広島城関係で実施したイベント

終了したイベント

ここでは、過去に広島城及びその周辺で実施したイベントなどについて紹介します(つまり終了したものばかり紹介しています)。

そのうち、以下の4つについては別に詳細の報告がありますので、こちらをどうぞ

東区で開催 城下町広島の歴史講座 十講 22年度
18年度以降、広島大学(出身含む)関係の講師陣を中心にした講座です。5月6日から募集しています。詳しくは東区役所まで。講師陣は少しつづ変わっています。内容はもちろん同じものではありません。

第一講 5月22日
(土)
厳島神社の管絃祭と広島城下の御供船 松井輝昭(まついてるあき)
(県立広島大学人間文化学部教授)
第二講 6月19日
(土)
広島藩主の鷹狩りと竹原吉井家 西村晃(にしむらあきら)
(広島県立文書館主任研究員)
第三講 7月17日
(土)
広島藩と能楽 樹下文隆(きのしたふみたか)
県立広島大学人間文化学部教授
第四講 8月21日
(土)
城下町広島を支えた塩 落合功(おちあいこう)
広島修道大学商学部教授
第五講 9月18日
(土)
長州戦争と城下町広島 三宅紹宣(みやけつぐのぶ)
(広島大学大学院教育学研究科教授)
第六講 10月16日
(土)
城下町広島と太田川水運 濱田敏彦(はまだとしひこ)
(広島経済大学教養教育部教授)
第七講 11月20日
(土)
城下町広島・市井に生きる人びと 片岡智(かたおかさとし)
(福山市市史編さん室嘱託)
第八講 12月25日
(土)
広島の心学 〜その隆盛の背景をめぐって〜 鈴木理恵(すずきりえ)
(広島大学大学院教育学研究科准教授)
第九講 1月22日
(土)
広島城下の町人と金融 西向宏介(にしむかいこうすけ)
(広島県立文書館副主任研究員)
第十講 2月19日
(土) 
『知新集』の世界 中山富広(なかやまとみひろ)
(広島大学大学院文学研究科教授)


シャンテ 市民カレッジ 開講
「よみがえる城下町ひろしまと歴史街道ルネッサンス発足記念パーティー

1ホテル八丁堀シャンテがひろしまの歴史へいざない、地元の歴史を学ぶ食事付きのセミナーを開催します。
予約は ホテル八丁堀(電話082−223−2161、ファックス082−223−8765、〒730−0012広島市中区上八丁堀8−28)です。
プレイベント(平成21年10月31日(土曜日)定員は200名:終了)と、平成22年1月〜6月(1期)と7月〜12月(2期)定員は50名にわけて行います。
募集はすでに始まっていますが、参加については直接ホテルまでどうぞ。なお、参加費は通年で30000円。ただし食事代も込みで、講演は11:00から12:30、食事が13:00から14:00となっています。そのほか詳しくはチラシもありますのでご確認ください。

余談ですが、当ホームページ管理人は1期の1回目に登場しました。


「よみがえる城下町ひろしまと歴史街道ルネッサンス発足記念パーティ」
10月31日
(土)
講演「広島デルタの生い立ち」 北川健次
広島大学名誉教授
広島ユネスコ協会会長
会食、石見神楽、今後の予定


1期 テーマ「よみがえる城下町ひろしま」 平成22年1月〜6月
1月9日
(土)
毛利元就の「三矢の訓」 玉置和弘
広島城学芸員
2月6日
(土)
城下町広島と平田屋惣右衛門 秋山伸隆氏
県立広島大学教授
3月6日
(土)
広島城下絵屏風に描かれた人々の暮らし※現地視察あり 川橋奈織氏
広島城学芸員
4月3日
(土)
広島藩における農業の発展と特産品の形成 濱田敏彦氏 広島経済大学教授
5月8日
(土)
広島藩と忠臣蔵・大石家の縁 本田美和子氏
広島城学芸員
6月5日
(土)
漆芸 高盛絵と江波焼きの歴史 7代目
金城一国斎氏
日本工芸会中国支部幹事
広島市立大学講師

