呉・江田島の見学・観光・歴史のスポット 　　　　　旧海軍兵学校（現　海上自衛隊　第一術科学校・幹部候補生学校） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　【大講堂】 大正6年（1917）当時40万円をかけ瀬戸内産の御影石で造られた。 　　　　　　　　【大講堂ドーム型天井】 2階には貴賓席があり、舵輪を型どったシャンデリアがあり、収容人数は約2000名です。 　　　　　　　　　　　　【大講堂正面】 海軍兵学校時代には、天皇の名代として宮様のご臨席を仰ぎ厳粛に入校式、卒業式が行われた。 現在も入校、卒業式に使われている。 戦後は進駐軍によりホールとして使われた時代もあった。。 　　　　　　　　【幹部候補生学校】 幹部候補生学校は海上自衛隊の初級幹部自衛官として勤務するのに必要な知識と技能を習得させるための教育を行っています。 　　　　　　　　　【幹部候補生学校】 通称「赤レンガ」と呼ばれ全国的に有名な、幹部候補生学校庁舎は、日清戦争の前年、明治２６年（１８９３）に海軍兵学校生徒館として建築された。 　　　　　　　　　【幹部候補生学校】 。 　　　　　　　【幹部候補生学校】 イギリス積みの赤レンガ、当時貴重なこのレンガは1個づつ油紙に包まれて英国より運ばれて来たそうだ。1個の値段は当時の大工さんの日当と同じだったとか。 表面は今も陶器の肌触りである。 　　　　　　　　　　　　【幹部候補生学校】 窓の下の水切り、雨だれしないため綺麗なレンガの外壁を保っている。 　　　　　　　【幹部候補生学校】 この長い廊下は映画の1シーンに出てきそうな美しい廊下である。 　　　　　　　　【教育参考館】 教育参考館は幕末から第2次世界大戦までの海軍関係者の遺影や遺品が展示されています。特に祖国と同胞のために自らを犠牲にして散っていった若き特攻隊員の遺書が胸を打ちます。２階に上がった正面に東郷平八郎元帥、ネルソン提督の遺髪が納められている遺髪室がある。昭和11年（1936）建築 ※館内は写真撮影禁止です。 　　　　　　　　　【特殊潜航艇】 昭和16年12月8日ハワイ真珠湾を攻撃した5隻の内の１隻です。 　　　　　　　　　【戦艦大和の主砲砲弾】 高さ：1.95ｍ　直径：46ｃｍ　重量：1.5ｔ　 最大射程距離：42ｋｍ 　　　　　　【特殊潜航艇　海竜】 【特殊潜航艇　海竜　案内板】 　　　　　　　　　　【特殊潜航艇　海竜】 　　　　　　　　　　　　【表桟橋】 江田島湾に面した表桟橋は海軍兵学校から現在の海上自衛隊まで一貫して学校の「表玄関」となっている。 　　　　　　　【レトロな郵便ポスト】 大講堂の前にあります。 　　　　　　　　　【厚生施設内売店】 ご当地のお土産などが販売されている。 また、併設の食堂（レストラン江田島）では海軍カレーが食べられる。

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