DIARY
週末農夫の日記
 

 
 

6月26日    草刈日和だ
朝から、雨が降りそうで降らない、とっても涼しい、草もひどく伸びていないので、刈るのもたやすい!ほぼ半日で3枚の田んぼの畦道が綺麗になった。3枚とは言ってものり面が高かったり、他にも刈る部分があったりで、けっこう大変なのだ。等とぐちを言ってもどうにもならないけど、いちおうぐちってみました。
 

6月25日    これからは、畦道の草との戦いだ
昨日は、むしむしして暑かったので、草刈は止めて、「ふくやま美術館」へ「日展」を見に行った。美術館は涼しくていい。絵も彫刻も、若い人にいいのが出てきているような気がする。たぶん若い人なのだろうけど、、「う〜ん!」..と.うなるような作品が何点かあった。収穫だった。
 
 
 

6月19日    顔が真っ黒け
苗の補植で、田んぼに入った。腰をくの字に曲げて、田んぼの中を這いずりまわっていると、「豊年えび」が大きくなっていた。「今年も、いっぱい卵を産んどくれよ」と、声を掛けながら仕事をしたので、はかどった。
「ひのひかり」の根付きはとてもいい!
「こしひかり」はいまいちだけど、どうにか、根付きそうだ。先ずは、一安心!
今日も、日焼けが進んで、いっそう黒くなった。こりゃ異国人だ!
無農薬田んぼ用の、エンジン付き除草機「ごんぞう」を手に入れた。キャブをOVHするまでもなく、プラグの手入れだけで、エンジンは始動した。ただクラッチが良くないので、後日にとっておこう。
 
 

6月12日    いよいよ田植え
今年の苗は、最悪だ。初めて植えるこしひかりにいたっては、涙が出そうだ。細くて長い、ので、剪定鋏で短く切り揃えて見たが、大丈夫だろうか?ちゃんと育ってくれるだろうか、とても心配だ! 植えるのも、苗が細い為、調子が悪い。いつもの倍の時間が掛かってしまった。「ひのひかり」の苗もあまり良くない、ふる〜い田植え機なので、苗の本数は、まちまちだし、しょっちゅう跳ぶし、苗の植え具合が気になり、ねじれてしまうし、どうも調子が出ない。でもどうにか、田んぼに、苗は植わった、まあどうにかなるだろう。
ふる〜い田植え機は、泥を落として綺麗になった。う〜ん!どうにかせねば、、、。
でも、今年も、田んぼに「豊年えびとカブトエビのちっちゃいのがうじゃうじゃいる、嬉しくなってしまう。ニコニコだ!おまけに、農薬田んぼにも、居たのでびっくりだ!
 

6月5日    代掻き
朝から雨、あ〜あ、まいった、まいった、「マイケルジャクソン!」前の休みに、肥料をまかなかったので、今日、雨のなか、それもぬかるんだ田んぼで足を取られながら、180kgの肥料を、手でまいた。くたびれた、カッパを着ていたので、ビショビショになった、これじゃ雨に濡れたのと変わりないじゃないか。ブツブツ言いながら着替えて、トラクターに機嫌よく乗っかって代掻きを始めた頃にはもうとっくに雨も上がり、日も照りだしていた。屋根があるのに、なんでかまぶしい、よく見ると田んぼに張った水面に反射している。ア〜!また顔が黒くなる、、、。

6月1日    ちいさい玉ねぎ
水路掃除も無事終わって、これで田植えができるぞ。午後から、植えっぱなしにしていた玉ねぎの収穫に、畑に行ってみた、草刈機を持って。やっぱり!畑は草だらけだ、草で玉ねぎがよく見えない。先ずは、周りの草刈から始めた。草が無くなると、あるある、玉ねぎが。引っこ抜いてみると、大きい!去年よりかなりでかい。これはすごい!やっぱり収穫は楽しい。数えてみたら、360個もあった。大収穫だ! ただし「でかい」と言っても、普通の半分の大きさだけどね。 農薬と化学肥料は全く入っていない、「自然農法」と言うより、「ほったらかし農法」なのでこんなものかな。
去年と違うのは、ぼかし肥料を少しいれたぐらいだ。この程度でいいみたいだ。
「料理するのも、これぐらいがいいのよ」 と女房が言っていた。慰めだろうけど。


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