憶えている。
その後、紅丸を追って子供が寝室に入っていった。
その時に子供が窓を開けたんだ!
リオラが外から帰ってきたから変だと思ったんだ…。

子供は既に寝かしつけていたので、懐中電灯を持って慌てて外に出た。
まずは道路から探す。
大丈夫、まだ撥ねられてはいない…
溝の中も隈なく探す。
前回行方不明になったときの近所の人たちの証言を元に、ライラが行くかもしれない範囲をうろうろと探し回る。
鳴き声がしないから、疲れてじっとしているのだろう。
見えない聞こえない、そして毛色は真っ黒、首輪なしの猫だから、探すのが一苦労。
呼びかけたって聞こえないんだから…。

山の入り口まで探してみて、出掛けにざっと見た車の下や庭をもう一度捜索。

すると…
なんとリビングの軒下に黒い固まりが!

見つかった!!
抱き上げるとジタバタもがきながら文句を言っていたけれど…

無事で良かった〜(・・;)
::: ライラの怪我 2007.03.06...Tue
丁度夕飯の支度をしていた頃。
奥の部屋からライラの呼ぶ声がする。

一段落したので行ってみると、仁王立ちになり両手で目を引っかいて
「痛いよーっ痛いよーっ!!」
という感じに泣き叫んでいるではないですか。

場所は丁度猫トイレの前、そしてトイレの中にはシオラ。
ははーん…。

多分シオが入っているところにライラが入ろうとしてかなぐられたのだろう。
シオは普段からライラのことを嫌っていて、近くに来るとすぐに手を出す。

ライラを捕まえて見ると、右目が充血して真っ赤!
左目はなんともなさそうなんだけど、自分の前足に力を入れてかいてしまうので余計悪くなりそう。

とにかく尋常ではない痛がり方なので、紅丸のために皆の飲み水に混ぜているコロイダルシルバーの希釈液を目に垂らしてみる。
嫌がって暴れるけれど、リベラの目やにもこれで少し良くなっているので、何もしないよりましでしょう。
夫がこれから夜勤でないならすぐに病院に連れて行くのだけれど…。
この時点で18時ちょっと過ぎ。まだ間に合う時間。

とにかく痛がっているのが気になった。

しばらくほっぺたを撫でたりして気を紛らわせてから台所に戻った。
もう声は聞こえないから落ち着いたみたい。

寝る前に確認すると、ずっと閉じていた目を開けていて、充血もない。
なんて回復力!
やっぱり死の縁から戻ってきた猫は強いね。
少しまぶたが腫れていたけれど、今朝確認したらそれも綺麗になっていた。
念の為今度は目の回り全体にスプレーでサプリを噴射しておいた。

猫って痛いの我慢する種族だけど、ライラと紅丸はすぐ口に出るよね〜。
判りやすくていいんだけど(笑)
::: みゃあの思い出 2007.02.08...Thu
妹の日記を読んだら、やっぱり涙がほろほろと…

---妹の日記「猫がいた生活」より引用---

私が10才の時にノラでやってきた猫、みゃーさん。
人間不信でノミだらけ、もちろん親は飼ってはいけないと言ってた。
庭でかくまうこと数日。。。
結局、家にあげる事を許した父。

あれから21年経ち。昨日、彼女は旅立ちました。

1週間ちょっと前からエサを口にしなくなり水だけ飲んでいたそうです。
結婚して家を出た私にしてやれる事はあまりなく
もう一度元気になるかと思って差し入れた老猫用の缶詰も、子猫用のミルクもあまり役に立たなかったみたい(´_`)

10歳を過ぎた頃から、毎年夏になると食欲がなくなって激ヤセして「今年はダメかも?」なんて言いつつも10年が経った。
もしかしたらこのまま、嘘って言うほど生き続けるんじゃないか??なんて淡い期待。

