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女性ホルモンについて

女性が一生の間に分泌するエストロゲンの量はスプーン一杯程度と、1ヶ月分に換算するとごくごく微量です。このように、ホルモンの分泌量はごく微量の物質なので、いつもとは違う生活環境の違いで、ちょっと量がいつもより微妙に多かったり少なかったりするだけで、カラダのさまざまな器官や組織に問題が出て、体調を崩してしまいます。

やっかいなことに、女性ホルモンの一つ、エストロゲン(卵胞ホルモン)自体が多すぎれば、乳がんや子宮体がんになりやすくなったり、子宮筋腫や子宮内膜症が悪化したりします。

このように月経不順や子宮内膜症、子宮筋腫、更年期の症状などは、女性ホルモンのアンバランスで起きる代表的な病気や症状です。
また、女性ホルモンの乱れから排卵が起きなくなるなど、不妊につながることもあります。


 妊娠のメカニズム

女性の身体のなかは、排卵や妊娠に向けてホルモンの動きが毎月繰り返されています。
生理のサイクルは、分泌されるさまざまなホルモンが血液にのって、それぞれの器官に働きかけることで起こります。
妊娠するまでに、どんなホルモンが、どの器官に、どのような働きかけをしているのかを理解しておきましょう。













































                       【女性ホルモンの分泌と妊娠までの流れ】

@生理がはじまると、視床下部はGnRHを分泌させ、脳下垂体から「FSH」という卵胞刺激ホルモン
    を分泌するよう働きかけます。

AFSHが卵巣に届くことで卵巣の細胞(卵胞)が育つ。

B卵胞が育つと、エストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌される。

C卵胞ホルモンが血流に乗り、脳の視床下部に届くとLH(黄体形成ホルモン)を分泌するよう
    脳下垂体に働きかけます。

DLHが血流に乗り、脳に流れると、卵巣は排卵する。

E排卵すると、卵胞が黄体に変わる。

F黄体から黄体ホルモンが分泌される。

G黄体ホルモンが身体に作用すると体温が上昇する。(高温期)

Hこのにときに、排卵した卵がうまく受精し着床すると妊娠します。⇒ 着床しないと@に戻る


【補足説明】
*妊娠するために最重要なのはAです。
   FSHが卵巣に届かなければ、それ以降の過程がすべてうまくいかず、妊娠できません。
*実際、不妊に悩む多くの方が、このFSHの数値が良くありません。
   病院の血液検査で、FSHの数値が6〜10であるべきですが、不妊に悩む多くの方は、この数値が
   12以上ある場合がほとんどです。
*FSHの数値が高いと、卵巣へFSHが届かず、卵胞の発育が低下し、妊娠に必要な
B以降の
   メカニズムが、すべてうまくいきません。



                                
不妊症の基礎知識

【生理の周期について】
女性の生理は受精・妊娠のための周期的な準備で、一定の周期的な変化があります。

理想的な周期は28日ですが、個人差があり、25日から35日内なら正常です。
24日以内であれば『頻発月経』といって、卵胞の成長が十分でない可能性があり、
39日以上であれば『稀発月経』といって、排卵のトラブルがある可能性があります。

【卵巣周期とは?】
生理の初日を一日目として、約14日までを卵胞期、または増殖期といい、排卵までの時期をいいます。
15日から月経の前日までを黄体期、または分泌期といい、体温を上げ、着床の準備をする時期をいいます。

人は出生時にすでに左右の卵巣の膜の下に決まった数のたくさんの原始細胞があり、それぞれの原始細胞には一個のまだ小さい卵子を含んでいます。生理周期のはじめに複数の原始細胞が大きくなり始めますが、6日目頃にそのうち一個の卵胞のみが成長をはじめ、大きくなります。他の卵胞は退化して閉鎖細胞と言って消えてしまいます。

成熟した卵胞は14日目頃に破れて卵子を排出、腹腔内に放出されます。
これが排卵で、卵管の先端にあるふさ状のもので拾い上げられ、子宮へと運ばれます。

排卵によって破裂した卵胞はすぐに血液で満たされ、その時にわずかな出血が腹腔を刺激して一過性に下腹部に痛みを引き起こすことがあります。(排卵痛)
その後、固まった血液に代わって黄色い脂質に富む黄体細胞となり、高温期に入るためのホルモンを分泌する黄体を形成します。
妊娠すると黄体は存続し、生理がくると停止します。
黄体はそのうちに退化し、白体と呼ばれる組織に変わります。

