江田島の旧海軍兵学校は米国アナポリス、英国ダートマスとともに世界三大兵学校として名を知られた日本海軍の幹部養成機関でした。
明治21年(1888)に東京築地より江田島に移転、終戦により約60年の歴史に幕が下ろされました。現在は海上自衛隊第一術科学校、幹部候補生学校として、年間約3800名が教育を受けています。海上自衛隊の教育機関ですが、校内を見学することが出来ます。明治時代にタイムスリップするスポットです。
場所:江田島市江田島町
見学時間:月金10:30-15:00
土日祝 10:00-15:00
電話0823-42-1211
レストラン・売店あり Pあり
|
海上保安資料館は昭和55年(1980)に海上保安庁創設30周年記念事業の一環として開設されました。館内は海上保安庁の歴史、現在の業務の内容を写真パネル・模型等で展示紹介しています。
また、平成13年(2001)12月九州南西海域不審船事案で襲撃を受けた巡視船「あまみ」の船橋前面を展示しています。
海上保安大学校内及び周辺は2004年公開された映画『海猿』のロケ地になっています。
一般公開されている人気の海上保安大学の学生祭『海神祭』(わたつみさい)では潜水研究実験、巡視船公開、救難実演等が行われ、将来の海上保安官がこのイベントを盛り上げています。
場所:呉市若葉町5-1
見学時間:9:00-16:00 土日祝年末年始休
電話0823-21-8105
交通機関:JR吉浦駅徒歩20分 タクシー5分
JR呉駅前より天応方面行き「海上保安大学校入口バス停下車徒歩5分」 Pあり
|
平清盛が沈む夕日を金扇で招き返し、一日で切り開いたと伝えられている幅70mの海峡、ここに真紅の音戸大橋が架けられている。倉橋島側のループ式の道路部分は立地条件を克服した珍しい構造である。また、5月にはつつじの名所としても
知られている。この瀬戸を唄った日本三大舟唄の『音戸の船唄』の全国大会が音戸町で2008年から行われている。
他の日本三大船唄: 淀川三十石船舟唄、最上川舟唄
この海峡を現在も渡船が航行しています。
公園にはレストラン Pあり
音戸の渡し船
|