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10月28日
農機具の掃除日 |
コンバインに防錆処置をして、乾燥機と籾摺機、米選機を分解清掃をした。途中、客人が入れ替わりやって来たので、夕方まで掛かってしまった。中古の農機具だけど、綺麗になって、嬉しくなった。「愛着」ってのは、こう言うのを言うのだろうね。
久しぶりに、CDレコードが届いていた、「オスカーピータソン」のピアノはいいねぇ!コロコロ転がるような音色にはまいってしまう。最高!バーボンがうまい。
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10月22日
籾摺り |
ちょっと遅い朝から準備をして、午後からおもむろに、籾摺りを始めた。2シーズン目の籾摺り機、やっと上手に操れるようになった。籾も混ざらず、綺麗な一等米だ。HB-101のおかげで、米の艶もいいように思う。ただ、収穫量が思った以上に少ない。二枚の田んぼで、実験的に、完全無農薬、有機肥料、やや多く草ありの田んぼと、完全無農薬、有機肥料(ただし少量の化学肥料散布)、生えるがままの草だらけの田んぼと、試みてみたが、前者は例年の80%の収穫、後者は、60%の収穫、と散々の結果だったが、除草対策はどうにかなりそうなので、量より質を求めて来シーズンも楽しもうと思う。
来シーズンは、れんげ米と、ピロール農法に挑戦してみようと思う。
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10月21日
れんげの種をまいた |
連日の晴天で、田んぼはカラカラだ。もう一度トラクターで耕して、れんげの種をまいた。ちゃんと芽が出て、綺麗な花を咲かせますように、、、。午後から、農機具屋さんで、昭和59年製のかなり古い秤付きの自動米選機を見つけた、「邪魔になるから、持って帰ってくれ」と言われてほいほいと、持って帰った。分解してみると、かなりひどい。でも根気良く掃除して、電源を入れて、みるとちゃんと動くではないか、秤も誤差は無いようだ。ただソレノイドが、10回に1回動作しない。う〜ん、1年あるからどうにかなるだろう、楽しみだ。儲けちゃった。
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10月15日
コンバインのお掃除 |
先週、鎌で刈り取り、はぜ乾しにしていた稲を、コンバインで脱穀した。その後、コンバインをバラバラに分解して、中に残ったゴミを、綺麗に取り除いて、ブロワーとコンプレッサーで吹き飛ばした。錆止めスプレーをして、組み立てた。来週は、籾摺りなので、籾摺り機を、分解掃除して、試運転してみた。順調に回るので、籾摺りが楽しみだ。
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10月14日
れんげの花を咲かせよう |
昨日刈り取った田んぼに、れんげの種をまくため、トラクターで田んぼを、耕した。れんげは、酸性をきらうため、200sの苦土石灰をまいた。来週もう一度耕して、種をまこう。
籾の乾燥も終わった。
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10月13日
稲刈り・草刈? |
コンバインが、うなりをあげて順調に刈り取って行く。午前中、下の田んぼは、気持ちよく刈り終えた。十年物の中古コンバインだけど、念入りに整備したので、何のトラブルも無く、快適であった。ところが、上の田んぼを刈り始めると、な、なんと、稲より背の高い、稗と粟が、コンバインの胴の部分に絡みつき、何度もカバーを開き手で、引っ張り出さねばならず、かなりのロスだ。お蔭で、倍の時間が掛かってしまったけど無事刈り終えた。草が多かったので、コンバインが壊れやしないか心配だったけど、古いタイプの機械は、やっぱり強い!当分使えそうだ。
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10月8日
昔ながらの稲刈りだ! |
周りでは、コンバインで稲刈りがぼつぼつ始まった。今日は、苗代にしている小さい田んぼの稲刈りをした、この田んぼは、コンバインが入らない」ので、鎌で刈って「はぜ」をつくってそれに掛け天日干しにした。いまどき、こんな稲刈りをしているのは、私ぐらいだろうけど、昔は皆こんなだったんだけどね、、、。遠い昔へ想いを馳せた。でもやっぱりしんどかった、先人達は、もっと苦労したんだろう。
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10月2日
稲刈りの準備も出来た |
コンバインの修理のための電溶機ケーブル製作から始まって、バッテリー架台を大きくしてバッテリーの容量アップ。電柱に引っ掛けて、壊れたベルトカバーを板金。凸凹だけどペンキでごまかした、ペンキの色を変え「オンリーワン」だ。エンジンオイル、軸受けオイルを取替え各部注油した。一発でエンジン始動した、いい音で回っている、GOOD! 九年目のコンバインだけどまだまだいける。乾燥機も試運転良好。稲も良く実っているので収穫が楽しみだ。あとは、雨が降らないことを祈るだけだ。
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