【卵子の数】
人は出生後に新しく卵子は形成されません。
胎児の発育中に両側の卵巣を合わせて700万個以上の原始細胞が存在しますが、出生前にその多くは発育を停止、または消失します。出生時には200万個の卵子になりますが、半分は発育停止状態で、残り100万個は成人になる過程でどんどん減り、思春期には30万個以下になりますが、それでも女性の生涯の生殖機能を支えるには十分すぎるほどの数があります。

生殖可能期間の間に成熟して卵子となるのは、30万個のうちごくわずかです。何万個もの原始細胞は成熟することなく退化していきます。全期間を通して排卵される卵子はわずか400個程度です。
退化は閉経前の十何年〜15年間に急速に進行し、閉経期にはすべての原始細胞がなくなります。

【子宮内膜周期】
子宮内膜は成熟しつつある卵胞から分泌されるホルモンの、エストロゲンの作用により、5日目から14日目にかけて増殖します。

排卵後は黄体から分泌される、エストロゲンとプロゲステロンの作用により、血管が密になりやや浮腫様になります。子宮内膜は2つの動脈から血流を受けます。
月経の時に脱落する表層にある、らせん動脈、脱落の起こらない深部には基底動脈があります。

妊娠がない場合は次の月経の始まる4日前頃から黄体は退化し始め、ホルモンによる子宮内膜の維持ができなくなり、子宮内膜は薄くなります。すると、らせん動脈から子宮内膜に点々と必要でなくなった血管の壊死した層が浮かび、それらが融合して月経出血をおこします。

【いつ排卵? どのタイミング?】
通常、卵胞期は体温が低く、排卵を境に黄体期は体温が高くなります。
低温期は36.4℃〜36.5℃が理想的ですが、36.2℃〜36.5℃でも正常です。
高温期は36.7〜37℃が理想です。
低温期と高温期の体温の差が0.3〜0.5℃あるのが望ましいです。
温度差が0.3以下の場合は、黄体ホルモンの分泌が少ない可能性があります。

体温の上昇は排卵後1〜2日後に始まりますが、3日以内ではれば正常です。
月経周期の中間の時期に脳からの指令で黄体形成ホルモン(LH)による排卵性多量放出(LHサージ)がおこり、約9時間後に排卵します。
卵胞から放出された卵子は約72時間生きていますが、受精可能なのはもっと短い時間です。

もっとも妊娠しやすい時期は、排卵の48時間前〜排卵当日という統計データがあります。

【子宮や卵巣への血液循環】
腹部にある下大動脈から枝分かれして子宮に血管が通ります。
質の良い卵子や子宮内膜を作るために、たくさんの血管が通り、必要な栄養分を運んでいます。
卵子を育てる卵巣のパワーは血流量で決まるといわれていますし、着床に必要な質のよい子宮内膜の増殖にはたくさんの血液が必要です。

体温の調節を促したり、排卵を起こさせたりするホルモンも、血流にのって各臓器に送られます。
通常なんの問題もなければ、栄養分は血液が各臓器に送りますが、血流になんらかの支障があると、どれだけホルモンの伝達がよくて脳から分泌されても、臓器には満足にとどきません。
したがって、女性ホルモンをつくる起点となるエストロゲンが十分に作れないということです。

ですから、こんな方は要注意です。
腰痛・肩こり・冷え性・骨盤が歪んている・猫背・ストレスが多いなど・・・。
思いあたることがあれば、骨盤内に正常に血液やホルモンが届いていない可能性があります。


不妊症の対策をして、妊娠力をあげる

【冷え対策】
とくに足腰が冷えると、血管は収縮し血流が悪くなります。
血行が悪くなると栄養分や酸素を体のすみずみまで届けられなくなり、子宮や卵巣にも十分な血液が届かなくなります。
そうなると、卵子を育てる力が低下し子宮内膜の質は悪く、受精卵を育てられる状態になりません。
着床しにくくなったり、流産しやすくなる可能性もあります。
こんな方は、冷えで妊娠力が低下気味です。

