遅くなりました。11月11日(いい月いい日)に、やっとホームページ(HP)を立ち上げました。
 画面構成や色づかい等、作り方の面で本当に未熟で、お許しください。
 もし、HPの文字が小さいようでしたら、画面の上、メニューバー「表示」で「文字サイズ」を選択してください。または、画面下に「拡大率」のあるパソコンでしたら、倍率を調整してください。

 
 立ち上げに際して、会長はじめ、事務局、他の役員さんからアドバイスをいただき、会員さんからは原稿を提供していただきました。特に、プロバイダーとの契約やHP作成ソフトの購入等で発生する費用について、会長と会計さんにこれはもう度々相談に乗っていただきました。まるで父親のような会長であり、母親のような会計さんでありました。さらに、サイトへの初めてのファイル転送等、インターネットの技術については、ろう連のろう職員Kさんに助けていただきました。皆さまに深謝です。

 さて、HPに掲載する記事を探してのことですが、県士協会の会報を1号から読み返す機会に恵まれました。私は2006年からの加入なので、これは協会の歩みを知る上で大変よいことでした。協会発足の2003年の翌々年から障害者自立支援法の制定他さまざまあって、6年という短い期間ではありますが、今日までが平坦でなかったと改めて気づきました。簡単に拾うだけでも、次のようなできことが並びます。

年 度 会員数 で き ご と
2003年度 14人 4月広島県手話通訳士協会設立
2004年度 16人
2005年度 18人 会報の発行開始
10月障害者自立支援法成立
2006年度 26人 4月障害者自立支援法施行
8月手話・要約筆記「競争入札問題」起きる/9月12日競争入札問題緊急集会参加/9月7日〜29日5度の対県交渉/9月28日県議会傍聴 ⇒手話通訳の専門性をまとめ、研究論文として発表

2007年度 30人 4月県内ろう学校の校名が「特別支援学校」に変更
聴覚障害者の悪質商法被害、広島でも多数
能開校の手話通訳者5年で再募集・資格条件問題起きる
2008年度 34人 4月〜11月 日本手話通訳士協会の支部化を協議

こうした平坦でない幾つもの局面で、先輩方が何に直面し、どう向き合って来られたか、会報からその姿を知りました。先輩達の姿に、すごいなぁと誇らしい想いさえ感じた次第です。
 これまでお疲れさまでした。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
                                         
                                         HP担当

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広島県手話通訳士協会
2008年11月広島県手話通訳士協会会報より
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