我が家のミカンのこだわり
  
品種 ミカンを中心に栽培しています。我が家の主な栽培品種は以下の7品種です。
 (早生温州) 「三保早生」「興津早生」「宮川早生」
 (普通温州) 「林温州」「杉山温州」「青島温州」「石川温州」
本貯蔵 普通温州は、12月に収穫し、食べ頃になる(酸が減少し、果皮がたんわりしてくる)まで貯蔵庫内で出荷を待ちます冬の間、
一日中ひんやりしている山際(温度が一定)に貯蔵庫を設置し、果実は小分けにし杉の木箱で大切に貯蔵しています。
省農薬 防除回数を年間3〜4回(通常8回以上)に抑え、除草剤をできるだけ使用しない栽培方法をとっています。
外観は決してきれいではありませんが、味には関係ありません。
また最近では、草生栽培(ナギナタガヤ)によって、 除草剤を一切使わないための実証試験を始めています。
ノーワックス 出荷する際、一切ワックスを使用していません。ミカンの呼吸を助け、自然のままのミカンが味わえます。
土づくり ミカンの樹の元へ、稲わらや堆肥を毎年投入しています。細根を増やし、おいしいミカンづくりにかかせない作業です。肥料は、
極力少なくし、必要以上の窒素量を与えないようにしています。窒素が遅くまで効いたミカンは浮皮になりやすく、濃厚な味が
期待できません。その理由からか我が家のミカンの樹は、収穫後からは特に葉の色が薄く、やや樹勢が弱い状態です。
完熟ミカン 完全に着色したおいしいミカンを収穫しています。 時期をやや遅らせ、完熟ミカンを作り出しています。
園内道 作業の省力化を目的に、平成11年5月に園内道設置し、軽四トラックがミカン園の中まで通れるようになりました。日当たりが
良くなり、ますますおいしいミカンに仕上がりました。
トイレ設置 収穫を手伝っていただいている方、ミカン狩りに来ていただいた方のために、平成13年度簡易トイレを設置しました。女性の方は
これでお腹いっぱいミカンが食べれます。園内道を含め環境改善に取り組んでいます。
受賞歴 おかげさまでこれまでいただいた受賞内容です。
                                     
消費者の皆様からの、疑問やご質問などがありましたら、ご遠慮なくお申し出下さい。
また栽培についてのご意見、アドバイスがあれば E-mailいただければ幸いです。
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