2期 テーマ「歴史街道ルネッサンス」 平成22年7月〜12月
7月3日
(土)
厳島神社と石見神楽 ”毛利 尼子の戦い” 秋山伸隆氏
県立広島大学教授
8月7日
(土)
海の道、川の道、そして鉄の道 濱田敏彦氏 広島経済大学教授
9月4日
(土)
方言の道 町博光氏
広島大学教授
10月2日
(土)
街道の歴史”北広島の本陣をたずねる”※現地視察あり 頼祺一氏 比治山大学教授
11月6日
(土)
神楽の道
〜広島神楽から石見神楽〜
三村泰臣氏
広島工業大学教授
12月11日
(土)
頼杏坪、山陽の歩いた中国路 見延典子氏
小説「頼山陽」作者


広島の博覧会史
場所 広島市公文書館
期間 平成21年10月15日(木)〜12月25日(金)まででしたが、
平成22年1月29日(金)まで期間を延長しています。
時間 9:00−17:00
土日祝日は休館しています。
内容 広島の戦前から戦後の博覧会の歴史を紹介しています。
広島城との関連で言えば、戦前に西練兵場(旧広島城)で行われた
各種博覧会のほか、現在の天守閣を再建するきっかけになった広島
復興大博覧会などの資料を紹介しています。



広島城天守閣再建50周年記念 広島市文化財団ボランティアフェスティバル
広島城を管轄する広島市文化財団にはいろいろな施設があり、そこでそれぞれボランティアが活動しています。そのボランティアが、日ごろの活動成果を披露する催しがあります。
内容:古代のものづくり、駄菓子づくり、史跡内ガイド、工作教室、現代美術館展示PR、本の交換市、読み聞かせのコーナーなど
日時時:3月23日(日) 11時〜16時
場所:史跡広島城・本丸下段(雨天時二の丸復元建物内)
費用:無料

問い合わせは広島市郷土資料館まで  TEL 082(253)6771


廣島城下町めぐり散策会  毛利氏から始まり、福島氏・浅野氏と代々藩主によるまちづくりが行われてきて、現在の廣島のまちは当時の城下町を基盤に発展して、今も城下町のなごりが沢山残っています。「廣島城下町めぐり散策会」は、まちを歩いて廣島の歴史や文化をもう一度確認し、これからのまちづくりを考える催しです。
開催日時 平成18年10月1日(日曜日)9:00−15:30
平成17年度「ひろしまの遺跡を語る」新春放談初夢ひろしまの城物語 毎年、広島県教育事業団埋蔵文化財調査室で、広島県内の遺跡の発掘調査についての講演会が実施されています。17年度は、広島県内にある4法人と共同で、「発掘されたひろしまの城を語る」と題した、基調講演・調査報告・シンポジウムの3本立ての事業を実施しました。
開催日時 平成18年1月7日(土曜日) 10:30−16:30
平成18年度「ひろしまの遺跡を語る」新春放談ぶらりひろしま江戸の旅 上記事業の2年目で、18年度は、広島県内にある4法人と共同で、「新春放談ぶらりひろしま江戸の旅〜西国街道膝栗毛」と題した、基調講演・調査報告・シンポジウムの3本立ての事業を実施しました。
開催日時 平成19年1月6日(土曜日) 11:00−17:00
講演会 「近世今中家と広島藩」 広島大学の図書館にある今中文庫は、広島大学名誉教授故今中次麿博士が寄贈されたコレクションがあります。今中家は、浅野家に仕え、広島藩関係の文書などの貴重な資料がたくさんあります。広島大学図書館は、今中文庫の整理と目録作成し、その完成を記念して、今中文庫に関する講演会並びに今中文庫コレクションの展示がありました。

毎年予定されているイベント

ひろしまフラワーフェスティバル
⇒広島城を会場として使用して2年で終了しました
2006年5月3日 4日 5日
フラワーフェスティバル、正式にはひろしまフラワフェスティバルといいますが、5月の3・4・5日の連休に広島である祭りですが、2005年に初めて広島城の二の丸・三の丸を会場として実施されました。