   ◆チェックしてみましょう。
     □基礎体温の低温期が36℃を下回る。
     □太ももの内側が冷える
     □基礎体温の高温期が短い。
     □生理のときにあたためると楽になる。
     □経血が黒っぽく固まりがある。
     □腰からおしりにかけてスースー寒い。

     当てはまりましたか?
     冷え性の自覚がなくても、骨盤の中が冷えていることがあります。


【冷えによる不妊を防ぐには?】
体が冷える洋服や飲食物はなるべく避けて、規則正しいリラックスした生活をしましょう。

たとえば、ローライズのパンツやミニのスカートで腰回りが冷えてしまう服や、アイスクリーム・ビールなどの冷たいものはなるべく避けましょう。
とくに、子宮内膜から着床の準備をする生理前から生理中にかけては注意しましょう。

喫煙も血管を収縮させる作用がありますのでやめましょう。
男性不妊もありますので、男性もやめることをお進めします。

体を冷やすカフェインが含まれているコーヒーもできるだけ控えめにして、睡眠不足・運動不足・ストレスの多い生活も卵巣の機能を低下させてしまうので、リラックスした生活を心がけましょう。


【どんなものを食べたらよいでしょう?】
体を温める食材を積極的に取るようにしましょう。
ラム・鶏肉・レバー・ほうれん草・にんじん・プルーン・干しぶどう・黒砂糖・黒豆・ねぎ・しょうが・かぼちゃ・にんにく・にら などです。スープや炒め物など温かいものから食べると効率よく体を温めることができます。


【カイロで温める】
カイロを、尾てい骨の少し上あたりに横に、おなかのおへそと恥骨の間に縦に貼るとよいです。
このあたりは、女性の生殖機能と深く関わるツボが多く集まっています。


【骨盤内の筋肉を使って血流アップ】
子宮や卵巣に血液を送る血管があつまる場所の近くに、腸腰筋という筋肉があります。

その腸腰筋を意識的に動かして骨盤内を温めましょう。
     *腹筋を使っておおまたで歩く。
     *歯ブラシや家事の合間にスクワットをする。
     *足を片方づつ、前・後ろ・横とブラブラさせる。


【ストレスと妊娠力】
女性ホルモンは、脳の視床下部と下垂体という場所から出された指令が卵巣・子宮に伝わり、互いに連動しながらホルモン分泌のコントロールをしています。

ところが、なんらかのストレスがかかるとこの連動が乱れ、それぞれがバラバラに動き出してしまいます。
生理の周期が乱れたり、卵巣と子宮の動きもバラバラになってしまうので、卵子が理想的な状態に育っても子宮の環境がよくなかったり生理中なのに排卵してしまうこともあります。

子宮はホルモンの乱れにより子宮内膜が十分に厚くならなかったり、厚さは十分でも質が悪くなってしまい、理想的な受精した卵が育つ環境が整わなかったりします。
また、生理痛がひどくなったりトラブルが起きやすくなります。卵巣は排卵しなかったり、卵子の質が悪く、妊娠まで至らなかったりすることがあります。

こんな方はストレスで妊娠力が低下しているかもしれません。

   ◆チェックしてみましょう。
     □経血量が一定でない。
     □生理周期が不安定
     □低温期も高温期も体温の上下が激しい
     □生理前から生理中にかけてイライラする。
     □基礎体温にこだわるほどグラフが安定しない。
     □妊娠のことで頭がいっぱい。

当てはまりましたか?

