小早川家



古満姫


父 宍戸元秀(毛利家家臣)
祖父 宍戸隆家 祖母五龍姫(毛利元就の娘)

毛利輝元の養女となり小早川秀秋に嫁ぐ
共に13歳であったとされる。
1600年関ヶ原の戦いの後
小早川秀秋に伴い岡山城に入城するが、
小早川秀秋が
1602年(享年21)で死去
その後
僧興正寺第18世門主 准尊(じゅんそん)と再婚

准尊亡き後 明栄寺(山口)で余生を送ることとなった古満姫が
病で亡くなった次男准円を埋葬し、松の木を植え、
その松が大木に成長し墓石を抱き込んでいるのを
母親が愛しいわが子を抱きしめた姿になぞらえ
「お乳様」「お姫松様」と呼ばれることとなったと言う。

・・・勝手な感想・・・

いつも姫の足跡を調べていてその先に進めなくなってしまう。
良くあることだけれど・・・

再婚相手の准尊がそもそも良く分からない。
娘は 寿光院とされ(初代水戸藩主徳川頼房の妻・松平頼隆母)
寿光院を調べると准尊の名前は出てこない。
ネットで調べると、古満姫ゆかりの地として盛り上げようとする場所も出てくるが
いくつで亡くなったかお墓とかは不明
いつかゆかりの地と盛り上げようとされる地にも行ってみようと思う。
わずか2年ほどしか岡山には居なかったけれど、
会えるといいな
古満姫の足跡に