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5月24日
最高の人生の見つけ方 |
田植えまでの空いた休日、夫婦二人で映画鑑賞だ。平均寿命までもうひと人生あるが、そろそろ自分の「死に場所」「死に方」を考える時期に来ているのを実感している。老いて、衰えて人生を終える自分を思うと、少し不安を感じるが、こればかりはどうにもならないんだろうなぁ、「ジタバタするしかないか!」たぶん死ぬまでジタバタするのだろう、と思う。
「余命六ヶ月、一生分笑う」・・・なんてとても出来ない、、だろう。
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5月16日
種まき |
長男が大学生になって東京にいるものだから、ことしは夫婦二人きりの水入らずでせっせと種まきをした。楽しく仕事をしてたのだが、手順の事でちょっと口出ししたら、うちの奥さんいつものように、怒り出した。「私には私のやりかたがあるのよ!」それもそうだなぁ、と、あっさり身を引いた。我家では、私の方が身を引くのが得意なのだ。相撲の世界で、引き技は誉められないが、我家では、この引き技は、見事な大技なのだ。お蔭で、一日楽しく過ごせた。
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5月4日
苗代 |
苗代作りは、土方仕事なので、結構身体にひびくのだ。今年は、溝を深めに掘ったり、苗床の土を移動したりで、かなりの運動量だった。お蔭でたるんだお腹が少し引き締まった感じだ。
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5月3日
さようなら、れんげの花 |
今年のれんげもとても良く育った。去年より種の量を減らしたのに、凄く密集している、草丈も長く、寝転がるとしっかり埋まってしまう、なんかもったいないなぁ!と思いつつも、トラクターを動かせ、れんげを鋤きこんだ。れんげを鋤きこむので、トラクターの速度はゆっくり進める、ぽかぽか陽気の下、夜勤明けの身は、眠気との戦いだ。コーヒーをペットボトルで買ってきて、チビチビ飲みながらやったお蔭か眠気を覚えることも無く、気持ちよく終えられた。今年も、れんげ米が食べれそうだ。
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