でも、今回はそれもないなという気はしていた。
彼女の本能(意思)が感じられたから。
元気になろうとはしていなかった。
死を迎える為の準備をしていたようだった。

水しか飲まず、上からも下からも体にある物を全部出して体の中をすっきりさせて、最後には体重は2kgを切っていただろう。

亡くなる2日前の晩、夜中に叫んでいたらしい。
苦しかったのか、何かを伝えたかったのか?
次の朝、自力では立てなくなっていたと。

昼間、外に出たそうにしていたからと姉が外に出してあげてひなたぼっこ。

夜は最後の力をふりしぼって、両親のふとんまできた。
「きっと朝までもうもたないだろう」と一緒に寝て
朝には冷たくなっていたらしい。

自分にとって楽なポーズだったのか、片腕を伸ばして腰から下はひねった状態。

火葬場の予約時間があって、私は午後になって会えたけどまだ死後硬直はとけておらずそのままの形でダンボール箱に入っていた。

今まで飼ってきた動物はそのままで土に還していたけどさすがにもう埋めてやる場所もなく、今回は初めて「火葬」という事になった。
実家で車の免許を持ってる義兄と父は仕事でムリそうだったので、午後の休みをもらって私と母とで見送ってきた。

ペット専用の葬儀場。
ペットブームなんだなぁ。それだけで経営が成り立つんだから。
行ったとたんに、棺おけがいくらだ、棺おけに入れる花が
いくらで。と言われ妙に冷めた気分になる。
みゃーさんについて色々言葉をかけてくれるけど、そんなの言われてもなぁ。。。って思う。

人をみて声をかけてくれよ。って母とぼやく。
向こうは仕事だからね〜マニュアル通りなんだろう。
まぁそんなもんさ。

お骨は持ち帰らない。
持ち帰って庭にまいても良かったかも知れないけどなんかそれも違う気がして、母と「もういいよね」って、火を入れるとこまで見送ってから後にした。

長く一緒に居た分だけ、思い出は多い。
悲しいのじゃなくて、なんだか寂しい。
いいことばっかりじゃないけど、今となっては笑い話
って言うか結構、武勇伝。

つかず離れず。体温を感じる距離で一緒に育ってきた。
私の人生の3分の2を一緒に過ごした猫。

わがままに。自由に。猫らしく。
時には私に説教をたれ、私をシモベ扱いにし・・・
思い出すとキリがないや。

最期まで「らしく」去ったみゃーさんを見習い
生きていこう☆

---ここまで---

母がしきりに「天晴れな死に様だった」と言います。

自分で、体の中を綺麗にして逝った、という意味らしいです。

哀しいですが、やはり8月に逝ってしまったステラの時ほどではないのは…

最初の10年は同じ屋根の下だったけれど、元野良のプライドが高くなかなか懐かなかったせい?

途中で10年離れていたせい?

みゃあが我が家を訪れたのは、私が13歳を迎える初夏でした。
ガリガリに痩せて、愛想もなく、庭の片隅の納屋に住み着いた三毛猫。
でも大きな金色の目は、生きる活力に満ち溢れて爛々と輝いていました。

その日、親戚の集まりで家族皆が出かける予定で、綺麗な料亭で食事をした私たち。
こっそりと刺身を持ち帰り、「まだいるといいね」と話し合いながら帰宅したような記憶があります。

