Aria Pro II MA-62 MAGNA-Series Limited
by Aria Pro II
Body:Alder
Neck:Maple
Fingerboard:Rosewood 24f
Pickup:Seymoure Duncan JB Jr.(Front)
Seymoure Duncan SSL-1(Center)
Seymoure Duncan PA-TB1b(Rear)
Control:Vol×1,Tone×1, 5-way Toggle Switch
Machine Head:GOTOH
Bridge:Floyd Rose Floyd Rose Pro
Color:Galaxy Blue(笑)
Made in Japan
'90年代前半に発売された期間限定モデルとのこと。’05年12月に、ヤフオクでGET。聖飢魔IIのルーク参謀の「Galaxy Black」に対抗すべく勝手に“Galaxy Blue”と命名(笑)。いちおうリアP.U.はルークモデルの真似をして、同じP.U.に換装。ついでにフロントもシングルサイズのハムバッカー・タイプに換装。’08年にはセンターP.U.もダンカン製に換装。
換装にあたってはリアよりもフロントP.U.の音が如何に変化するかということに関心があったが、やっぱりサイズが普通のハムバッカーの半分とあって、聴いた感じは“ノイズの出ないシングルの音”といったところだろうか。
ブリッヂは入手当初 Aria Pro製のライセンス物だったが、アームの扱いに難があったため、たまたまヤフオクで発見した本家Floyd Roseの、日本ではあまり出回っていないその名も「Floyd Rose Pro」に換装。換装にあたっては、本体の加工が必要で、なかなかタイヘンであったが無事に換装でき、アーミングのスムーズ感は所有するギターの中で…いや、今までに所有したギターの中でも群を抜いてスバラシイ。流石は本家Floyd Roseといったところだ。
しかしこのブリッヂの唯一の欠点?として、元々日本向けの製品でないため、弦交換の際に必要な六角レンチのサイズが、国内で売っている六角レンチではどれも合わない。自分もその適合する6角レンチを持っていないため、手持ちの六角レンチをヤスリで削って無理やり合わせているという…。弦交換は一苦労である(笑)。
元々は安価なギターだったと思うが、自分にとって非常に弾きやすい1本に変貌を遂げたギターである。
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