仏事(年中行事)
メインに戻る >
修正会(しゅしょうえ)<1月1日>

元旦会(がんたんえ)とも言います。
過ちを改め、正しきを修めるということから年の初めに身を正し、思いを新たにして、
念仏を唱えることが生活の原点であることを確かめる法要です。
講師:明国寺住職
御正忌(ごしょうき)<1月>

親鸞聖人の命日は旧暦の11月28日であり、新暦にあらため1月9日
〜16日まで御正忌報恩講(ほうおんこう)が行われます。
上殿地区では、宗玄寺、法専寺、明国寺で行われます。
第2土・日・月曜日に行われ、講師・日程は毎年変わります。
追弔会(ついちょうえ)<1年おきに3月>
仏教婦人会の会員で亡くなった方の追弔法要。
明国寺仏婦総会<3月>
年間活動報告と、その年の行事を決めます。2年に1度、仏教婦人会の役員を選出し
ます。お茶会があります。
永代経(えいたいきょう)<4月>

『阿弥陀如来の教えが子々孫々にまで伝えられるように』という願いから
行われる法要です。
第2土・日・月曜日に行われます。
降誕会(ごうたんえ)<5月>

親鸞聖人のお誕生をお祝いする行事です。親鸞聖人は西暦1173年
(承安3年)旧暦4月1日のお生まれで、新暦では5月21日になります。
第2土・日・月曜日に行われます。
安居会(あんごえ)<6月>
安居は、僧伽(さんが)つまり衆僧の修学時期。雨季に森などを徘徊して草木を踏んだり
小蟲を殺生するのを防ぐために行われます。
僧侶が一定期間一ヶ所に集まり学問などを
深く研究し知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめて励むことで、それが仏教
にも取り入れられたと伝えられております。
第4土・日・月曜日に行われます。
お盆法要<8月>

盂蘭盆経(うらぼんぎょう)にある餓鬼道に堕ちて苦しむ、亡き母を救おう
とした、お釈迦様の弟子・目連尊者が、お釈迦様の教示により安居の
最終日にあたる7月15日に仏弟子たちに、もてなしの供養をしたことで
母が救われたという故事に由来する行事です。
阿弥陀如来さまのおはたらき (他力の本願)によって、苦界から救われる
事を歓喜させて戴く、お聴聞の法会です。
戦没者追悼法要<9月>
人類が繰り返してきた戦争によって、尊い命を失われた世界中のすべての戦争犠牲者への
追悼の思いが込められています。
報恩講(ほうおんこう)<12月>

浄土真宗最大の行事です。宗祖親鸞聖人の命日に、その恩徳をたたえ
親鸞聖人のお勧めになった念仏の教えを聞くことを趣旨としています。
第1土・日・月曜日に行われます。
講師の方をお招きし、法座が開かれます。
さらに、地元ご婦人方の手作りによる精進料理・お斎(おとき)を参られた
皆様と共に頂きます。
Copy Right(C) Myoukokuji Since 2007. All rights reserved.(このホームページ内容の無断転載を禁じます)