(左は2005年の写真)
2006年は30周年を迎えたようです。よく連休中の人出が新聞とかに載っていますが、「博多のどんたく」とかと一緒に上位にランクされているあれです。会場の中心は今でも平和大通りですが、昨年度から、広島城の二の丸と三の丸を使用するようになりました。「花と緑のひろば」がタイトルだそうですはやい話、二の丸と三の丸でいけばな、フラワーアレンジメント、おしばな等の展示ということですね。
三の丸の一番西側に食べ物関係のブース(こだわりの食の広場)が出るそうですが、広島市が火気厳禁といっているはずの本丸・二の丸で、火気が堂々と使用されています。昨年は二の丸の復元建物のすぐ近くで肉を焼いていましたが、改善されていません・・・。復元木造の建物が近くにあり、どのような考えに基づいているのか、聞いてみたいものです。国の史跡ですので、文化庁はこのような惨状を知っているのでしょうか。
左の写真
太鼓櫓の下で、堂々と火気使用しているブースが配置されている。
ここの業者の責任ではなく、実行委員会の文化財に関する不見識および関係機関による指導不足です。
また、文化財例のごとく二の丸の遺跡(番所・馬屋の遺構復元)はテントを建てて全く見ることが出来なくなっています。そこを避けて配置するという発想がないようですので、観光客を誘致するのか、不便を強いているのか、全くわかりません。

観光客からみで言えば、直前の4月28日にやっと詳細のわかるペーパーが印刷されました。当然決めていなければならない時期でも、なにも決めていない。公式HPでもそれまでは何もわからない。はやめに予定を立てる観光客に失礼と思うのですが・・・来年度以降改善してほしいものです。⇒改善することもなく、2006年限りで広島城内での実施は終了しました。

ひろしまフードフェスティバル
⇒2006年にリニューアル、2009年は4年目
2006年10月14日〜15日
毎年第4土曜日とその翌日の日曜日に実施します。
2009年10月24日〜25日
2005年まであった広島城秋祭りと、2月にグリーンアリーナなどであったフードフェスタが合体したあたらしい祭り。フートフェスティバル実行委員会:事務局中国放送事業部(082−222−1133)が主催

2005年まで広島城秋祭りと題した祭りが、2006年から、装いもあらたにフードフェスティバルとして生まれ変わりました。今年は、「おなかいっぱい!広島の秋」と題して、広島城の本丸や二の丸、三の丸とその周辺で行われます。産直市、味覚市、スポーツ元気市、地産地消交流市、企業交流市、家族で楽しむフードフェスティバル、紙屋町・基町秋の収穫祭り、リサイクル・フリーマーケットがあるほか、広島城堀遊覧船、甲冑武者記念撮影会、夜神楽上演(初日夜)があります。

菊花展
⇒毎年恒例です
2006年は10月28日(土)から11月12日(日) 実施し、終了。
毎年、フードフェスティバルが行われる第4土曜日から、第2日曜日まで行います。詳しくはHPなどをご覧ください。
広島城本丸・二の丸・三の丸で開催
2006年は菊の展示、菊の販売、菊づくり相談コーナー、初心者向け菊づくり講習会(※)、筝曲コンサート(※)がありました

実施は広島祭委員会


単発のイベント

<展示関係>

広島城下町発掘展
広島城の発掘調査で見つかった出土品やパネルなどが展示されていました。2006年6月16日から7月30日まで中央公民館(火曜日休み)で開催されていました。

旧街道の今昔展
旧日本銀行(広島市中区袋町)で、旧街道の今昔と題した企画展示が開催されていました(2006年2月10日〜2月23日)。昨年度実施した西国街道を巡るイベントの一環としての展示ですが、江戸時代の広島城城下町関係の絵図の写真パネルなども展示され、そのうち広島城蔵(広島城下町絵図:正徳・享保年間や、広島全景図、広島城下絵屏風)の他、萩博物館蔵の中国行程記や、広島市蔵の広島町新開絵図、広島市立中央図書館蔵の都志見往来諸勝図、山口県文書館蔵の芸州広島之図、吉田行程記がありました(すべて写真パネルです)。町めぐりの案内、昔と今の街道写真比較などもあり、なかなかの展示でした。

