「おにぎりを食べるわたし」シナリオ 第4幕 彩色する
法則化サークル安芸YY 石河良典
絵の具道具を準備させる。ここでは時間の関係上、三原色で彩色をさせなかった。
色のおき方に重点を置いた指導を行った。
実際に授業でやるならぜひとも三原色で色を作らせたい。
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自分の服に色をつけていきます。 赤、青、緑から自分の好きな色を選びます。 選んだ色を米粒2粒くらいパレットの小さな部屋に出しなさい。 (本当は米粒1粒と指導する方がよいのかもしれないが、夏場で水気がすぐに蒸発してしまうので多目に作らせることにした) |
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大きな部屋に移して水と混ぜます。 マヨネーズよりも少しさらさら、ジュースよりも少しべったりにします。 作ったら画用紙の裏に試し塗りをしてごらん。 画用紙から絵の具がたれるようではいけません。 画用紙の小さなぶつぶつが見えないようではいけません。 (机間巡視して水具合を確かめてやる) |
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さあ、いよいよ色をつけていきます。 一番太い筆を用意しなさい。 先生のをよーく見て。 こうやって方向を決めて筆を置いていきます。 塗るんじゃない、こうやって置いていきます。 (実際にやって見せてやる) 塗るんじゃなくて? そう、置くんです。 (酒井式の彩色の仕方をぜひとも教えたい) |