城下町 11広島城の西

広島城の西は、現在でも寺町と呼ばれているとおり、寺院が密集したところです。福島正則が、広島城の西側を防備するために、このあたりに寺院を集めたと考えれています。ほとんどが浄土真宗本願寺派の寺です。
このあたりの中心となる寺院は、仏護寺という寺で、現在は広島別院と呼ばれている寺です。全ての寺が、原爆の惨禍により焼失しているため、現存している建物はありません。


横川橋から見た寺町地区。右奥に広島別院が見える。
雲石街道を南から撮影。左右に寺が林立している。
これが広島別院の正面。南側から撮影。


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