『不妊治療を受けていることがストレス・・・』とか、よく聞きます。
ストレスとは何か? と考えるときに、悩み考えることがストレス?
でも考えるなというほうが無理な話ですよね。ですから、いろいろ思い悩んでもいいと思います。
ただ、考えても
一人では絶対に悩まないことです。

こんな話をよく聞きます。
不妊治療をやめたとたんに妊娠したとか、小さなお子さんがいるお母さんから『考えすぎ、もっとリラックスして・・・』とかいった『リラックス神話』があります。

しかし、このようなストレス解消が不妊対策の全てではありません。
あなたにとってストレスになることでも、妊娠力をあげるために実行していくべきことがあります。
ですから、不妊症と向き合う人は誰でも悩まざるを得ない状況にあります。

そんなときは、そばにいる友人または家族に話を聞いてもらってください。
聞いてくれる人がいないのならは、当院でもカウンセリングを受けてみるのもいいと思います。
人に話すことで、心が楽になるヒントが見つかるかもしれません。


お探しものが見つからないときは、
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不妊症を改善する施術のポイント

不妊症の原因となっている、
     ◆自律神経の乱れで、FSH(卵胞刺激ホルモン)が正常に分泌していない。

     ◆骨盤の歪みで、子宮や卵巣の血流が悪化している。
     ◆子宮や卵巣にホルモンが届きにくくなって、女性ホルモンの働きが低下している。
     ◆ホルモンが乱れて交感神経が緊張し、呼吸も浅くなって肩こり・腰痛・冷え症がある。
     ◆さらに、子宮や卵巣の血流が悪化する。
                                 以上を、改善する重要ポイントにして施術しています。




































        【腹部へのアプローチ】

腹部・腸腰筋への施術や、腹式呼吸などを使い、腹腔内の血流量を向上させ、FSH(卵胞刺激ホルモン)が卵巣へしっかり届く体内環境をつくる。自律神経が調整されるので、特に腹部の健康機能が向上。

     【骨盤の歪みへのアプローチ】

骨盤の歪みを正すことで自律神経の調整と、腹部の血流量を向上させることで、FSH(卵胞刺激ホルモン)が卵巣へしっかり届く体内環境をつくる。
全身の健康機能が向上。

   【肩甲骨・胸部へのアプローチ】

深い呼吸ができる状態をつくり血流を改善することで、FSH(卵胞刺激ホルモン)が卵巣に届きやすい体内環境をつくる。

         【下肢へのアプローチ】

下肢の血流の状態は、腹部の血流量に大きく影響します。下肢の血流を改善し、腹部の血流量を向上させることで、FSH(卵胞刺激ホルモン)が卵巣へしっかり届く体内環境をつくる。

 【胸椎10番11番へのアプローチ】

卵巣にいく神経が、胸椎10番・11番にあるので、ここを活性化しFSH(卵胞刺激ホルモン)が、卵巣へしっかり届く体内環境をつくる。
 【頭部・頚部へのアプローチ】

自律神経を調整し、FSH(卵胞刺激ホルモン)の分泌を正常化する。
全身の健康機能が向上。
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営業時間:9時〜21時・年中無休
呉市広中町3-32-1F・駐車場 3台

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@ FSH
卵胞刺激ホルモン
(性腺刺激ホルモン)
C LH
黄体形成ホルモン
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されるホルモン
Cエストロゲン(卵胞ホルモン
DLH黄体形成ホルモン
Gプロゲステロン
(黄体ホルモン))
 脳の視床下部CD
@  GnRH 
性腺刺激ホルモン放出ホルモン
子宮内膜 H
卵巣ACDE
Bエストロゲン
(卵胞ホルモン)
 Fプロゲステロン
(黄体ホルモン)
 ≪本ページの目次≫
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女性ホルモンをいい状態に保つには?

まず、実行したいのは簡単なようで難しいのですが『規則正しい生活を送る』ことです。

  *ストレス解消法を見つけ、ストレスに強くなる。
  *1日3食、時間を決めて食べる。
  *ゆっくりおふろに入って、リラックスする。
  *定期的にカラダを動かす。
  *インスタント食品やレトルト食品ではなく、手料理を食べる。
  *夜はしっかり寝て、昼間は活動的にする。


つらい症状の原因は、『自然治癒力の低下』『背骨や骨盤の歪み』『正しくない生活習慣』です。

くぼ整体院は、根本原因を詳しくチェックして施術していきます。
とくに初回は、つらい症状の原因の説明・施療方針の説明・検査・変化の確認・整体施術・生活習慣の改善アドバイスをしますので、1時間、2時間(標準)、3時間くらいのゆとりを持ってご来院ください。
詳しくは、こちら⇒


ただし、痛みが強い場合や状況によっては、検査を後日にすることがあります。

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