広島県立文書館で、城下町の商家関係の展示・事業を実施
平成17年度収蔵文書展「京橋町・保田家文書展」
3月13日(月曜日)から開催 5月13日まで
保田家は,広島城下京橋町で金穀貸付業や質屋などを営むかたわら,町年寄を勤めるなど,広島城下の政治経済をリードしていた商家です。
開館日は平日9時から17時、土曜日9時から12時、日曜・祝日は休みです。
 広島県立文書館は、広電本社前で下車、徒歩5分(500M)
〒730−0052  広島市中区千田町三丁目7番47号
くわしくは広島県立文書館 TEL(082)245-8444  FAX(082)245-4541 までどうぞ



「ただいま発掘中!
広島城法務総合合同調査地点の遺物あれこれ」

というタイトルで、遺物と発掘の写真が展示されています。
平日9-17時、無料でごらんになれます。2月27日(月曜)まで、広島市東区光町二丁目15−36、文化財課で開催されていました。

「絵で見る広島四百年の歴史」
このパネルは、広島城所蔵のもので、広島城から貸し出して展示しています。31枚のパネルで、広島の古代から昭和までの出来事を絵で紹介するものです。
場所:広島市日浦公民館(安佐北区あさひが丘三丁目23−13 電話082−838−3320)
2006年3月15日(水曜日)まで開催していました
展示の様子 城地を検分する毛利輝元 城下町の建設


<その他:講座・イベント関係>


中央公民館で開催 「広島城物語」

日にち 時間 タイトル 肩書 氏名
10月31日(水) 18:30 〜
20:30
城下町こぼれ話 広島城学芸員 本田美和子
11月7日(水) 縄張の秘密 広島城学芸員 玉置和弘
11月14日(水) 二の丸復元 広島城学芸員 田村規充
11月21日(水) 知られざる二代目天守閣 広島城学芸員 川橋奈織

申し込みは中央公民館 221−5943まで 先着順



広島城築城前の広島の姿を紹介する講座を実施します
広島城と直接関係しているわけではありませんが、毛利輝元築城以前の戦国時代の広島市の姿を、広島市の安芸区図書館が主催するので、安芸区に焦点をしぼって紹介します。安芸区に数多くあるこの時代の城跡や古文書などの紹介が主になります。講師は広島城学芸員のエース(カープで言えば黒田)の篠原氏が解説します。詳細は安芸区図書館082-824-1056もしくはHP:こちらまで

タイトル 安芸区を知る 戦国時代編
講師 篠原達也 学芸員
日時 3月21日(祝日) 午前10〜12時
場所 安芸区図書館会議室
定員 20人(先着順、すでに申し込みは始まっています)


東区で開催 城下町広島の歴史講座 十講
18年度以降、広島大学(出身含む)関係の講師陣を中心にした講座です。講師陣は少しつづ変わっています。内容はもちろん同じものではありません。
毎年5月(平成21年は6月)に募集がはじまります。 平成21年度の場合、6月1日(月曜日)午前8時30分から電話で先着150人募集、(連絡先:082−568−7705東区役所内二葉の里ブラッシュアップ研究協議会事務局)。時間は13:30〜15:00 東区総合福祉センター3階大会議室 受講料は10回分で2,000円です。


