Fender JAPAN ST72-85
by Fender JAPAN

 Body:Basswood
 Neck:Maple(Bolt-On)
 Fingerboard:Rosewood(Scalloped) 21f/184R
 Pickup:Fender Original(Front,Center)
      Seymour Duncan SSL-4(Rear)
      Roland GK-2A (Divided)
 Control:Vol×1,Tone×1,Turbo Brender
      5-way Lebar Switch
 Machine Head:GOTOH
 Bridge:Syncronised Tremoro
 Color:Orimpic White
 Pickguard:White 3P
 Made in Japan

 一見、リッチー・ブラックモア・シグネイチャーモデル…かと思ってしまう一本。しかしシグネイチャーモデルではない。このギターは’96年3月、福岡は南天神にある“ジークス”内の楽器屋さんで購入。一応、卒業旅行がポシャったので(爆)、その軍資金を充てたのだけど、そのときにギターを買おうと思ってたわけでもなく、リッチー・モデルではないのだがどう見てもリッチーを意識したモデルである。それに釣られて衝動買い。
 初めての“本物のストラト”(フェンダー日本だけど)だったが、何か音はショボいしノイズもよく入るし、正直買って損したなぁと思っていたが、リアP.U.をダンカンの“SSL-4”に交換したところ、ギンギンなカッコイイ、ハードロック向けな音が出るようになった。しかしフェンダー日本とはいえ、ストラトらしい枯れたサウンドを奏でる。
 また、そのP.U.交換前に取り付けた「島村楽器オリジナル(多分)ターボブレンダー」なる回路も取り付けていて、P.U.交換前は、トーンの絞り具合とアンプ(またはエフェクター)側のGAIN UPの度合いとの絶妙なバランスで、まあまあな音も出たが、今や殆どその恩恵にあずかることは無くなった(笑)。

 ’08年に待望の?ギタシンを導入したことにより、またまたリッチーのマネをして(笑)このギターにギタシン用のP.U.を搭載した。どうせならアーム付きのギターに搭載すればもっと面白かったとも思うが、先述のように敢えてこのギターに搭載。


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