DIARY
週末農夫の日記
 

 
 

8月24日    稲穂が出始めた
この前田んぼの草刈(とは言っても草の穂の部分だけ)をしたのに、もう次の草穂でいっぱいだ。ほっておいてもいいけど、ちょっとだけ気になるので、朝の涼しいうちに半分ほど刈り取った。稲穂も草に巻けず元気に出始めた、まずは一安心。種籾からここまで農薬を使わなかったけどまずまずだ。あとは、「いもち」が心配だ。今年は、稲穂が出てからも HB-101を集中的に散布してみよう。きっと籾にいい影響を及ぼすだろう。楽しみだ。

8月9日    酵母菌を水田に補給する
今日は、水当番なので早起きして、ため池の栓を抜きに行った。早朝の涼しいうちに、田んぼの草取りをした、限がないのでやっかいなやつを重点的に取った。結局昼まで草取りをしてもう「くたくた」だ。
午後からイースト菌を米糠で培養した、発泡酵母肥料を投げ込んだ。分解・拡散して、数日で酵母菌が働き始めると水は綺麗に澄み秋の到来を知らせる、、、予定だが。
その後、もうひとふんばりして、HB-101を散布した。
一枚の田んぼは、草がひどく稲の生育も悪い。今年もいい勉強になった。
このくそ暑い日に、田んぼに出てうろうろしているのは、私一人だ。自分で言うのもおこがましいが、正直で、働き者の「いいおじさんだ!」
 


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