京都あれこれ
2007.8.14 更新
『縁起物 五山の送り火』

今回のお題は『五山の送り火』です。
8月16日 夏の京風物詩の五山の送り火を紹介します。
順々にそれぞれの送り火を紹介します。
大文字 午後8時00分 点火
東山如意ヶ嶽 火床 75箇所
由来 は多くの説があって、どれが正しいかは不明だが、最近になって、大文字山が
銀閣寺領であったという資料が銀閣寺で発見されたため、室町幕府将軍の足利義政が
創始者という説が有力 である。無病息災等が記された護摩木(割木)が送り火の点火
資材。大の字の中心で、大きく燃え上がっているところが金尾(かなわ)と呼ばれる所
です。燃えた後の薪は魔除けになるといわれています
所在 京都市左京区浄土寺七廻り町1 如意ヶ獄
●よく見える場所:賀茂川(鴨川)堤防
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妙法 午後8時10分 点火
妙は松ヶ崎西山一万籠山、 法は松ヶ崎東山一大黒天山
火床 103基 63基
由来 は鎌倉末期、守寺である涌泉寺が日蓮宗に改宗した時の題目の一部である
『妙・法』を用いたとされています。 点火の際、「妙」の山で読経が行われる
火床は鉄製のものを使用している。妙の火床103、法の火床63、薪数400束、松葉170束。
所在 左京区松ヶ崎西山 万灯篭山 左京区松ヶ崎東山 大黒天山
●よく見える場所:
妙 :北山通(ノートルダム女子学院附近)
法 :高野川堤防(高野橋北)
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舟形 午後8時15分 点火
西賀茂船山 火床 79箇所
由来は、慈覚大師円仁が、唐に留学した帰途に暴風雨に遭いながら、念仏の功徳により
無事帰国することが出来たという故事にちなんで、船形の送り火が始まったといわれています。
所在 京都市北区西賀茂船山 明見山
●よく見える場所:北山通(北山橋から北西)
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左大文字 午後8時15分 点火
大北山 火床 53箇所
由来 は御所から見て向かって左にあることから、この名前があります。
当日午繧V時頃法音寺(衣笠街道町)の親火台で護摩木が焚かれ、点火法要が行われる。
その火で親火松明(1基)、手松明(約40本)の順に点火される。
所在 京都市北区大北山鏡石町1-1 大文字山
●よく見える場所:西大路通(西院〜金閣寺)
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鳥居型 午後8時20分 点火
嵯峨鳥居本曼茶羅山 火床 108基
由来 鳥居本という所は、火の神で有名な“愛宕山”の登り口にあり、「愛宕神社」参道を示す
鳥居があるので、この名前。送り火に鳥居の形を取ったのも、この鳥居からきたものとされています。
火床の 108の煩悩を焼き尽くすという意味が込められている)
所在 京都市右京区嵯峨鳥居本一華表町 水尾山(曼茶羅山)
●よく見える場所:松尾橋・広沢池など
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