動物は好きだけど、飼うのは反対していた両親も、半ば強引に住み着き、段々と人馴れしていくみゃあさんにほだされ、いつしか家族の一員になっていたのです。

その頃は中型の犬もいて(ドン松五郎そっくりの犬でした)、やはりそこは元野良の気迫で、犬をたじたじとさせていたみゃあ。

トイレは絶対に外でないと駄目なみゃあ。
最初はテレビの裏とかベッドの上で粗相していました。

狩りが大得意で、何時間も粘ってもぐらを獲ったり、大きなヤマバトを獲っては、家中に羽根を撒き散らしたりしたみゃあ。
でもきちんと獲物は胃袋に収めていましたっけ。

自分の仔猫を守るためには散歩中の犬にも飛び掛っていたみゃあ。
私との喧嘩も本気でした。
機嫌が悪いと、横を通っただけでも猫パンチしてきたみゃあ。

そういえば、同居していた頃はまだフィルムカメラだし、自分のカメラ持っていなかったから、写真もないんですよね〜。若い頃の…。

この1年半といえば、殆ど寝ていたし。

でも、逝く3日前くらいに雪丸と日光浴していた写真を撮っているので、またHPのトップに掲載しますね。
::: 初めての火葬 2007.02.06...Tue
もう少し気持ちが落ち着いてからと思ったけれど、忘れないうちにメモ程度に書きとどめておくことに。

両親の意向で、今回は火葬にすることになりました。

みゃあは、昨日の午前中はかろうじて前足で体を起こすことが出来、子猫用ミルクも2、3口自分で舐めていた。
なんとかして歩きたいのか、立ち上がろうとするので、日が高い間だけ土の上で日光浴。
あちこち転がりながら姿勢を変えて、転寝。この時はあまり鳴かずに眠っていた。
時々スポイトでミルクを飲ませると飲んでいた。
寒くなる前に家に入れて、指定席のマッサージチェアに寝かせる。
時々「あおー、なぉー」と鳴く。
苦しいのか姿勢をあちこち変える。
夕方になるともう耳に触れても反応がなく、目も見えていない様子。
ミルクを入れてもそのまま垂れてしまう。舌も動かないようだ。
そのままの様子が続き、夜はいつものように両親の布団へ。
朝までもたないだろうとは察していたが、未明に亡くなった。

最後に母が「みゃあ?」と声を掛けたら「にゃん」と可愛らしく答えたそうだ。
5時過ぎにはもう体は硬直していた。

14時からペットピアで合同火葬です。
::: 時間は全てのものに平等に 2007.02.05...Mon
みゃあさんは、うんちの1件以降、一口も食べ物を口にすることなく、今朝は立てなくなりました。

昨日までは外で日向ぼっこもしていたのですが、夜中にワアワア鳴いて、力を使い果たしたのでしょう。

うちの子なら、水しか飲まなくなったところで病院に連れて行くのですが、両親がこのまま自宅で静かに看取った方が良いというので…枕元に子猫用ミルクを置いて、時々舐めさせるにとどめています。

今日明日くらいがヤマでしょうか?
::: 今更しつけはむずかしい・・・ 2007.01.30...Tue
昨日の午後からみゃあさんの具合がおかしい。
みゃあさんも御年21歳。
そりゃあいろいろと調子の悪いところはあるんだけど…
どんなに弱っても、トイレは外でしたい猫なので困ってます。

なんと昨日は5〜10分おきにうんちんぐスタイルを取るので、外に放りだしては入れてやりの繰り返し。

寒いからずっと外ってわけにもいかないし。
お外大好きの雪丸でさえ、寒の寒さはこたえるとみえて、中で寝ているっていうのに。

で、嫌がってすぐでてくるので断念していた猫トイレに、再度チャレンジしてみました!
そしたらなんとかそのままきばってくれて…。
多分自分からは入らないだろうけど、まぁ1歩前進でしょう♪

その後見ていたら、お尻からうんちがでかけたまま止まっていて、頻尿というより便秘でいきみすぎておしっこ漏らしていたらしい。
うんちをとって、脱肛していたのをマッサージしながら戻してやると、昨晩はなんとかしのげた模様。

といっても、寝床となったコタツの中は匂いが…。

まぁもともとみゃあと父のためのコタツセットだから…いいか〜ヽ(‘ ∇‘ )ノ
::: もててる? 2007.01.06...Sat
どうやらリオラに気がある小紅(本名タマ)は、最近また庭によく入り込んできます。

その度に雪丸と大喧嘩!
「俺の妹に手ぇだすんじゃねぇ!!」
といってるかどうかは謎。

みゃあさんもそうだったけど、避妊してるから呼んでるわけでもないのに、どうしてもてるんでしょうね?