作州良素材の家づくり

 

	地元素材で安心を届けたい。
	岡山県は優良な林業の産地。その材木たちは他県へも数多く出荷されています。中でも評価が高いものが「美作桧」と呼ばれる桧材です。桧は特産種で日本を代表する樹木。優れた耐久性と腐朽しにくい性質で木理は通直で均質なため狂いが少なく加工性の良さから、古くから幅広く使用され続けている素材です。 その素材の産地のひとつである津山で、家を建てるなら出来るだけこの素材を使いお客様が安心して住める家づくりをしたいと考えています。
	作州良素材を使うことで地産地消をはかる。
	私たちの生活を支える資源には限りがあります。ただ消費するだけではなく、資源をリユース(再利用)することを考え資源を生産するサイクルを均一にする。それには、地域の素材を使い安定した需要と供給のバランスを保たせるといった地産地消が必要ということです。
	限られた素材で心のこもった家づくり。
	住まい手にはそれぞれの「住まい」に対しての思い入れがあり、その思いに作り手である私たちは出来るだけ応えていけるよう技術的な部分や提案内容に対して日々努力を惜しみません。 私たちが作業を進めているとき、いつもお引渡しのときのお施主様の笑顔を思い浮かべています。
	設計者はいつもお客様。
	工務店というと、多くの方が「なんだか押し付けられそう。」とか「考えが古そう。」というイメージを持たれているのが現実です。ですが私たち大田組は、そういったイメージを払拭したいと考えています。私たちが暮らす地元で仕事をご依頼していただいたら、心易く何でも相談され住まいの相談役になりたいといつも考えています。