以下、18年度から行われているた講座のメニューです。


平成21年度

第一講 6月20日
(土)
絵図にみる江戸時代の縮景園
 〜「縮景園山荘図」を中心に
荒木清二氏
(広島県立文書館副主任研究員)
第二講 7月18日
(土)
関ケ原合戦前後の毛利氏と福島正則 光成準治氏
鈴峯女子短期大学非常勤講師
第三講 8月29日
(土)
広島城下町の芸能制限について 西村晃氏
(広島県立文書館主任研究員)
第四講 9月19日
(土)
広島城下町の文芸と藩儒寺田臨川 久保田啓一氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第五講 10月24日
(土)
厳島の文芸を支えた人々
〜広島城下とその周辺〜
西本寮子氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第六講 11月21日
(土)
天保期の広島城下町を歩く 中山富広氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第七講 12月19日
(土)
「暴君」福島正則と「明君」水野勝成の間
〜江戸民衆、殿様を語る〜
引野亨輔氏
(福山大学人間文化学部准教授)
第八講 1月23日
(土)
広島の心学
〜中村徳水・宮本愚翁父子の活動〜
鈴木理恵氏
(広島大学大学院教育学研究科准教授)
第九講 2月20日
(土) 
幕末における地誌編纂とその史的意義 松井輝昭氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第十講 3月20日
(土) 
広島藩の能楽
〜毛利・福島・浅野〜
樹下文隆氏
(県立広島大学人間文化学部教授)


平成20年度

第一講 5月17日
(土)
毛利元就の国家観と領国支配 岸田裕之氏
龍谷大学文学部教授 広島大学名誉教授 
第二講 6月21日
(土)
郡山合戦と「通路切搦」 秋山伸隆氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第三講 7月19日
(土)
大内氏から毛利氏へ 和田秀作氏
(山口県文書館専門研究員)
第四講 8月23日
(土)
尼子氏の拡大と安芸国 長谷川博史氏
(明石工業高等専門学校准教授)
第五講 9月20日
(土)
吉川元長と禅僧周伯慧雍
〜元長自筆書状からその心情と交流をさぐる〜
西本寮子氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第六講 10月18日
(土)
戦国時代の厳島神社隆盛の立役者
〜毛利元就と棚守房顕〜
松井輝昭氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第七講 11月15日
(土)
史料と遺跡から見た戦国時代の職人たち 木村信幸氏
(広島県立歴史博物館主任学芸員)
第八講 1月24日
(土)
毛利氏の財政運営と石見銀 本多博之氏
(広島大学大学院文学研究科准教授)
第九講 2月21日
(土) 
広島城築城と毛利氏の国衆支配
〜石見吉見氏と備後山内氏をめぐって〜
柴原直樹氏
(毛利博物館館長代理)
第十講 3月21日
(土) 
元就と子供たち
〜元就・隆元の自筆書状から家の結束を考える〜
岸田裕之氏
龍谷大学文学部教授 広島大学名誉教授 

平成19年度

第一講 5月19日
(土)
広島の風土と歴史ー交叉する河・海・陸の道と地域経済 岸田裕之氏
広島大学名誉教授 龍谷大学文学部教授
第二講 6月9日
(土)
初期荘園・西大寺領牛田荘と古代山陽道 西別府元日氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第三講 7月21日
(土)
貝塚の時代から古墳時代へ 古瀬清秀氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第四講 8月18日
(土)
中世における堤と干拓 秋山伸隆氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
第五講 9月15日
(土)
安芸武田氏の盛衰と文化財 松井輝昭氏
鈴峯女子短期大学言語文化情報学科教授
第六講 10月20日
(土)
広島城下町のエネルギー事情〜芸北山村と薪炭問屋〜 中山富広氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第七講 11月17日
(土)
旧広島藩主浅野長勲の厳島紅葉谷に遊ぶ詩を読む 狩野充徳氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第八講 1月26日
(土)
広島城下町の名所について 西村晃氏
(広島県立文書館主任研究員)
第九講 2月16日
(土) 
近代の広島・厳島と観光 勝部真人氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
第十講 3月8日
(土) 
広島の戦災と復興 宇吹暁氏
(広島女学院大学生活科学部教授)

