沖田姫

沖田姫



沖田新田の開墾で、最後の潮止め工事に際し
人柱として一身を捧げた女性が、
沖田神社本殿の床下に祀られているそうです。
       




この沖田神社は
池田光政・綱政二人に仕え
綱政の命により沖田新田開墾の指揮をとった、
津田永忠の碑もある。

津田永忠とは
     

・・・勝手な感想・・・

姫ホームページを作ろうと思った頃、三線教室の仲間に
「誰か県内に知ってる姫いる?」と聞いたら、
「沖田姫〜!」と答える人が居た。
彼女は沖田神社の近くに住んでいたので、詳しくは知らないけれど
子供の頃から可哀想な姫と思いながら忘れずにいたらしい。

今ならあり得ない事が、その昔にはありえた。
常識は時代によって変化する。

今、平和と思って生活している自分
何百年と言わず百年先の人達に
「そんな時代あり得ない〜?」なんて思われるのだろうか?
どんな時代になっても、命の大切さだけは、変わらないでいてほしい。