2008年 6月  

出雲 鷺浦 吟行
(出雲市大社町)



 蜘蛛の巣にこて絵の鶴が唯一羽(音符)
 表札と屋号並ぶやあいの風(めぐみ)
 卯の花や酒屋たばこ屋ひつそりと(音符)
 万緑の来たる岬のはずれまで(どんぐり)
 緑濃し舟それぞれに旗赤く(三吉)
 荒布干す料理談議をいつまでも(蓬)
 板塀や確かに鯵を焼く匂ひ(むかご)
 


かつて北前船が寄港したという港

鷺浦の町並み





JR旧大社駅
駅舎は神社形式 国指定重要文化財


大正13年に建てられた二代目駅舎


 白鷺や遷宮の宮高く越え(三吉)
 旧駅舎ホームに出れば松の花(みどり)
 十薬や稲佐の浜をめぐりては(蓬)
 麦わらをびつしり敷いて瓜畑(めぐみ)
 神々の渡りし川や時鳥(みどり)

   





北前船の寄港地 鷺浦へ      

JR旧大社駅前の駐車場に集合。
そこから、山一つ越えて、日本海へ。

大社町の名所、
鷺浦の町並みを散策。

北前船の風待ち港だったそうです。

また、銅の積み出し港でもあったそうで、
歴史のある集落です。


句会場は 旧大社駅

レトロな駅舎のなかの一室をお借りしました。
地域の方の努力で、大社駅が保存されています。


お昼は、すぐ近くのお蕎麦屋さんより、
出雲蕎麦を出前して頂きました。

句会の最後は、歌。
島根合唱部は、音符さんの伴奏で、
「みかんの花」「四季の歌」を歌いました。

句会場から、少し行くと、出雲大社。
本殿の屋根の
千木、勝男木が見えます。

本殿は、今年から5年かけて、
修造されるため、
神様は、仮本殿(拝殿)に遷られています。



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