平成18年度

@5月20日(土) 毛利輝元と広島城下町の形成 秋山伸隆氏
(県立広島大学人間文化学部教授
A6月17日(土) 広島城下町の発展と町人生活 中山富広氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
B7月15日(土) 安国寺恵瓊と不動院 松井輝昭氏
鈴峯女子短期大学言語文化情報学科教授
C 8月19日(土) 書物から見た近世広島の文化 西本寮子氏
(県立広島大学人間文化学部教授)
D 9月16日(土) 広島城下町の祭礼
−東照宮「通り御祭礼」など
西村晃氏
(広島県立文書館研究員)
E 10月21日(土) 幕末の広島の様相 三宅紹宣氏
(広島大学大学院教育学研究科教授)
F11月18日(土) 重野成斎の碑文を読む 狩野充徳氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
G1月27日(土) 戦災と復興 
−二葉の里を中心に−
宇吹暁氏
(広島女学院大学生活科学部教授)
H 2月17日(土)  軍都広島と商業機能 勝部真人氏
(広島大学大学院文学研究科教授)
I3月17日(土)  広島の風土と人間 岸田裕之氏
広島大学名誉教授 龍谷大学文学部教授


新春放談については、このページのトップへ

近世今中家と広島藩 講演会
詳細は講演会 へ


毛利家文書を読み解く(申し込みは終了)
(財)広島市ひと・まちネットワーク・広島市と、広島県立大学では、連携講座として、実施します。講師陣は秋山先生を中心とした近世の専門家・研究者を集めた陣容の講座で、なかなかの内容です。詳細は以下のとおりで、まちづくり市民交流プラザで開催されます。対象は広島市内に在住か通勤・通学の人で、参加費3000円、申し込みははがき(一人一枚)に@氏名(フリガナ)A住所B電話番号を記入して下記まで(1月15日必着・抽選60名)。
詳細は 〒730−0036広島市中区袋町6番36号 (財)広島市ひと・まちネットワーク事務局「連携講座係」まで 電話082−541−5335

時間 講師 タイトル
2月3日(土) 13:00−14:50 秋山伸隆教授 「毛利家文書の基礎知識」
15:00−16:50 五条小枝子助手 「隆元家の教育問題
ー尾崎局は教育ママか」
2月10日(土) 13:00−14:50 秋山伸隆教授 「郡山城の構造を文書から探る」
15:00−16:50 本多博之助教授 「天下人と毛利氏」
2月24日(土) 13:00−14:50 秋山伸隆教授 「元就・隆元父子の往復書状を読む」
15:00−16:50 西本寮子教授 「先陣で写した書物、読んだ歌
ー元就と文芸」




市民アカデミー講座広島城のココが知りたい
11月19日(日)から4回  14:00−16:00
二葉公民館(電話262−4430、ファックス262−4451)で開催しました。
私(本ホームページ管理人)はトップバッターでお話をしました。

日にち 時間 タイトル 肩書 氏名
11月19日(日) 14:00 〜
16:00
広島城の縄張り〜旧来の姿を探る 広島城学芸員 玉置和弘
11月26日(日) 広島城の石垣 広島城学芸員 前野やよい
12月3日(日) 広島城フィールドワーク(広島城に現地集合) 広島城学芸員 田村規充
12月10日(日) 広島城学最前線 広島城学芸員 篠原達也


区民アカデミー事業で広島城学芸員他が講座を実施
(財)広島市ひと・まちネットワークの市民アカデミー事業では、四半期ごとに公民館(広島市内各区にある調整館)で実施しています。先日二葉公民館であった「広島城のココが知りたい」もその一つでしたが、今度、安佐北区の可部公民館で、広島城限定ではありませんが、「お城をよみトーク」と題した日本の城郭の歴史を学習する講座を4週連続、土曜日の朝に実施しました。詳細は次のとおりで、申し込みは可部公民館へ電話もしくは直接窓口まで申し込むとのことです。受講料は無料で、定員は40名となっています。本HP管理人もお話をさせていただきました
詳細は 可部公民館 安佐北区可部三丁目19−22、電話814−4031、ファックス814−4721まで

日にち 時間 タイトル 肩書 氏名
2月17日(土) 10:00 〜
12:00
日本の城郭 財団法人広島市文化財団広島城学芸員 玉置和弘
2月24日(土) 中世の城郭 財団法人広島市文化財団広島城学芸員 篠原達也
3月3日(土) 近世の城郭 財団法人広島市文化財団広島城学芸員 田村規充
3月10日(土) 発掘でわかる城の実像 財団法人広島市文化財団文化財課学芸員 荒川正己




二葉の里歴史の散歩道巡り
4月28日(土曜日)にあるウオーキングを4月2日から募集しています。不動院集合で、東照宮解散のようです。内容などの詳細は東区役所区政振興課内の二葉の里歴史の散歩道ブラッシュアップ研究協議会事務局082−568−7705まで



西国街道ぶらり旅〜学び歩く歴史散歩
西区の西国街道を歩く催しがあります。2日間ですが、西国街道の家並みが残っている草津をはじめ、上田流の庭園見学などがあります。
11月18日(土) 13:30−16:00、11月19日(日) 9:00−15:30(両日とも参加が条件)、

城下町「案内人」養成講座

毛利氏から始まり、福島氏・浅野氏と続いた城下町の魅力を紹介する「廣島城下町めぐり散策会」を10月1日(日)に開催するにあたり、城下町の案内人を養成する講座がありました。
講座は5回(6月17日が第1回目でその後7月1・15・22・29)です。その後ガイド説明資料の作成などにあたっていきます。時間は朝10時から12時です。
場所 中央公民館(中区西白島) 対象 まち歩きが好きな人、歴史に興味がある人、ガイドをしてみたい人 定員20人 問い合わせは竹屋公民館(082−241−8003)
ちなみに第1回目はこのHP管理人の私が講師として話をしました。

この結果報告についてはこちら

ひろしま神楽in広島城
2005年10月 29日 30日11月 5日 12日 19日 26日
一昨年に続いて神楽が実施されました10月30日のみ日曜日で3時から、残りはすべて5時からで土曜日です。時間は約2時間です。毎回、沢山の人でにぎわいました。



広島城のたんぽぽをさがす講座を実施します
広島市こども文化科学館主催で、広島城内のタンポポの生態調査を実施しています。
タイトル 科学教室「タンポポマップを作ろう」
日時 4月8日(日曜日) 午前9時半〜12時
対象 小学校1-6年生(1-4年生は保護者同伴)
定員 20人
参加費 200円
申し込み 往復はがきで3月25日消印有効で科学館まで

広島城ではありませんが、こんなものも

広島城のニンジャになってみよう
すでに終わってしまいましたが、広島市江波山気象館で8月31日までの企画展「水の不思議をサイエンス」のなかで、水の上を歩く、忍術水上歩行を実施していました。広島城にニンジャがいたかどうかは分かりませんが、実施会場の背景に広島城の二の丸復元建物があり、広島城の堀を渡る気分を味わえました。

これは広島城の二の丸の
復元建物を南側から撮影
したもの

実際に浮かぶのはムリな
ので、ブランコのように上
から吊っています。

すこしぼけていますが、足
の部分はこのようになって
います。

右の写真の看板
この左に「おねがい」
の説明がありますが
このHPでは省略しました




安芸高田市吉田歴史民俗資料館で公開講座が開催されていました。
毛利輝元が広島城を築城するまで毛利氏の本拠だった吉田。そこにある資料館では、毛利氏や安芸高田市関係の郷土の歴史・文化を再発見する講座を実施しています。9月30日(土曜日)には、毛利研究の第一人者県立広島大学人間文化学部教授の秋山伸隆氏による「毛利元就の武略の実像ー郡山合戦と厳島合戦」講座が開催されました。そのほか、広島城とは直接関係ありませんが、参考までに紹介しますと、10月29日(日)は「近世高田郡の産業と地方政治」(岡山商科大学名誉教授土井作治氏)、11月19日(日)は「あきたかたの狛犬ー戌年の狛犬めぐり」(安芸高田市吉田歴史民俗資料館学芸員古川恵子氏)、12月3日(日)は「防芸引分ー1554年前後の大内氏と毛利氏」(山口県文書館専門研究員和田秀作氏)となっています。いずれも時間は1時半から3時半くらいまで、申し込みは電話・ファックス(0826−42−0070)もしくははがき(住所安芸高田市吉田町吉田278-1)で申し込みの必要があります。無料、先着100名とのこと。

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